11/25(土)

県)スポーツ少年団大会①の結果

11/25(土)県)スポーツ少年団大会①の結果


対象:6年5年/木崎U12インフィニティ

場所:那珂西RSP

相手:久米SSS、利根キッカーズ


【結果】

①vs久米SSS 2-1 MINA

②vs利根キッカーズ 1-3 ギラギラ☆元気玉、エイチャン、SS☆T

※1勝1敗/予選敗退


(もうりーにょ)

茨城県スポーツ少年団主催大会のサッカー競技の部に参加しました、全県的に開催されるバスケや野球など各市町村の代表チーム(少年団)が雌雄を決する年に1度行われるものです

幣団は那珂西RSPにて6ブロック/18チームの会場担当ということで朝早くから会場準備、大会運営など育成会の協力のもとに大会1日目を取り組みました。

ここのところなかなか結果の伴わない木崎U12インフィニティですが、調子が上がらない中でも活路を見出そうと何度も練習したセットプレーを武器に試合に臨みます

1試合目は清流の仲間、久米SSS様が相手です

MINAの前線での献身的なチェイシングから幸先よく先制に成功しました、そして前半は相手を圧倒し終始優勢に試合を進めていましたが右から左からと数多くのコーナーキックはことごとく味方に合うことはなく相手を突き放す追加点を奪うことができませんでした、前半終了間際に集中力を欠いた些細なミスからつまらない失点をしてしまい前半終了となりました、後半も同じような展開です、シュートを打てども打てどもゴールマウスを外れ、セットプレーも得点には繋がりません、後半半ばに相手の少ないチャンスからクリーンシュートを決められ逆転されてしまいました、ゴールポストの内側に当たり入った鮮やかなシュートでしたが、チームの調子が良い時にはポストに弾かれゴールには入らないものなのですが運にも見放されてしまったみたいです、その後は、何度も決定的なチャンスがありながら焦りから自らのミスで機会を逸し続け応援席からの悲痛なため息を誘いました、敗戦となる典型的な展開でした、引き上げてくる選手の表情からはなんか上手く行かないなぁ~という困惑が見て取れました

2試合目は茨城県の最南端の利根町に所在する利根キッカーズ様が相手です

1試合目で勝ち点を奪えなかった木崎U12インフィニティは予選突破をするには大量得点で勝利し無失点で試合を終えて他チームの結果を待つという条件の試合です

試合開始から得点を狙って相手陣内に攻め入る選手たちですが、相変わらずどこかちぐはぐでチームがフィットせず相手ゴールにボールを入れるというサッカーではとても難しく、反面とても単純明快なプレーをすることが出来ません、そうこうしているうちにカウンターを浴びて失点してしまいます、最悪です。後半は少しメンバーを入れ替えて臨んだようです、前線に基点を作れる選手と豊富な運動量を生かしてゴールに迫れる選手が投入されました、もう開き直って攻撃重視、とにかくなりふり構わず得点を奪わなければなりません、活性化された攻撃陣はとにかく相手ゴールに迫り、圧力をかけ続け、そこで獲得したコーナーキックからついにゴールが生まれました、ギラギラ☆元気玉が大きな身体を生かしたヘディングではなく足で押し込み雄叫びをあげました、攻め続けながらもなかなか得点が奪えずようやく狙いとしたセットプレーから得点が生まれ選手たちは少し楽になったのか、エイチャン、SS☆Tとたたみ掛け、後半だけで3得点を奪い逆転することが出来ました、長い間喉の奥に挟まっていた小骨が取れてすっきりするような展開に選手たちの笑顔がはじけました、残念ながら1P足りず2日目に進むことはできませんでしたがその先に繋がる1日となりました

U12年代~U14年代くらいのサッカー選手のひとつの特徴として、自身を取り巻く環境の変化や急激な身体の成長と精神的な感覚とのバランスが崩れ、今までなんでもなく出来ていたことが突然できなくなってしまうことがあります、でも、それは大なり小なり多くのスポーツ選手が経験することです、仮に自分がそうなったとしても特に焦ったり心配することはありません、競技を続けていれば自然と解消されて以前のようなフォームに戻っていきます、もしかすると次にトップフォームに戻った時には超進化しているかもしれません、選手たちには、いろいろな経験を自分の力に変えて成長して行ってくれればと思います


クラムジーはこちら壁を乗り越えろ

MOMインタビューはこちら➝ギラギラしようぜ!!

☆MOM☆

インフィニティ再生の狼煙!!

チームを乗せるセットプレーで気を吐いた、ギラギラ☆元気玉