対象:6年5年/4年5名(岸、小又、森田、小林、綿引(七))
場所:栃木県芳賀郡芳賀町けやき台サッカー場
相手:FC西那須21アストロ、ウイングスSC、鹿沼東光FC、FCRiso、木崎SSSU12エスペランサ
【TRMwith祖母井クラブU12結果】15分ハーフ
①vsFC西那須21アストロ 1-1 カンバステン
②vsウイングスSC 1-1 SS☆T
③vs鹿沼東光FC 0-2 TERU☆MAX、リトルサムライ☆テッタ
④vsFC Riso 3-1 カンバステン
(まるせ~ろ)
本日は栃木県芳賀郡まで祖母井クラブ様主催によるTRMに参加させてもらいました。TRMなのに12チームの参加がありどんどん試合をこなしていくシステムとなっています。5分前には次チームが試合の出来る状況にしておかないとならないように移動や準備を限りなく短縮しいろいろなチームと試合をいっぱいできる環境でした。事前に対戦相手は決まっていますが、1日に4試合もできるので様々なチーム(しかも県外のチーム)と対戦できるのは選手達含めとても新鮮です。
朝方は風がありとても気持ちの良い気候でしたが段々と雲も流れ太陽がでてきたらとても暑くなり選手達も対戦相手以外にも暑さとの戦いもありました。しかし相手も同じ条件です。色々なことに負けないように頑張りました。また夏休みということもあり色々な部分で気持ちが緩んでいるので改めて初心に帰り気持ちを入れるようにしたいと思います。
この夏、取り組みを行なっているパス(ポジェッション)サッカーを目標に目的を持ち全選手と共有して試合に臨みました。パスを繋ぐ意識が低く出せればチャンスという場面でもボールを保持してしまい相手に奪われてしまうことが多く見られました。ワンタッチ・ツータッチを多用し周りもパスもらう意識がまだまだ低く感じました。相手があることなのでボール保持者はボールと相手の2つの確認をしなければなりません。そのため他の7人がいかにフリーな場所へ位置取りボール保持者へ伝えるかがとても大事となってきます。
午前中の2試合は相手のスキルフルな選手に見事に試合をコントロールされてしまいましたが、それぞれ個人の技術での得点でしたが追いついたことは評価できます。
午後も繋ぎを意識しチャレンジしてもらいました。4試合目は暑さ・疲れも出てきて相手に翻弄されてしまいましたが全試合を通じてチャレンジしている姿勢はこちらも汲み取れました。体力・止める・蹴る・状況判断など、まだまだな部分が多いですね。試合や練習にて自分やチームをどんどん高めていってもらいこの夏成長できるよう頑張りましょう。
本日、お誘い頂いた祖母井クラブ様、また対戦して頂いた各チームの皆様、有難うございました。
そして猛暑・遠距離の中、暑さ対策や熱い応援をして下さったエスペランササポーターの皆様、有難うございました。引き続き熱い応援の程宜しくお願いします。
(もうりーにょ)
自分たちにとってとても有意義な環境、そして時間となりました
普段対戦する機会のない相手にどのように対応するか?TRMとはいえ真剣に本気でサッカーと向き合わなければなにも残らない、ただただ”こなす”だけの時間となってしまいます、自分たちが、そして自分自身が成長する良い機会ととらえ取組んでもらいたいものです、でなきゃ、この猛暑の中にわざわざ遠方までに来て踵が突き上げられるような固いグラウンドでやる意味が薄れてしまいます、U18やU19のアンダー世代の日本代表はTRMを組む時にあえて劣悪な条件を希望するそうです、理由は世代別W杯のアジア予選が行われる東南アジアなどのグラウンドは想像以上に粗悪で、また、特有の気温など普段の日常では体感できないことからあえてそのような厳しい環境に身を置くことによって、スコールの後のぐちゃぐちゃのピッチや釘や突起物などが落ちているようなグラウンドなど少々のことでは動じない強いメンタリティを養うことが出来るからだそうです
1試合目、2試合目共に相手に先制を許す展開から追いつくことが出来ました、選手は目の前の問題を解決しようと取組んだ結果だと思います、しかしながら、逆転することが出来たり、最初から圧倒、凌駕することが出来ればより良いことで、そのようなことが成長に繋がっていくのだと思います
この暑い暑い夏を、選手、指導者を含めて巧くなる、強くなる、成長する夏に出来たら良いかなと思います
☆MIP☆
サッカーに年齢は関係ないと思う、成長した者だけが見える景色がある、リトルサムライ☆テッタ
相変わらずの絶対的存在感、カンバステン
どこまで本気で走れるかが成長のカギとなる、令和の騎士SOUSHI