5/8(日)

中)学年別大会(高)一次R

の結果

5/8(日)中)学年別大会(高)一次Rの結果


対象:6年5年/4年4名(古田土、岸、柳橋、小又)

場所:東海村阿漕ケ浦G

相手:中丸SSS、津田SSS、木崎SSS


中)学年別大会(高)一次Rの結果】

①vs中丸SSS 5-1 無双アイキ

②vs津田SSS 1-2 B☆K、無双アイキ

※1勝1敗、勝点3P、二次R進出


(もうりーにょ)

初夏の日差しを浴びながら人工芝の素晴らしいピッチでサッカーが出来ました

茨城県のU12年代の頂点を決める公式カップ戦のグループリーグです、勝点を上げて次のステージに進む形式のためこのチームでどこまで進むことが出来るか?とチームとして意思統一をはかり大会に望んでいます、当面のこの大会を目標にして、選手、指導者も含めてJFAリーグや練習の中で様々なことにトライしています

1試合目、チームの課題のひとつ守備意識を強調して、バイタルエリアで主導権を握り優位に試合を進めることをテーマに臨みました、全体的にボールを動かしポゼッションをしてくる相手に安易にボールを奪いに行き、裏を取られ、サイドを突破されて失点を重ねてしまいました。選手は相手からボールを奪おうと必死に突っ込んで行くのですが、そんな守備をあざ笑うかのように、行けばシンプルに回され、行かなければ自由にする時間を作ってしまい相手の思うように展開されてしまい、前半の内に勝負ありでした、1回だけではなく交わされても2回、3回と対処できるような粘り強い守備、バイタルエリアで主導権を渡さない相手に競り負けない強度のある守備などまだまだ取り組まなければならない点が多々ありました、光明は、後半に交代で入ったレンノスケ・ターボ、サクト・スコールズが溌溂と物おじせずプレーできたこと、いろいろなオプションが増えることはチームにとって良いことです

2試合目、拮抗した試合で両チームともになかなか得点が生まれずジリジリとした展開です、そんな中で前日練習でも取り組んだセットプレーから得点が生まれました、デザインした形とは異なりましたがセットプレーから得点が生まれたということはとても良いことで、サッカーにおける得点の多くはセットプレーから生まれます、そのことが選手の意識の中にあったから生まれた得点かなと思いました、コーナーキックのボールがファーに流れたところをB☆Kが押し込んだ形で前半を1-0で折り返しました、後半、もう1点欲しいということで前線に無双アイキを配置し、1点を取り返そうと前がかりになる相手に狙い通りのカウンターで追加点を奪うことに成功しました、その後は、より強い圧力をかける相手に防戦一方となり、自陣ゴール前で守備陣が体を張ってゴールを守るのですが、見事に崩され被弾しました、自分たちは勝たなければ次のステージには進めません、相手はもう1点奪って引き分けでもOKの状況です、選択肢はふたつ、もう1度のカウンターを狙って引き離すか?、このまま守り切って試合を終わりにするか?、相手の圧力が相当に強かったため前線にボールが運べないこともあり後者を選択しました、1試合目、2試合目と得点を奪いFPとしての能力は疑いの余地がないのですがGKとしてもその評価は高いものがある無双アイキに最後は託しました、リアル二刀流”AI-Time”の始まりです。結果、見事に試合を決めてくれてこのチームで次のステージにチャレンジ出来ることになりました

対戦相手を分析する、木崎U12TEAM・NEO

手を抜くことなく準備をし、チームのために自分が出来ることをしてくれた、タクチャン

新しいストロングポイントの予感、カイザー&MINA