6/29(土)

JFAリーグ茨城中央⑪第4節※木崎担当節の結果

6/29(土)JFAリーグ茨城中央⑪第4節※木崎担当節の結果


対象:5年4年/木崎U11ストロング


場所:那珂西RSP


相手:エターナルFC、稲田SSS、木崎U11ストロング/担当



【JFAリーグ茨城中央⑪第4節結果】※20分ハーフ


①vs稲田SSS 2-3 キレキレ☆カイト、リトルサムライ☆テッタ、シュンタ隊長


②vsエターナルFC 6-1 シュンタ隊長


※1勝1敗/勝点3


フレンドリーマッチ〗※20分1本


③vs稲田SSS 0-1 リトルサムライ☆テッタ


④vsエターナルFC 2-0



(まるせ~ろ)

本日は、リバーサイドにてU11リーグ戦第4節が行われました。今節は前期最終節となります。前日の夜から当日の朝方まで雨が降っていた為、グランドも水溜りができていました。今回はいつものゴールポストを運びゴールネットを張る作業の他に、水溜りを埋める為、1輪車で砂を撒きトンボで均す作業も選手達に携わってもらいました。

準備が終わるころには少量の雨も止み曇り空でしたがじわじわとまとわりつくような暑さが襲ってきます。


その様な中、1試合目は稲田SSS様。初めての顔合わせとなります。今回は身体の動きのほかに頭(脳)を使って試合をすることを一つの目標としました。今日の様な暑さの中でのプレーは冬場と違ってすぐに体力を奪われとても20分ハーフの時間は持ちません。その為にはどのようにして相手ゴールまで攻めていくか。ボール保持者以外の選手達の動き方が重要となります。試合が進む中、選手達のゴールに対する意識は徐々に良くなっていってますが、最後のフィニッシュまで行ける所でパスを出してしまったり、判断が遅くドリブルをこねくりまわし、結局奪われてしまったりと動きに精細を欠いています。その様な中、キレキレ☆カイトの目の覚めるようなミドルシュートで先制します。それでも相手もしぶとく、令和の騎士☆SOUSIを中心に守備を行いますが同点に追いつかれ前半を折り返します。後半も一つ一つのプレーを最後までやりきることを目標に頑張りました。右から抜け出したリトルサムライ☆テッタが中央を突破しゴールを奪いリードしますが、その後が・・・。得点後、集中がきれたのか。そもそも集中していなかったのか。相手にキックオフゴールをされてしまいます。得点後やプレーがきれた後は集中がきれやすいですが、声を掛け合い、プレーに集中することは必須です。このような場面を選手達は経験し成長できましたね。最後はシュンタ隊長の粘り強いドリブルから得点が生まれ辛うじて1勝を挙げることができました。


2試合目はエターナルFC様。前線に切れの良いドリブルをする選手や、後方から常に狙ってくるパワフルな選手などが揃っている相手となります。前節でも6失点となかなか良い場面が出せなかった木崎ストロング。今回はリベンジマッチとなります。

前半は令和の騎士☆SOUSI、キレキレ☆カイト、シン☆闘将の守備陣の連携でスキルフルな選手をシャットアウトしてくれました。一人のパワーに対して劣るようであれば二人でといった味方同士でカバーし合う動きがとても素晴らしかったです。何度も攻め込まれますが最後の最後はこちらが防ぎきりました。その頑張りもあって攻撃陣も奮起します。シュンタ隊長を筆頭にゴールを目指す姿勢もとても良かったです。その姿勢が先制点を生み出してくれました。最後まで諦めなかったシュンタ隊長の殊勲のゴールです。身体を張った守備陣と果敢に動いた攻撃陣が頑張った為、前半リードして折り返しました。

この動きが今度は守備や攻撃を全員で連動していければ面白くなります。

後半、湿気がすごくなり選手達の体力が段々と奪われ瞬く間に3失点。その後、前半で見せてた動きも影を潜め合計6失点で試合終了です。


このコンディションでの20分ハーフをやりきる為の動き方や考え方。また失点や得点直後の集中する方法。一人ひとりの本気度や取り組み方。私も含めとても勉強になった2試合でした。


選手達のもっている技術や動き方などどんどん成長を見せています。この夏、色々な試合で経験しリーグ後半戦に向け成長していきましょう。


本日対戦して頂いた、エターナルFC様、稲田SSS様有難うございました。

そして朝早くより選手の送迎、どのチームにも負けない熱い応援をして下さったストロングサポーターの皆様、有難うございました。 

☆MIP☆

相手のストロングと丁々発止のデュエルを展開した、令和の騎士☆SOUSI

その奮闘は泥だらけのソックスが証明してます

でも、まだまだ足りない、そしてもっと出来ると思う