① vs 津田SSS 1-3 リュク①
② vs 大子SSS 0-3
③ vs 東小沢バンビーナ 1-7 リュク①
レクリエーションのPK戦は2勝1敗でした。
参加者
4年:シュウサク、レント、リュク、リュウノスケ、カイト、ハルト
3年:リュウキ、ユイト、リセ、レン、ハルト、リク
今日は、東小沢バンビーナさん主催で大子SSSさんからお誘いを受け、IFAフットボールセンターでのTRMに行ってきました。
最近気温も下がり東京では木枯らし1号の予報も出ましたが、日差しが出て汗ばむ陽気になり、サッカー日和でした。
試合は、個人ではボールを追って頑張ってはいましたが、チームとしては攻める場面でボールがつながらず、受け身になる場面が多かったですね。
4年生になると個人の力だけではどうしようもなく、チームでの守備・攻撃を考えていかなくてはなりません。
局面での1対1は負けてはいけない個々の力ですが、ボールを持っていない他の子が、考えてポジショニングをしているのか??
味方が奪った後の、攻撃への切り替え、いかに早く相手ゴール前まで運ぶか。
相手に奪われた後の、守備への切り替え、いかに相手の攻撃を遅らせ、ボールを奪うか。
常に周りを見て、自分が思うベストポジションで、待ち構えることができるのか。
考えてもらいたいことを一つ。
今日は、劣勢に回り常に追う展開となりましたが、その時にチームとしてどのような意識合わせをするか。
負けているとき、攻撃側の選手は「追いつきたい」と思って、前に前に攻め入る。
一方守備側の選手は、「これ以上点は入れさせない」と思って、とどまり相手の攻撃に備える。
こうなると自然に、攻撃と守備の間に味方のいない大きなスペースができる。(これが「間延び」)
ここに相手選手が入り、ここを起点に攻められる。
攻撃選手は戻れないので、守備選手が対応し、さらなる失点につながる。
サッカーは、点数を積み重ねる競技です。相手の点数は減りません。
自分の点数を増やすために、間延びさせず、守備側選手が勇気をもってDFラインを押し上げ(GKも)、相手陣内でボールを奪いゴールに結びつける。
守備側選手は、出来るだけ高い(相手ゴールに近い)位置で守備をすること。
まずは、勝つためには「個人でどうするか」そして「チームとしてどうするか」選手ひとりひとりが考えよう。
コーチが言っていることが答えではない。一つの方法であって、それも含めて自分の答えを見つけよう!!
(寺門)