6/18（日）JFAﾘｰｸﾞ茨城中央⑫第6節の結果

対象：6年5年

場所：水戸市浄化ｾﾝﾀｰ隣接G

相手：城東SSS/担当、大戸SSS、長岡SS/対戦なし、木崎U12ｲﾝﾌｨﾆﾃｨ

【JFAﾘｰｸﾞ茨城中央⑫第6節】

①vs城東SSS　1-1　MINA

②vs大戸SSS　2-2　ｶｲｻﾞｰ、ｷﾞﾗｷﾞﾗ☆元気玉

※2分/勝点2P

〖ﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰ〗

③vs長岡SS　0-2　ｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞ、音速の貴公子

（もうりーにょ）

三部Aﾘｰｸﾞの首位を堅持する城東SSS様との大一番です。今日の結果によっては当ﾘｰｸﾞ戦の頂も見えてくる試合ということで臨みました

急激に上がった気温の中で、前日の追加練習でも入念に確認、準備したｾｯﾄﾌﾟﾚｰから得点を奪おうと全員で共有して、また、その先の試合を見据えてのｼｭﾐﾚｰｼｮﾝも考慮しながら試合に入りました

1試合目、このところ対戦機会が何度もありお互いの力量が分かっている相手です、あとはこの暑さがどう影響するか？また、最近ではあまり経験のないﾋﾟｯﾁ状態がどう左右するか？そして勝利することができれば上位に肉薄できるﾁｬﾝｽです、選手たちもそれを分かっていてこのｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝの中でも凛として相手と、そして自分にも負けないように真っ向から対峙します、前半はお互いに出方をうかがうような展開です、守備ではｷﾞﾗｷﾞﾗ☆元気玉が相変わらずの火消し役で至る所を奔走し、中盤の要、ﾚﾝﾉｽｹ☆ﾀｰﾎﾞも1学年上の選手としかっりとﾊﾞﾄﾙし自由を与えません、GKのﾕｳﾄ☆ｶﾝﾎﾟｽも自信を持ってｺﾞｰﾙを守っていて大事には至りません、攻撃も最後のﾌｨﾆｯｼｭまで行くことができ悪くありません、しかしながら目標としているｾｯﾄﾌﾟﾚｰを獲得することができず前半のｺｰﾅｰｷｯｸは1度もありませんでした、このような相手、展開の時こそｾｯﾄﾌﾟﾚｰは有効なんですが思うようにはいきませんでした、後半は前線の選手を入れ替え攻撃のｷﾞﾔをUPしました、ｽﾋﾟｰﾄﾞと切れのあるﾄﾞﾘﾌﾞﾙで左ｻｲﾄﾞを突破したｴｲﾁｬﾝのｸﾛｽを中央で待ち構えたMINAが蹴り込み待望の先制点を奪うことに成功しました、いくつかあるﾁｰﾑでの共有事項の『自分の良いところをﾁｰﾑに生かそう』ということで、相変わらずの切れ味鋭いｴｲﾁｬﾝのﾄﾞﾘﾌﾞﾙとどんな状況でもﾌﾞﾚない強心臓で自信みなぎるMINAのﾌﾟﾚｰが融合した鮮やかな得点でした、このまま試合を終えたいところですがｸﾞﾝｸﾞﾝと上昇する気温に集中力を欠き残念ながら残り数分のところで追いつかれてしまいました、相手にとってもこの試合の意味を重々理解し臨んでいるところです。木崎SSSにとっては敗戦に等しいﾄﾞﾛｰで試合終了となりました、この時点で2023JFAﾘｰｸﾞ茨城中央⑫は2試合を残して首位には勝点で届かず目標としたﾌﾞﾛｯｸ制覇は叶わないこととなりました、それでも首位ﾁｰﾑを相手に負けない、最後まで追い込むことができたことはその先に繋がる内容かと思います。

2試合目、大戸SSS様が相手です。接戦だった1試合目でｼｭﾐﾚｰｼｮﾝできなかった布陣で臨みます、ｼｽﾃﾑは3-3-1、身体能力の高いｷﾞﾗｷﾞﾗ☆元気玉を1ﾄｯﾌﾟに配したﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰを試しました、この試合もﾃｰﾏは同様でｾｯﾄﾌﾟﾚｰで得点を、自分の良いところを長所をﾁｰﾑに還元するということです、開始早々のｺｰﾅｰｷｯｸから先制点が生まれました、前日の練習で何度もﾄﾗｲした形です、上背のある選手はｺﾞｰﾙ前に殺到しﾎﾞｰﾙにあわせる、上手く合わなくても相手がﾐｽしたりﾎﾞｰﾙがこぼれたりする、ﾆｱｻｲﾄﾞに飛び込んだSOUMAがつぶれ役となり流れたﾎﾞｰﾙをﾌｧｰｻｲﾄﾞから忍者のように現れたｶｲｻﾞｰが上手く合わせました、ついにｾｯﾄﾌﾟﾚｰから得点を奪うことができｲﾝﾌｨﾆﾃｨの武器がまたひとつ増えました、それから、ｷﾞﾗｷﾞﾗ☆元気玉のﾊﾟﾜｰ溢れるﾄﾞﾘﾌﾞﾙから単独で得点を奪い狙っていた形がふたつとも成功しました、あとはこの精度を上げ、強度のある相手と対峙した時にどのくらい機能することができるか、木崎U12ｲﾝﾌｨﾆﾃｨの進化した姿が楽しみです

☆MIP☆

あの守備力に攻撃力が付いたらどんな選手に進化するんだろう