3/26（日）2022卒団/覚悟、そして野心/三神の軌跡の様子

対象：2022卒団生/全学年

場所：木崎小G～ふれあいｾﾝﾀｰよこぼり

（もうりーにょ）

なかなか優れない天気で昨日から降り続いている雨が2022卒団生の門出に水を差しそうです、それでも当日の朝のﾀｲﾐﾝｸﾞではぎりぎり壮行試合ができそうな状況です、午前中の部を中止か？と曇り空を眺めながらなかなか悩ましい中で思案していると西から流れてくる雨雲がこの時間だけ消えてくれました、少しぽつぽつと雨が降っていますがやれないほどではありません、なにか神がかり的な展開です、やっぱり最後は一緒にｻｯｶｰをしたいと思う気持ちが神様に届いたのでしょう、それとも三神の神通力がそうしてくれたのかな？とにかく最後の紅白戦をｶﾞﾁｶﾞﾁと音が聞こえてきそうな真剣勝負で行うことができました、卒団生は在団生に、俺たちがいなくなっても頑張れよと、在団生は卒団生にあとは任せて下さいと、言葉じゃなくてお互いのﾌﾟﾚｰで讃え合いｴｰﾙを交換しているように見えました、2022年度最高の紅白戦でした。いつまでも観ていたい好ﾌﾟﾚｰの連続も終盤に雨が強くなってきて残念ながら試合終了となりました

午後は卒団式典の会場に移動して卒団生、在団生、指導者、ｻﾎﾟｰﾀｰのみんなで昼食をとりました、なんかみんなで食べるお弁当はいつもより美味しく感じるのは自分だけなのでしょうか？唱悟、藍希、大優やまなきやなおき、いっちゃんたちと食べるといつもと変らないものも格別なんですよ、俺、おじいちゃんになったのかな？

お腹も満たしてﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄの準備です、昼食用に配置したﾃｰﾌﾞﾙや椅子をあっという間に卒団式典用に変更されました、その機動力は日体大の集団行動のように一糸乱れることなくまるでｺﾏ送りのようにあれよあれよ言う間に配置されました、みなさんは自衛隊で訓練でも受けてきたのですか？というくらいに鮮やかでした、恐るべしです。

式に先立ちましてP1ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ/2022ﾌｫﾄｺﾝﾃｽﾄの入賞者の表彰が行われました、いつも活動毎に多くの木崎SSSに関わる人がたくさんの写真を撮ってくれて選手たちの笑顔や頑張っている姿を未来永劫に残してくれます、そのすべては木崎SSSの財産となっています、選手や関わる人たちはその1枚をどれだけ楽しみにしている事か？都合上、3名までの表彰となりますが、たくさんのｴﾝﾄﾘｰしてくれたみんなに感謝したいと思います。ありがとうございました、今後とも宜しくお願いします

軽妙でよく通る声の副会長の進行で卒団式典の始まりました、もうすでに保護者1名は顔がぐちゃぐしゃになるほど泣いています、あなた2回目でしょと突っ込むかどうか迷いましたが、突っ込んだら最後、もらい泣きしそうになったのでやめました、いつものように指導者からの贈る言葉や卒団生、卒団生保護者から感謝の言葉のやり取りではﾎﾞｯｸｽﾃｨｯｼｭ必携です。この後に控えるSOLO☆LIVEの内容が飛ばないように必死で『かいぃ～の、かいぃ～の』とつぶやきます

式終盤、その時が来ました、これを外すとｻﾌﾟﾗｲｽﾞが引き立ちません、今日の重要なﾎﾟｲﾝﾄのひとつです

自分的にはしっかりとやり切ったつもりでしたが、会場の反応は??!!!、『あぁ～ぁ、そういうことね!!』と

この間、みんなに頂いた赤いﾅｲｷのｱｳﾀｰをﾘﾊﾞｰｼﾌﾞﾙで着ている60歳は会場の凍りつくような反応を相方のまるせ～ろと浴びながら、ひょっとしてこの人たちはｶﾝﾍﾟーちゃんことを知らないのか？とﾈﾀのﾁｮｲｽを間違えた、来年はもっと流行りの物にしようと自省しました（来年もやるんか～いbyまるせ～ろ）、でも狙い通り、俺は前座の当て馬、たったひとりのやりたがり老人の傍若ぶりが会場を真っ白な廃墟にしてしまったおかげで、SYUNSUKE･MORITAの素晴らしい弾き語りが際立ったでしょう、卒団生も在団生も現役ﾊﾞﾝﾄﾞﾏﾝに生ｷﾞﾀｰで生歌を聴かせていただいて感動したことでしょう、保護者に至っては携帯ﾗｲﾄでﾘｽﾞﾑを刻みほんとうのLIVE会場にいるような盛り上がりでした

､､､いったい、木崎SSSは何を目指しているのでしょう？

こんな卒団式は日本中探しても他には無いと思います、形はどうあれ子どもたちを想う気持ちはどこにも負けないのではないでしょうか？、唱悟や藍希、大優が大人になって幼少期を過ごした場所を思い出した時にその思い出は少ないより多い方が良いと思います、木崎SSS活動の思い出、試合に勝った負けたの思い出、それも良いと思います、卒団ﾋﾞﾃﾞｵに木に挟まれていた人やながさわまさみやめぐろれんも出ていたよね、あのときのﾔｽｺｰﾁ、長渕剛のものまねだったのかなぁ？似てなかったよね、森田ｺｰﾁのｷﾞﾀｰはやばかったぁ～って後々に思い出してくれたら良いかなと思います

保護者も学年少数で大変だったと思います、できるだけ負担にならないように楽しんでもらえるようにと苦慮しているところですが少年団特有のしきたりみたいのがあって

苦労されたかと思います、それでも少数でも例年以上の活動をｻﾎﾟｰﾄしていただき本当に助かりました、最後に保護者のひとりが言ってくれた、『木崎SSSで良かったです』という言葉がなにより嬉しかったです。ありがとうございました

それから、相も変わらずです。本当に木崎SSSってすごいと思います、機動力、ｺﾚｸﾃｨﾌﾞ、調和、協調、なんでこんなことができるのだろうといつも思います。結構な無茶ぶりは重々承知ですが、なぜかできてしまう、ただできるだけじゃなくていつでも想像を超えるｸｵﾘﾃｨのものが出来上がる、ひとり二人では絶対にできません、木崎SSSのみんなとなら何でもできてしまうんじゃないかと思うほどです、これからもひとりひとりができる範囲で関わっていただきお力添えをお願いできればありがたく思います

【2022卒団生】

☆鈴木　唱悟（進路：太田一高付属中/FCﾊﾞﾝﾃﾞｨｴﾗ常陸太田）

☆高畑　藍希（進路：那珂三中/佐和WSFCJY）

☆田澤　大優（進路：那珂二中/FCﾊﾞﾝﾃﾞｨｴﾗ常陸太田）

木崎SSSでは2022卒団生の未来への大きな野心をいつまでも応援しています（KIZAKI･PRIDE）

2022卒団/覚悟、そして野心/三神の軌跡➝予告編

2022卒団/覚悟、そして野心/三神の軌跡➝本編

2022卒団/覚悟、そして野心/三神の軌跡➝乾杯編

2022卒団/覚悟、そして野心/三神の軌跡➝ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ

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