試合結果
第1試合 vs ヴェレン大洗 1-5 シュウサク①
第2試合 vs 小川JSC 2-1 カイ①、シュウサク①
第3試合 vs 鹿島アントラーズノルテ 0-13
1勝2敗 勝ち点3 Jブロック3位 ➡ 2次進出
432年(エントリー選手)
4年:シュウサク、アサキ、イツカ、レント、カエデ
3年:リュウキ、アサヒ、セイジ、ユイト
2年:エナ、カイ、カイセイ、リキル、アサヒ、アズサ
今日は、学年別(低学年)大会1次を戦ってきました。
県単位の公式トーナメント戦を戦うのは、4年生以下は初めてになります。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの活躍を見、話を聞いていた子は、ちょっと緊張してたかな。
U-10リーグ戦は瓜連SSSさんとの合同参加だったので、43年生は単独では公式戦は初めて、2年生は当然初めて。
432年生での練習の機会は少なかったのですが、一生懸命走りました。
第1試合は、ヴェレン大洗。春に瓜連SSS合同で練習試合に行ったのですが、なかなか勝てませんでした。
試合は、前半は風下という不利は条件でキックオフから攻め込まれる場面が多く、シュウサクを中心にDF陣が頑張ったのですが、3点を取られてしまいました。
やはり、4年生をそろえている相手との対格差は大きく、当たり負けをしてしまう2年生もいましたが、果敢にボールにチャレンジに行きました。
後半は、風上という利点を生かして、攻め込んだのですが、やはり相手DF陣を崩すことができず時間が過ぎていきました。
そんな中、相手ペナルティエリアから右サイドに戻されたボールを、シュウサクが右45度からループシュートを放ち、相手GKの上げた手の上を通りゴール左隅に執念のゴール!!
これで元気を取り戻した選手たちは、その後も攻め続けましたが、相手に追加点を許し、悔しい敗戦となりました。
第2試合は、小川JSC。U-10リーグ戦では、瓜連合同ですが、4-1で勝利しています。単独だけど負けないぞ!
試合は、予想通り一進一退の展開です。どちらかというと攻め込まれることが多かったのですが、
攻撃では、カイセイのドリブル、カイのスルーパスやドリブル、シュウサクのCK、中盤では、アサヒ(3)、ユイト、アサヒ(2)の寄せ、守備では、シュウサク、エナ、イツカの読み。
そして交代選手も含め全員持てる力を出しました。前半は0-0で折り返し、後半戦です。
後半も全員守備、全員攻撃でしたが、DFの気のゆるみか、相手選手にシュートを打たれ先取点を奪われてしまいました。
しかし、木崎戦士たちは決してあきらめません。シュウサクが全員に声をかけ、前へ前へとボールを運びます。
すると相手陣内で放ったシュートを相手GKがはじいたボールがゴール前にいたカイの前にこぼれ、カイが左にいたGKの位置を確認しゴール右に豪快に突き刺し同点ゴール!!
歓喜に沸く応援団を置いてまだまだ木崎戦士たちは攻め込みます。再び全員で攻め続けた結果、また歓喜の瞬間が訪れます。
後半15分を過ぎ、ラストワンプレーとなった時、第1試合のデジャブのように右サイドにいるシュウサクの前にボールがこぼれてきました。
今度は、相手ゴールの位置を図り、思いっきり弾丸シュートを放ち、相手GKの上げた手をはじいてゴールに突き刺さり逆転ゴール!!そして試合終了のホイッスル。
正直コーチたちは感動で涙腺が。。。ね、森田コーチ!
第3試合は、言わずと知れたJ下部、”鹿島アントラーズノルテ”。
午前中補助審判をしていて聞いたのですが、コーチからは「お前たち、プロになるんだろ。しっかり理解してプレーすること。」と話されていました。
この年代からプロ意識を育てているのだと、実感しました。
これまでの2試合、20-0、12-0と圧倒していた結果の通り、技術・体力とも1枚も2枚も上でした。
しかし、やられてばかりではいません。自陣ゴール前に押し戻されましましたが、相手のボール回しに振られることなく、足でシュートブロックをして何度も相手の得点を防ぎました。
2年生も相手ボールを奪うため体を密着しぶつけ、足を絡め、何とかボールに触り、連続チャレンジで奪い、前線にボールを運びました。
結果は大差がつきましたが、ピッチ上で戦った選手にとって、県のトップレベルのサッカーを体感し、とても大きな成長・収穫になったのではないかと思います。
本当にみんな頑張りました。
単独そして432年と、普段一緒にチームとして試合をする機会はありませんでしたが、
1人1人が一生懸命に走り、最後まで戦った姿は、感動しました。みんなきっと素晴らしく成長すると思います。暖かく見守ってください。
保護者の皆様、朝から暑い中応援していただいてありがとうございました。
コーチたちも、まだまだこの子たちと成長したいと思います。宜しくお願い致します。
(寺門)