6/11（日）withKOU/2023DANGANの様子

対象：6年5年希望者

場所：神奈川県相模原ｷﾞｵﾝｽﾀｼﾞｱﾑ

SC相模原所属の俺たちのｱｲﾄﾞﾙ・KOUこと綿引康選手が昨年まで所属していた古巣・ﾃｹﾞﾊﾞｼﾞｬｰﾛ宮崎と対戦しました、この試合はKOU選手招待試合ということでKIZAKI・TRIBEで共闘しました

2023明治安田生命J3ﾘｰｸﾞ第13節

SC相模原vsﾃｹﾞﾊﾞｼﾞｬｰﾛ宮崎　18:00ｷｯｸｵﾌ

1-1　△

（もうりーにょ）

日曜日のﾅｲﾄｹﾞｰﾑということで帰還が遅くなるため高学年（6年5年）希望者で観戦応援に行ってきました

試合開始時間が18:00からということで日中はﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ活動として参加者みんなで高尾山に登りました、出発時は雨が降っていて少し心配したのですが現地に到着する頃には小雨となり、なんとか登れそうな状況なので高尾山頂を目指して出発しました、高尾山中腹までは日本一の傾斜角度のｹｰﾌﾞﾙｶｰに乗って行きました、自分たちで往復切符を買い意気揚々と乗車しました、ゆっくりと動き出すｹｰﾌﾞﾙｶｰはまるでｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰが最頂部へ登っているような感じがしてじわじわと恐怖心と期待感が味わえました、ﾕｳﾄ☆ｶﾝﾎﾟｽは床にへたり込んで目を開けていられないような状態でした、こんなところで超ﾋﾞﾋﾞﾘが発覚しました、高尾山頂駅に到着し、ここからは約40分程度の徒歩で山頂を目指します、途中のﾀｺ杉や心臓破りの長～い階段を経て山頂に到着しました、雨はﾁﾗﾁﾗと降っています、それにしても人が少ない、高尾山まで来る高速道路もすいているし、天気の良い週末には健康のため徒歩登山をしている高齢者や観光で来ている外国の人たちでごった返すのですが、こんなにすいているのでは雨降りも悪くはないなと思いました。晴れていれば都内のﾋﾞﾙ群や霊峰：富士山など遠くまで鮮やかに観ることができる高尾山頂ですが、今日は全てがｵｰﾙﾎﾜｲﾄの世界で雲の上に住む仙人の気持ちが良くわかりました、とりあえず高尾山頂で全員でKﾎﾟｰｽﾞを決めろというﾐｯｼｮﾝをｸﾘｱして帰りのｹｰﾌﾞﾙｶｰへと向かいました

往復切符が雨で濡れて真っ二つ➝MINA

往復切符を完全に紛失➝ﾕｳﾄ☆ｶﾝﾎﾟｽ

お約束をありがとう、お前ら二人はここに置いて行こうと思った矢先に親切な駅員さんがそれでもｹｰﾌﾞﾙｶｰに乗せてくれました、なんとか全員で下山することができました

ふもとの高尾山駅の近くで昼食です、高尾山はとろろそばが名物です、子どもたちの口に合うか心配しながらもｸﾞﾙｰﾌﾟ分けしてｸﾞﾙｰﾌﾟごとに自由時間と昼食をとりました、数名でお店に入り、注文して、支払いをして社会勉強をしました、ｱｯﾊﾟﾚ☆ﾘｯｷｰやｶﾝﾊﾞｽﾃﾝが入った蕎麦屋さんは珍しい子どもたちだけでの入店に大ｻｰﾋﾞｽをしてくれて、ｷｰﾎﾙﾀﾞｰみたいなおみやげまで持たせてくれて、時間をつぶすならと近くにある高尾山ﾐｭｰｼﾞｱﾑまで紹介してくれました、きっとおそばを食べながら今日はどこから来て、どこへ行く、まだまだ時間があるんですみたいなやり取りがあったのかなと想像しました、選手たちは人とのふれあい、大げさかもしれませんが人間関係などとても良い経験をさせてもらいました、高尾山のお蕎麦屋さんありがとございました、紹介していただいた高尾山ﾐｭｰｼﾞｱﾑに付くとここでも選手たちは地元の語り部ｲﾍﾞﾝﾄの主催者さんたちと交流し高尾山にまつわる物語の語り部の高齢者の話に神妙な顔つきで聞き入っていました

さあ、そろそろ闘いの時間が近づいてきました、ﾄﾘｯｸｱｰﾄなどまだまだ興味は尽きませんがKOUの待つｷﾞｵﾝｽﾀｼﾞｱﾑに向かいます

ｽﾀｼﾞｱﾑ駐車場に到着した時はそれまでﾁﾗﾁﾗと降ったりやんだりしていた雨が上がっていました、全員が緑色に武装して、勲ｺｰﾁが夜なべして作ってくれた武器を持ってｽﾀｼﾞｱﾑ入りしました、早々にｷｯｸﾀｰｹﾞｯﾄｹﾞｰﾑにﾁｬﾚﾝｼﾞしました、10点以上は選手ｶｰﾄﾞがもらえるということでお目当てのKOU選手のｶｰﾄﾞをｹﾞｯﾄするまで延々と続きました、ｶﾝﾊﾞｽﾃﾝは3球が命中し最高得点を叩き出しました、さすが木崎SSSが誇るｽﾄﾗｲｶｰです、なかなか終わらないのでとりあえずKOU選手が用意してくれた最高に見やすい指定席に荷物を置き、各自、腹が減っては､､､闘いの前に腹ごしらえです、ｷﾞｵﾝｽﾀｼﾞｱﾑには10のｸﾞﾙﾒｶｰが出店されていて個性的で美味しそうなｸﾞﾙﾒでお腹を満たしました

ほどなくして選手ｱｯﾌﾟの時間です、居ました金髪に髪を染めた俺たちのｱｲﾄﾞﾙ・KOU、今日の試合のﾏｯﾁﾃﾞｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑの表紙を飾るKOUは先発組でｳｫｰﾐﾝｸﾞｱｯﾌﾟしています、実直で素直なKOUは遠巻きにその動きを観るだけでだいたい分かります、いつも絶対に手を抜かない全力ﾌﾟﾚｰで我々を楽しませてくれるKOU選手ですが今日はいつも以上に相当に気合が入っています、withKOUの応援ｳﾁﾜを振る木崎SSSの選手たちの、KOU選手ゅ～っ!!という呼びかけに気づき、手を振って韓流ｽﾀｰのような笑顔で答えてくれました、ﾌﾟﾛ生活4年目を迎えその逞しい雄姿とここでは中堅選手として若手の模範となる立場で気持ちの充実ぶりもうかがえる姿をみたら少し感動してｳﾙっちゃいました

選手入場です。背番号5番、ｾﾝﾀｰﾊﾞｯｸで出場です、いつものｻｲﾄﾞのｱﾀｯｶｰではありませんでした、ﾁｰﾑ事情がいろいろとあるのでしょう、このﾎﾟｼﾞｼｮﾝもほとんどの場面でﾐｽをすることなく素晴らしいﾌﾟﾚｰで相手の攻撃を跳ね返し、正確なﾌｨｰﾄﾞとﾋﾞﾙﾄﾞｱｯﾌﾟで完全に中心選手としてﾌﾟﾚｰしていました、前半にGKの些細なﾐｽから失点してしまいました、雨の影響が少なからずあったと思います、前半終了直前にこれも雨で濡れたﾋﾟｯﾁで対応が遅れた相手GKがﾌｧｰﾙをし相模原がPKを獲得しました、withKOU軍団の誰もがこのPKはKOU選手が蹴れば良いのにと思いました、みんなで綿引ｺｰﾙでもしてやろうか？と思いましたがﾎﾞｰﾙをｾｯﾄしたのは松澤選手です、前節に念願のＪﾘｰｸﾞ初ｺﾞｰﾙを記録したKOU選手はここで決めれば2試合連続となるところですが、ここで出てこないのが自分の記録より常にﾁｰﾑのことを考えるKOU選手らしいなと思いました

前半の内に相模原が追いつき1-1で後半戦です、両ﾁｰﾑともにﾁｬﾝｽを迎えましたがなかなかｺﾞｰﾙが生まれません、残り15分、変わって入ったﾃﾞｭｰｸｶﾙﾛｽ選手の強烈なｼｭｰﾄはﾎﾟｽﾄに弾かれ、ｺｰﾅｰｷｯｸにKOU選手のﾍﾃﾞｨﾝｸﾞｼｭｰﾄは惜しくも外れ、残り10分は相手の猛攻にさらされましたがGKの神がかり的なﾌｧｲﾝｾｰﾌﾞやKOU選手を中心とした守備陣が感動的なまでに身体を張り相手に得点を許しませんでした、終盤の攻防は引率したYASUOさんもﾄﾞｷﾄﾞｷ物で心臓に悪いですとｺﾒﾝﾄです、結果的には勝利することができませんでしたががKOU選手の気持ちの入ったﾌﾟﾚｰを観た木崎SSSの選手たちはどう感じたか、何を想ったか？本当に凄いﾌﾟﾚｰ、試合を観せたくれたKOU選手には”全力ﾌﾟﾚｰをありがとう”という感謝の言葉しか浮かびません、また、みんなで観たいと思いました

最後に、こんな天候不良の中で大切な子どもたちをあずけてくれた参加者保護者のみなさん、そして、雨で変更となった活動に柔軟に対応してくれた選手、指導者、保護者にみなさん、最高の想い出をくれたKOU選手、ありがとうございました。このような活動が少しでも選手たちの将来の糧となれば良いかなと思います

次回、2023DANGAN-Ⅱをお待ちください

☆MIP☆

選手たちに様々な体験をさせてくれた高尾山

不揃いのkﾎﾟｰｽﾞ

ﾐｯｼｮﾝ・ｺﾝｸﾘｰﾄ？ｺﾝｸﾘｰﾄ？？

紅葉屋本店の人たちお世話になりました

俺たちのｱｲﾄﾞﾙ

withKOU（ついに公式ﾂｲｯﾀｰでも紹介されたwithKOU軍団）