5/21(日)

中)学年別大会(高)二次R

の結果

5/21(日)中)学年別大会(高)二次Rの結果

僕たちの挑戦!!


対象:6年5年

場所:東海村阿漕ケ浦G

相手:Lブロック/津田SSS、木崎SSS、玉里SSC


【中)学年別大会(高)二次R結果】

①vs玉里SSS 0-3 MINA、エイチャン②

②vs津田SSS 3-1 MINA

※1勝1敗/3P


(もうりーにょ)

前日の運動会の動向でどうなるか分からないという状況の中で、各チームの代表者、指導者同士が検討、調整しなんとか当該ブロックを開催することができました

木崎SSSの選手たちにおいては前日が運動会と言うことでそれぞれがしっかりと学校行事をこなし、多くの選手が翌日の二次Rに備えて追加練習を行いたいと集結し、一次Rであまり上手くいかなかったことを選手、指導者、みんなで共有し、修正し良い準備をして臨んでくれました

1試合目、試合前に行った全員で大きな輪を作り大宇宙からのパワーを集約して無限の力に変える儀式”イエローリング”のご利益か木崎U12インフィニティはほぼ完ぺきに近い試合を展開しました、立ち上がりから多くの選手がアグレッシブに相手ゴールを目指し、2得点を奪われたU12リーグ戦での教訓を生かし相手の技術力のある独力の強力な突破を常にマネジメントしながら試合を進めました、そんな中、U12インフィニティのシン・№10/MINAが会場のどよめくような豪快なミドルシュートをゴール裏に陣取るインフィニティサポーターの目の前で叩き込みました、チームをますます勢いに乗せるスーパーゴールに全員がガッツポーズです。その返す刀で相手キープレーヤーのドリブルで中央を突破されてピンチを迎えましたが、カイザー、レンノスケ☆ターボ、ギラギラ☆元気玉などがしっかりと身体を寄せて圧力を与え、そしてゴール前にどっしりと構える闘将の気迫に跳ね返されゴールを外れていきました、この試合の唯一のピンチらしいピンチでした、前半の内に追加点を奪えればもう少し余裕を持ってプレーすることができたのですが、気温も少し上がってきて人工芝からの特有の照り返しと相まって動きが減り攻撃が単発的になってしまいました、今日の条件は思ったより選手の体力を奪う環境です、後半も前半の影響からなかなか攻撃の形まで行きません、しかしながらそれは対峙する相手も同じことです、この試合の勝負所は後半の膠着した状況で相手の脚が止まった時です、木崎U12インフィニティには切れのあるドリブルが武器の変幻自在のドリブラー/エイチャンがいます、なかなか追加点が奪えず、予定していた時間より少し早いのですが勝負を賭けた投入です、すると先のU12リーグ戦で対戦した相手に終盤の絶好機を外し涙したエイチャンがMINAとの抜群のやり取りで抜け出し流し込み、欲しかった追加点、そして勝負を決めるとどめの1発と2ゴールを挙げ試合を決めてくれました、その後は、一次Rの列強相手に丁々発止の攻防を繰り広げまたひと回り成長した黄色い消防士/ギラギラ☆元気玉がピッチ上の全ての火の粉を消してくれて安心して試合終了のホイッスルを聴きました、とりあえず素晴らしい内容で結果を出すことができました

2試合目、地区代表を賭けた一戦です

1試合目からだいぶ時間が空き、少しだれてしまった選手、この試合に勝利すればと妙に力の入っている選手、そんな選手たちの表情を観て自分たちはまだ何も決まったわけではない、結果に一喜一憂することなく、目の前の試合、自分たちがやりたいことに集中して試合に入ろうと諭し、そして今までやってきたようにチーム全員で取組もうと共有しました。一次Rで対戦した強豪に負けず劣らずの強烈な攻撃力を誇る相手に立ち上がりから怯むことなく堂々と対峙しました、前半、早い時間帯に自陣ゴール前の攻防から不運にも相手の前にこぼれてしまったボールを押し込まれ先制されてしまいました、一次Rの2試合目のような展開になってしまうかな?と憂慮しましたが、たくさんの経験が選手たちを成長させてくれていました、『大丈夫っ、まだ始まったばかりだよ』『みんな、落ち着こう』とお互いに声を掛け合って結束しています、そんな劣勢にも下を向かず強い心の強度を持って押し返し、同じような形で相手ゴール前で今度は自分たちの前に転がったボールをMINAが落ち着いて、そして豪快に決め雄たけびを上げました、同点です。相手ベンチの動揺が観て取れます、前半をこのまま終わりたいと思った矢先に少し集中力を欠いた守備から相手選手をフリーにしてしまい被弾しました、これで再び相手に勢いを与えてしまい難しい展開となりました、後半、残り20分の勝負です、なんとか取り返そうと懸命に頑張る選手たちですが運動会の疲れやまだ順化していない高気温に体力を奪われ、また、強度の高い相手に対応が遅れがちになっています、状況は2-1、次の1点がとてもこの試合を決める重要なものとなってきます、選手たちは分かっていて重い身体に鞭打ちながらなんとか得点を奪おうと前掛かりになります、そして高い位置で失ったボールをカウンター一閃、早いFWに繋がれてゴールへと流し込まれてしまいました、2点差です、それでも選手たちは諦めません、相手のコーナーキックが自陣ゴール前で混戦となっても、フリーで受けた相手FWの決定的なシュートも身体を投げ出して懸命にブロックします、しかし無情のホイッスルです、ベンチに引き上げてくる選手たちは敗戦に涙することもなく、まるで感情の無い人形のような表情で歩いてきます、結果に一喜一憂しないようにとはいっても涙することを忘れるくらいの放心状態で戻ってきました、それぐらい精神誠意、必死で頑張ったのでしょう、敗れはしたものの堂々の戦いぶりで観ているこちらが泣きそうです、ベンチもこの強敵に対してなんとか引き分けに持ち込み勝ち点を奪いたかったところですが思い描いた結果にはならず、試合に出せなかった選手たちも含めて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいとなりました

HIRAMASA:『・・・あの~』

1試合目のチームを乗せた豪快な先制ゴール、勝負を決めた2ゴール、安定感抜群の守備陣、2試合目の意地の同点ゴール、全員攻撃、全員守備のハードワーク、試合に出られるかどうか分からないのにいつでも行ける準備をしてくれていた控えの選手たち、給水タイムには迅速に水分の受け渡し、自分がチームにできることを一生懸命に実践してくれました、そして、木崎SSS名物になりつつあるいつでもインフィニティの一部となってどこのチームよりも大声で声援してくれるサポーターのみなさん、本当に申し訳ありませんでした、目標に届かなかったことは全て指導者の力不足でした

HIRAMASA:『あの~、すいやせん、やすコーチ』

YASUMA:『なんやっ!?』

GWにそれぞれが頑張ったこと、一次Rで劇的な試合が出来たこと、運動会が終わってから練習したこと、みんなでバナナを食べたこと、ここ1カ月でいろいろことがありました、みんなと一緒に同じ夢を観れて楽しかったです、YASUコーチはこれを機にどこか遠くへ旅に出ようと思います、いままで本当にありがとう、、、

HIRAMASA:『かっ、確認なんですけど・・・

YASUMA:『だからっ、なんやねんっ!?今、良いところなんよ~

HIRAMASA:『下のファイルの~ずっ~と下の方を観るとW5ってあるんですけど、これって???

YASUMA:『なもんあるわけないやろう~、2試合目は負けてるんやぞ~、、、どれっ、、、

YASUMA:『うぇっ、ほんまやっ!!』

YASUMA:『どないすんのや~、ボケ~ッ

HIRAMASA:『とりあえず県大会でもやっちゃいますか~っ?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

中央地区 JA共済CUP2022 第50回 茨城県学年別少年サッカー大会高学年の部出場チーム

☆県大会出場チーム☆

1A ポルターラ水戸S.C

2B 水戸ホーリーホックジュニア

3C 鹿島アントラーズノルテジュニア

4D 那珂フットボールクラブジュニオール

5E Rossardor フットボール フットサル クラブ

6F 六ツ野サッカースポーツ少年団

7G 小川サッカースポーツ少年団

8H FCラソス水戸

9I   那珂湊ⅢSSS

10J 納場サッカースポーツ少年団

11K 新荘常磐サッカースポーツ少年団

12L 津田サッカースポーツ少年団

13W1(Fブロック) LAZOS maximo

14W2(Aブロック) FCリリー

15W3(Eブロック) MINORI FC

16w4(Iブロック)   FCヴェレン大洗U12

17W5(Lブロック) 木崎サッカースポーツ少年団

18W6(Gブロック) 荒谷台スポーツ少年団


・・・次のステージへつづく。

みんなの想いが叶ったね→阿漕ヶ浦の奇跡

☆MIP☆

ひとりじゃない、みんなでやれたから届いたんだね

中)学年別大会(高)二次R結果

②二次リーグ組合わせおよび結果.pdf