7/21(日)TRMwith祖母井クラブU10の結果

7/21(日)TRMwith祖母井クラブU10の結果



対象:4年3名


場所:栃木県芳賀町けやき台サッカー場



【結果】木崎U10フリーダム(15分ハーフ)


①vs清原陽東SSS 2-4 ユウセイ☆ダービッツ②、キレキレ☆カイト、シュンノスケ☆ターボ 


②vsFC VARON 1-2 サクト☆スコールズ、リトルサムライ☆テッタ


③vs大谷北FC 1-0


④vs祖母井クラブ 0-1 ユウセイ☆ダービッツ



(あうべす)

本日は、栃木県芳賀町にあるけやき台公園サッカー場で全12チームが集まるTRMに参加してきました。

それにしても暑いです。朝から強い日差しが照りつけグランド到着時で30度、昼には36度となり過酷な1日となりました。

さて選手達は・・・キャーキャー言いながら水道で頭から水をかぶって、ユニフォームまでビショビショ・・・試合前からテンションMAXです。

今回のお題となるのは「パスを繋ぐ、周りを見る」となりますが、さあどうプレイするフリーダム。

それでは試合開始です。

あれ・・・。お題以前に気持ちが負けている、そうこうしているうちに相手に攻め込まれ何もできず開始5分で2失点・・・。どうした・・・。ここで選手達のスイッチがようやく入りました。シュンノスケ☆ターボのスルーパスに飛び込んだのはユウセイ☆ダービッツ、これをゴールに押し込み1点、さらにユウセイ☆ダービッツが同点ゴールを決め前半が終わりました。

後半戦に入りフリーダムの勢いは加速していきます。「前線の選手達がプレッシャーをかけ、ボールを奪いゴールを目指す。」とてもいいリズムになってきました。

ここで、インターセプトしたキレキレ☆カイトがミドルシュートで逆転。面白くなってきました。最後は相手にプレッシャーをかけ続けたシュンノスケ☆ターボが一瞬の隙を見逃さず相手からボールを奪いゴール・・・。とても良い試合でした。

この調子でいきたいフリーダム、2試合目開始です。

果敢に相手に向かっていきます。時間が経つにつれ気温も上昇中・・・。選手達の体調が心配となる中、助っ人サクト☆スコールズが1点・・・。そのまま後半戦に入ります。

あれ・・・?相手選手が体調不良で、1人2人3人と最終的には5対5での試合となり、勝利することはできましたが最後はもう気持ちのぶつかり合いでした。

昼食タイム・・・。選手達はいっぱい食べた後、神様からいただいたアイスをお腹に収めて3試合目開始です。

お題を忘れず果敢に挑戦していく姿が見れましたが集中力も切れ始めてきました。プレッシャーをかける回数も減り奪ったボールをキープすることが難しくなってきました。ちょっとしたミスで失点し試合終了。

最後、4試合目開始です。

暑さで体力も奪われ選手達の表情に余裕がなくなってきましたが、それは相手も同じです。ここで限界を超えなければ成長できません。

双方、気力の戦いとなっていましたがやや相手が優勢の状況で試合が進んでいます。何度も危ない場面がありましたがゴールの守護神総監督のワンハンドセーブで危機を乗り越えます。それに応えるかのようにユウセイ☆ダービッツが最後の力を振り絞って貴重な先制点を取ることができ、最後まで気が抜けない試合でしたが何とか勝利することができました。

今日の試合を振り返ってみて、良かった点もありましたが課題も多くありました。試合を重ねるたびに成長は感じられますが確実に1つずつ技術を習得していきましょう。

そのためには基礎練習が必須です。パス、トラップ、ドリブルと夏休み期間中に少しでも上達できるように挑戦していってください。

また、朝早くから選手達の準備や応援をして頂いたサポーターの皆様も有難うございました。


〇本日の得点王

ユウセイ☆ダービッツ 3点


〇本日の選手達

助っ人(エセ4年1号/2号)・・・レンノスケ☆ターボ、サクト☆スコールズ

U10フリーダム・・・シュンノスケ☆ターボ、総監督、リトルサムライ☆テッタ、キレキレ☆カイト、KING☆NAO、ユウセイ☆ダービッツ、シン☆闘将、HIROMU、

U9フレッシュ・・・ナオキング 



(もうりーにょ)

午後からの2試合を観ました

選手たちは2試合ともに厳しい環境下での試合を強いメンタルで実践していました、特に守備においてはどの選手も手を抜くことなく最後まで諦めない粘り強い守備を行っていました、こんな守備者にマークされたら相手選手は本当に嫌だと思います

2試合のうちの選手のプレーで特に印象に残ったものを特記します

3試合目、オートマチックにポジションを固定し見事なまでのパスワークを駆使して仕掛けてくる相手に支配率で上回れ苦しい立ち上がりとなりました、左MFの選手がワイドの位置をとりそこをうまく使ってピッチの幅を大きく使う相手の攻撃に主導権を握られ劣勢となりました、相対するKING☆NAOの応対が間に合わず何度も同サイドを破られてしまいました、2回ほど同じような展開でサイドの攻防が厳しい状況だったのですが、そんな状況で木崎U10フリーダムが誇る右サイドの番人、KING☆NAOは少し立ち位置を変えました、3回目の同じようなサイドへのパスを相手に渡る前にインターセプトし守備の優先順位としては最高のプレーをしてくれました、相手の明らかなストロングポイントをKING☆NAOは自らの状況判断で攻略してみせてくれました、豪快で派手なプレーではないけど素晴らしい、認知・判断・行動です、傍らで観ていて思わず心の中でガッツポーズをしました、以降の同サイドは完全に木崎U10フリーダムのものとなりました

テクニック、スピード、フィジカルなど良い選手の条件は多分にありますが、2度と同じシーンは無く、刻々と変化し続けるサッカー競技に於いてピッチ内で起こる事象を自ら判断して実践することが出来る、やはりそんな選手が良い選手と言われるんだと思います。KINGの修正力に低頭です

☆MIP☆

点の取り方を覚えてきた、ユウセイ☆ダービッツ

圧巻の修正力、KING☆NAO

ひとりでボールを何個持てるかW杯優勝!!4年生、サクト☆スコールズ(エセ4年2号)

夏はやっぱり、ガリガリ君(エセ4年・1号/2号)