6/4(土)

RSP交流戦U10

の結果

6/4(土)RSP交流戦の結果


対象:4年3年/木崎U10エスペランサ

場所:那珂西RSP

参加:見川SSSU10、佐野SSSU10、高野SSSU10、水戸SSSU10、エステーラU10、木崎U10エスペランサ


午前の部/Bコート:水戸SSSU10、高野SSSU10、木崎U10エスペランサ

①vs水戸SSS 1-2 SS☆T、カンバステン

②vs高野SSS 1-5 SS☆T②、音速の貴公子、サクト・スコールズ、カンバステン

※Bコート1位


午後の部/Aコート:エステーラU10、木崎U10エスペランサ、水戸SSSU10

③vsエステーラ 2-0

④vs水戸SSS 3-1 カンバステン

※Aコート3位


〖フレンドリーマッチ〗

⑤vs佐野SSS 0-2 音速の貴公子、カンバステン

※その他の結果は下部ファイルで確認し下さい

(まるせ~ろ)

雨模様の天気が続く中、この日は晴天に恵まれました。多くの方が忙しい合間に時間を作り、整備し、管理維持を行って頂けてる那珂西リバーサイドの天然芝サッカー場にてU10エスペランサにとっては前哨戦といえる交流戦を行いました。

各試合結果は上記の内容になりますが、 夏場の暑い時期を迎える前に、全員・全学年共通にポゼッションサッカー(パスサッカー)の取り組みを行うこととしました。 灼熱の夏場で選手達がドリブルで端から端までダッシュし、体力を消耗してしまう前に 汗をかかないボールを効率的に動かしていこうということです。 その為には、ボールをもっている選手のほかにボールを保持していない選手の動きがとても重要になってきます。 練習や試合を通じて動き方を習得してできるよう選手達はやるべき課題がいっぱいあります。

そんな中、全試合を通しての良かった点・反省点をいくつか。

①前回のTRMに比べボールホルダー以外にも視線がいくようになりました。まだまだ、油断する、疲れるといった場合は視線がボールホルダーにいってしまうこともありますが、常に意識・集中し他の部分を見られるようにできるようにしたいですね。

②ボールホルダー(味方)がボールをもっている際、フォローできる人数が限りなく少なく、 その結果2~3人に囲まれ奪われてしまっていたのでもっと自分が味方を助ける意識をもってもらいたいです。

③ディフェンスがとても軽すぎ(簡単におわっている)ます。相手に抜かれてもなにくそ根性で奪い返す意識をもてると無駄な失点を抑えられると思います。また、色々な場面でのディフェンスのやり方をもっと覚えていってもらいたいと思います。

④個人でのドリブルにより奪われる場面がとても多く見受けられました。 ②でも言いましたが、ボールを持っていない選手が準備ができていない、自分がボールをもらう動きをしないといった行動があまりにも少ないと感じました。常に味方を助ける意識を持ち、もらいにいけけると保持する時間も増え攻撃のチャンスが増えます。 また、パスを出す選手ともうらう選手がもっと声やアイコンタクトなどを行い、お互いが意思疎通ができればと思います。

⑤後ろ(ディフェンス)からのスルーパスやスペースへのパスの意識はとても良かったです。今までは味方の足元へのパスばっかりでしたが、走っている先へのパスはとても効果的でした。木崎エスペランサは駿足な選手が前に3人(カンバステン・SS☆T・音速の貴公子)がいますのでこのような動きはとても効果的です。

⑥最後はシュート(フィニッシュ)の精度です。今回は今までと違ってとても多くのシュートする場面がありました。 が・・・・。ゴール枠外へのシュートがとても多かったです。ボールの芯を捉える蹴り方やボールが動いているときの姿勢や足の置き場所を練習できればと思います。 あとは絶対決めるといった気合が足りません(笑)

今後、U10のリーグ戦が始まります。まだまだポゼッションサッカーには練習し習得しなければならないことが沢山ありますが、試合や練習で必死に覚えて行って下さい。

本日対戦して頂いた様、水戸SSS様、佐野SSS様、高野SSS様、 エステーラ様、有難うございました。また、見川SSS様とは残念ながら対戦できませんでしたが、またよろしくお願い致します。そして、朝から会場準備や暑さ対策を行って頂き、また熱い応援をして頂いた、育成会の皆様、有難うございました。

※見川SSS様とは、7/10に対戦が決まりました


(もうりーにょ)

6月開幕のJFAリーグ茨城中央⑩を見据えて6チームでリーグ戦形式の交流戦を行いました

芝刈り、他学年の練習をしていたので試合はあまり観ることが出来なったのですが、久々の木崎U10エスペランサとしての試合で準備の段階から気持ちが入って良い準備が出来ていました、6月としては気温が高く少し動くと汗が出る初夏を思わせるような環境下での試合です、毎年のことですが温暖化の影響か?年々、夏場の気温が高くなり、梅雨明けの7月、8月、そして残暑の9月はとても屋外でスポーツが出来るような状況ではなくなってきています、様々は箇所から熱中症に関する指針、注意喚起がなされます、そんな厳しい状況下で選手たちはサッカーをしなければなりません、とても大変です、それではどうしようか?と考えたときに、合理的にシンプルなサッカーをすれば良いじゃないかということで木崎SSSでは数年前から、厳しい気温が予想される夏場は独力の個に特化したサッカーではなく”複数人のグループでのプレー”をしようじゃないかと取組んでいます、相手よりボールを保持する時間を出来るだけ長くして優位に試合を進める、いわゆる複数人で数的優位を作り長短のパスを駆使し相手を支配するポゼッションサッカーを推進しています、勘違いしないように、育成年代の選手は個の強化、個人のレベルアップが大前提です、ですが人体温より高い気温の中での試合で何回のスプリントが出来るか?独力で何人を相手にすることが出来るかを考えたときの苦肉の策ということです、南米や赤道近くのサッカー選手のように暑ければ暑いほど力を発揮できれば良いですが、それはとても厳しく、難しいからということです、この試みは木崎SSSU12から未就学児まで全カテゴリーでの共通での試みです

ということで、木崎U10エスペランサはそれに特化したメニューで試合の準備をしました

芝刈りをしながらチラチラと試合を観てみました、何人かの選手はボールを繋ごうという意識は見受けられましたがまだまだ全体で共有するところまでは行っていません、ボールを持つと相手に仕掛ける選択肢しかないように思えます、決して悪いことではないと思います、現にそれで得点を奪って勝利していました、でも、どうでしょうか?この先の現実を見たときもそれが可能かどうか?猛暑の中でもそれが出来るか?もっと言えば、将来、格上の相手と対峙した時でも大丈夫か?極論を言えば、ひとりで相手全員をドリブルで抜いて得点を奪うことができたらそれが一番良いと思います、ですが、それには限界があるからいろいろな選択肢を持ってゴールを目指さなければなりません、苦肉の策でやる夏場のサッカーですが結果的には選手のプレー選択肢を増やすことになります、そしてそれを身に付けることができれば選手が将来まで持っていくことが出来る大きな武器となります、まだまだ言葉の意味や本質を理解するまでは時間がかかるとは思いますが自身のステップアップのためにトライしてもらいたいものです

可能性は無限大!!

いくら進化しても誰も怒らないよ~

超進化中!!

こいつが選択肢を覚えたらぽいちさんから電話来るわ~

可愛い顔してプレーは超エグイわぁ~

RSP交流戦結果

604RSP交流戦結果.pdf