1/8(日)

中)チャンピオン杯一次Rの結果

1/8(日)中)チャンピオン杯一次Rの結果


対象:6年5年+4年4名(岸、古田土、柳橋、小又)

場所:ひたちなか市那珂川河川敷G

相手:高野SSS、石神SSS、吉田SSS、木崎SSS


【中)チャンピオン杯一次R】

①vs吉田SSS 4-1 無双アイキ

②vs石神SSS 2-0

vs高野SSS 5-1 無双アイキ

※3敗/一次R敗退


(まるせ~ろ)

見事な程の冬晴れの中、今年初めの公式戦が始まりました。我がTEAM・NEOの三神(唱激・無双アイキ・B☆K)にとっては中央地区での大会はこれが最後の大会となります。選出された5年生・4年生と力を合わせ精一杯戦ってもらいました。前日の練習では攻・守(攻撃・守備)の切り替えを早くすることと相手DFの裏へ抜ける動きで攻撃を仕掛けること重点に行い当日の試合に臨みました。まだまだ正月明けということもあり、身体のコンディションが悪かったり、流行のコ○ナによる選手欠員であったりと万全では無かったですが対戦する相手も同じ条件・日程で戦うので言い訳は皆無です。

早速参りましょう。1試合目は吉田SSS様とです。相手はキャプテンで10番を背負う女子選手を筆頭に速いサイド攻撃を仕掛ける選手がいます。試合開始早々に試合勘がまだまだなのかディフェンスで相手の速い展開に選手達もついていけず左サイドを突破され先制点を許してしまいます。ここで無双アイキに火がつき、前線でボールを受け個人技で相手を翻弄し、圧巻のスーパーゴールで同点に追いついてくれました。さすが無双アイキ。ここぞという時に頼りになる選手です。試合は振り出しに戻りましたが相手もすかさず反撃にきます。右サイドを突破され中央のパスワークで追加点を奪われてしまいます。自陣中央で相手についていけずの失点でした。相手ボール保持者への反応がとても遅かったです。更に続け様に失点してしまい2点ビハインドで折り返します。後半もやることは同じです。後半から出場した何人かの選手達は入りからとても動きが良かったです。特にレンノスケ・ターボは相手のスピードにも対応できていてシンプルにプレーができていました。相手からボールを奪いすぐに前線の選手に繋ぐことによってチャンスが生まれ攻撃に時間が掛けられます。「攻撃は最大の防御」を実践してくれました。無双アイキ・MINAを中心に攻め立てますが最後までゴールは奪えず、結果4-1で敗戦です。切り替えて2試合目にに望みをつなげます。

2試合目は石神SSS様。コーチ・選手が一丸となって挑んでくるチームです。こちらもフレッシュなメンバーに入れ替え迎え撃ちます。前半はお互いが譲らず互角の展開をみせます。守備面ではシンプルに前線に繋げられていますが攻撃の展開がうまく連携できていませんでした。自身がフリーの場合、相手のプレッシャーがある場合でも動き方は違ってきます。ドリブル1択ではなかなか相手を崩せないです。1場面ごとに状況は変化するのでその選択をするのは選手自身。視野を広くもち多彩な動き方ができると幅が広がりますので意識して頑張りましょう。その様な中、右サイドから中央にてフリーにしてしまい失点して前半を終えます。切り替えのスピードを持ち判断を早くしようと送り出します。後半も前半と同様な展開です。相手の速い展開にも対応できていました。そんな中、木崎SSSのパスが審判に当たりドロップボールで再開したのですが、なんと相手ボールからのスタート。リスタートについていけず失点してしまいます。本来であれば当ててしまった方からのスタートですが・・・。不運な失点で追加点を奪われてしまいますが選手達は攻撃の手を緩めません。皆が前を向き練習した内容を実践します。無双アイキを中心に裏へ抜けるパターンが増えてきました。まだまだ精度は劣りますが、抜けたらチャンスの場面が幾度と無く見られました。残念ながら得点は奪えず2-0で敗戦です。

2連敗で二次進出を断たれた木崎SSS。カカトを負傷した唱激。連戦で故障してしまった無双アイキ。怪我を押して出場したB☆K。三神とも満身創痍ですが気合で最後の試合に臨みます。3試合目は高野SSS様。スピードがあり、中央・サイド両面から攻撃をしかけてきます。前半から面白い展開が続きました。後方からの縦パスにカンバステンが反応し、ポストプレー???で無双アイキに繋がります。左サイドのMINAが走り出し、その動きに釣られてDFの間が空いた瞬間を見逃さず無双アイキがドリブルから得点奪います。連動できた展開ですごく良かったです。得点を決めてくれた無双アイキ。ブラボー!!!!見事先制点を奪いましたがすぐさま同点に追いつかれ前半を同点のまま折り返します。後半は最後の力を振り絞りましたが相手のスピード感ある展開についていけず4失点で試合終了。

今大会3連敗により敗退です。勝ちたい気持ちとは裏腹に身体がついていっていませんでした。長い休みの間にどのように身体を動かし試合に向けたコンディション作りができるか?このような部分も課題の一つかと思います。

また6年生はあと2ヶ月弱。思い残すことなく、何事も全力で取り組んでください。

本日、対戦して頂いた、吉田SSS様、石神SSS様、高野SSS様、有難うございました。また、朝早くから選手送迎や、試合の準備、寒さに負けないくらいの熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。 


(もうりーにょ)

素早い攻守の切り替え、相手の背後を狙う、2つのテーマを掲げて臨んだ試合でしたが相手の強烈なプレス、スピードに圧倒され思い描いていたような展開とはならず、まさかの三連敗で一次R敗退となってしまいました、ウインターブレイク明けで少しコンディションの良くない選手もいてU12年代の試合強度に付いていけませんでした、それでも選手たちはこんなはずじゃないと前日の追加練習で共有したテーマを懸命に実践しようとするのですが、なんとかしようとすればするほど個に走ってしまう悪循環、2人、3人のグループで、また、チーム全体でより一体感を持って闘うことが試合を重ねるごとに少なくなってしまいました、ベンチも人を替え配置を変えて修復を試みましたがズレてしまったものはなかなか元には戻りません、選手たちも局面では身体を張って頑張りますが、コンディション、メンタル、あと1歩でない脚、動かない身体、いつも通りではない状況であり得ないミスを連発して自滅してしまいました、今思うと今回は選手たちへの要求や理想を少し詰め込み過ぎたかなと感じています、上手くいかない時はこんなものです、これが自分たちの実力と捉えて次に進もうと思います。以前に”目標と目的”の話を掲載しましたが、しっかりと準備したにも関わらず展開の関係で試合出場時間が僅かしかなかった選手や今日参加できない選手、また、ベンチ入りの関係で連れて来ることができなかった選手、そしていつものように応援してくれる人たちの分まで、自分のためだけじゃなく今日は誰かのためにもサッカーをしてみようと共有し上位のステージに進むことを目標に取り組みましたが叶いませんでした、しかしながらそれはあくまでも目標を達成することができなかっただけであり育成年代の選手の目的はあくまでもより上達することなので今日できなかったこと出来たことをしっかりと分析し少しでも目的に近づけるように顔を上げたいと思います。選手、指導者は常にトライ&エラーの中で生きています、挑戦して上手くいかなかった時は再び挑戦するだけです

☆MIP☆

スーパーゴラッソ2発!!

会場がどよめいた吉田SSS戦の弾丸ミドルは驚愕