対象:6年5年/4年3名(岸、小又、森田)
場所:東海村阿漕ケ浦ホッケー場B
相手:①中丸SSS/担当、②木崎SSS、③FCヴェレン大洗、④SCMITO
【中)チャンピオン杯一次ラウンド結果】※15分ハーフ
①vs中丸SSS 3-2 SS☆T、サクト☆スコールズ
②vsSCMITO 2-2 音速の貴公子、リトルサムライ☆テッタ
③vsFCヴェレン大洗 1-1 カンバステン
※2分1敗/一次ラウンド敗退
(まるせ~ろ)
本日は東海村の阿漕ケ浦ホッケー場にてチャンピオン杯の一次ラウンドが行なわれました。天候にも恵まれ快晴でしたが温度計の気温は真冬の寒さでマイナス3℃を表示しています。
6年生にとってはジュニア期の活動は残り2ヶ月弱。大きな大会も少なくなってきて自分達の成長する時間を思い残すことなくやりきって欲しいと思います。
初戦は中丸SSS様です。選手達や指導者含め初戦の難しさがありました。幸先良く先制点を奪いますが、なかなか自分達のペースがつくれず一進一退の攻防が続きます。しかし自分達のペースは握っていて相手に決定的な仕事はさせず前半をリードで折り返します。後半もスタートから前半同様展開していきますが、失点をしてからの焦りかペースが維持できず相手の追撃する動きに押し込まれる時間になりました。そのまま不用意なファールからの失点で逆転されます。今までは崩れてそのまま負けるという嫌な展開でしたが、今のエスペランサの選手達は自分達ですぐに切り替えができ攻撃に移ります。そのまま勢いを取り戻し同点に追いつくことができました。試合終了のアディショナルタイムでエスペランサは右サイドスローインの絶好場面を迎え、同点に追いついた勢いで逆転を試みましたが相手の素早いカウンターを浴びてしまい得点を奪われ試合終了となりました。この結果は私の作戦ミスでもあります。最後尾に1人の選手を残しカウンターのリスクを捨て相手陣内に選手達を入れてしまいました。一番冷静にならないといけない立場なのに・・・。反省、後悔しかありません。
気持ちを切り替え、2試合目、3試合目の相手はJFAリーグ茨城中央U12Aリーグに参戦しているSCMITO様とFCヴェレン大洗様です。力強く、スピードもあり各上の相手でした。
それでもエスペランサは自分達のできることを愚直に実践して相手から先制点を奪います。相手の技術に対して運動量や気持ちを全面に押し出し互角の戦いをしてくれました。SCMITO戦では逆転されても同点に追いついた粘り強さ。またFCヴェレン大洗戦では各上相手にも負けない気持ちを押し出して相手を圧倒していました。
結果としては良くなかったけど、今日の3試合はエスペランサの成長した試合展開を存分に見せてくれたと思います。
今日の試合展開はこれがフットボール。といった残酷な結末でした。なかなか経験しようとしても経験できないものです。しかしながらエスペランサにも指導者含め、負け、引分になった結果の原因はあります。この敗因を選手達と突き詰め、貴重な残りの時間を存分に使い最後は笑って卒団できるようにしたいですね。
・・・まだまだエスペランサンの選手達と試合がしたいです。
本日、朝早くより会場を設営して頂いた中丸SSS様。また対戦して頂いた中丸SSS様の皆様、有難うございました。
今回もエスペランサの為に沢山の応援を頂きました。本当に有難うございました。
そして朝早くから会場への送迎や準備、そしてどこにも負けない熱い応援をしてくれたエスペランササポーターの皆様、有難うございました。最良の結果は見せられませんでしたが引き続き「エスペランサ」は走り続けますので最後まで熱い応援の程宜しくお願いします。
(もうりーにょ)
新年の初蹴り、追加練習を経て中)チャンピオン杯U12一次Rを迎えました
追加練習の中では選手主導で翌日の試合のスターティングメンバーを決め、ゴール前にターゲットがあること、左右のコーナーから質の良いボールを配給することが出来ることで自分たちの優位性を生かそうとセットプレーを入念に反復し、高校サッカーの某チームのぐるぐる回転して相手にマークさせない奇抜にデザインされたコーナーキック(トルメンタ)を真似て何度も練習しました
本番では成功しなかったみたいだけど、それはそれで問題ありません、サッカー競技は常にエラーの連続なんです、練習したことが実戦で成功するのは本当に難しいことで100回トライしても成功しない時もあれば、1回のチャレンジで成功する場合も可能性としてはゼロではありません、誰にも未来は分かりません、ただ大切なのはやってみること、トライすることがこの年代の選手たちにとってはとても重要なことです
今日の3試合は結果としては芳しくなかったのかも知れませんが、選手や指導者としては様々な場面でトライすることが出来ました、1試合目は試合を決めようとトライしたことが結果的にはエラーとなってしまった、2試合目はその逆で逆転されてからなんとか追いつこうとボランチのポジションから右サイド深くまで進出したカンバステンのトライが同点ゴールを呼び込みました、3試合目は格上の相手に優位に試合を進め先制後に追加点を奪おうと決定的なチャンスにトライしエラーを繰り返しました、ここで2点目を奪えれば結果は違ったかもしれません
This is football!! サッカーはトライ&エラーで成り立っている
サッカーの試合としてはとても面白い内容でした、ただ、ESPもたくさんトライした結果なので下を向くことは全くありません、大切なのは次のチャレンジに向けて顔を上げて進むことがとても大切です
☆MIP☆
攻守に相変わらずの運動量、SS☆T
質の良いボールを配給した、マジカル☆レフト
このGKが居なかったら何失点したことか?、ユウト☆カンポス
弾丸ミドルは惚れてまうやろ~、音速の貴公子☆ハヤト
コーナーからのダイレクトボレーはまさに、カンバステン