6/19(日)

JFAリーグ茨城中央⑫第3節&U10TRM

の結果

6/19(日)JFAリーグ茨城中央⑫第3節&U10TRMの結果


対象:6年5年4年

場所:那珂西RSP

相手:那珂FC、フェリースFC、木崎U12TEAM・NEO、※ジョイフルSC担当


JFAリーグ茨城中央⑫第3節】

①vs那珂FC 1-2 無双アイキ②

②vsフェリースFC 0-8 MINA②、カイザー②、無双アイキ、B☆K、SS☆T②

※2勝、勝ち点6Pゲット


〖フレンドリーマッチ〗

③vsフェリースFC 0-2 元気玉、MINA

④vsジョイフルSC 2-1 レンノスケ・ターボ


(もうりーにょ)

本日はJFAリーグ⑫、隣のピッチではU10TRM、そして3年生以下は夏の初めの大冒険と未就学児を除く全学年での試合形式の活動となりました。昨日に引き続き2時間も炎天下にいたらこんがりトーストの出来上がりというような気温の中で6年生5年生に伊藤純也選手ばりのスピードを持つSS☆Tを揃えた布陣でU12リーグ戦を戦いました。

1試合目、那珂市対決の那珂FC様と対戦です。

この試合でもこのところ目標としているテーマは同じです、むしろ今日のような厳しいコンディションの中でトレーニングを積んできたことが出来るか?をはかる絶好の機会です、どちらのチームもチャンスを作り、わずかなところでゴールへ届かないという、今日の気温と同様にジリジリとした展開です。そんな中、この試合でFPかGKかの選択でFPを選んだ無双アイキの相手GKの手を吹っ飛ばすような強烈な1発で先制することが出来ました、試合前に2人のGKで話し合ったそうです、1試合目の先発GKは闘将で、試合展開によってGKを交代しようということでした、リアル二刀流、AItimeはしばらく封印です。後半も同じような展開が続きました、1-0でリードしています、後半の半ばに水分補給に戻って来た選手たちに、この気温でもだれることなく頭をクリアにして落ち着いてミスをしないように試合を進めようと耳打ちして送り出した矢先にまさかのミスで失点し同点となってしまいました、以前だったらガタガタと崩れてしまうような状況です、ですがそのあとがすごかった!!、選手全員が一丸となって相手ゴールを目指すようになりました、右サイドに配置したSS☆Tも物おじせず果敢に仕掛けます、結果、終了間際に無双アイキの強烈な右足シュートを相手GKが弾いたところを、跳ね返りをさらに強烈な左足で叩き込み勝ち越しです、そして最後の数分はAItimeを発動し試合を決めてくれました、まさに千両役者です。サッカーはミスが起きるスポーツです、それをどれだけ少なくできるか?仮にミスが起こってしまったらどうするか?が選手が成長するうえでとても大切です、過去は変えることはできません、それをどう消化して未来を切り開くかが重要です、この試合は些細なミスをどうチーム全体で補完するかを考え、共有して残り時間をプレーすることが出来ていました、選手たちのメンタル面での成長を感じることが出来ました

2試合目、なかなか繋ぎきることが出来なかった初戦を顧みて臨みました、1試合目は結果的に無双アイキの個の力で試合を決めることが出来ました、それも決して悪いことではありませんが我々がこの夏に目指していることはあまりできていなかったように思います。試合で勝った負けたも大切ですが、目指していることがやれたか?やろうとしたか?がとても重要です。この試合では少し相手の圧力が緩いこともあり、ボールを動かし、そのために人も連動し、相手を支配することが出来ていました、特に中盤の真ん中にいる、ピッチ内の皇帝、カイザーはことごとくセカンドボールを回収し、相手ボールを素早い寄せで奪いとり攻撃に繋げていました、相手バイタルエリアを含めた中盤を完全制圧して完全に主導権を握りGood・geamを演出してくれました、それにしてもこの暑さであのアジリティ(俊敏性)は凄いです、それから、両サイドバックの機動戦士、元気玉に於いては素早い出足で相手の自由を奪い見事な守備を見せてくれました、特に元気玉は対峙した相手FWにほとんど局面で上回りまったくというほど仕事(プレー)をさせず、秀逸の出来でした、前半に点差が開いたこともあり早めにSS☆Tを投入しました、制圧した中盤から好パスを配給されたSS☆Tはまさに水を得た魚状態で右サイドを面白いように駆け上がりゴールを目指します、後半なかばからはSS☆T劇場開幕と言わんばかりの仕掛けに相手DFはたまらず引っかけてPK獲得です、当然、蹴るのはSS☆T本人です、PKスポットにボールをセットしたSS☆Tは右手と右足が同時に出るんじゃないかと心配するほどの緊張感が伝わってきます。ここは何か爪痕を残すためには蹴る前につまずき転倒というのが若手の務めですがそんなことも忘れてしまうような緊張感の中で見事にPKを決めてくれました、その後に、上級生たちに祝福されあたまをポンポンされていたのが可愛かったです、そんな和やかな雰囲気の中で試合終盤を迎えたときのこと、またも右サイドから幕があがりました、SS☆T劇場第二部の開演です、どんだけ持っているのか?と驚きの中で、分かっているだろう、今度こそこけろと念じていましたが2度目は1回目よりも強烈に、そしてGKはノーチャンスの神コースに蹴り込みニッコリ、自信満々の2ゴール目でした、静止しているところから、または第1歩目からトップスピードに乗るまでが他の選手より数段速いという武器で相手DFを置き去りにできるSS☆T、2つのPKはそんな速さに相手DFの足が遅れて引っかけたもの、あとは細かい技術やシュート精度、判断力を兼ね備えれば末恐ろしい選手になるでしょう、自分の長所(武器)を磨き、短所を克服する、簡単に言うけどなかなか難しい、でも、あの綿引康選手もそんな選手でした、4年生の時から6年生の試合に出場し当たり前のように点を獲り、思考し、楽しみながらも真剣に取り組み今に至っています、全ては自分次第です。今の状況に満足することなくさらなる高みを目指してもらいたいものです


【U10TRM】

①vs瓜連SSSU10 0-1 音速の貴公子

②vs世矢SCU10 0-5 カンバステン③、サクト・スコールズ、音速の貴公子

③vsエステーラ 4-0

(まるせ~ろ)

前日よりも暑い!?今日の那珂西RSPのグランドでU10のトレーニングマッチが行われました。隣のグランドでU12のリーグ戦もあり、臨機応変のメンバー編成にて挑むこととなり選手達はフル稼働です。しかしながら、やること(テーマ)は全員一緒です。ポゼッションにて暑い気温の中でも試合を支配しましょう!!今回のトレーニングマッチでは選手達もできないことを果敢に挑戦してくれました。 なにも目的無しに試合に臨むのではなく、今回はなるべく少ないタッチ数でパスをまわすことやドリブルで抜くのではなく、パスで相手を崩すとか等、それぞれ出場した選手が目的を持って取り組んでいました。ミスするのが怖い、怒られる!?などといった理由でいつもと同じようなプレーしかしないのは挑戦をしないのと一緒で成長しない理由のひとつです。サッカーをやっているのは指導者でも保護者でも無く選手自分自身です。その殻を突き破ってどんどん上達していってもらえればと思います。

そのような中、今回始めてDFのポジションに挑戦したテルマ。守備寄りのポジションの為、動き方やマークの仕方などはまだまだですが相手を自由にさせないアグレッシブな守備がとても良かったです。これもテルマにとっては挑戦です。木崎エスペランサにとっても新たなオプションができました。選手達は色々な可能性を秘めているのだなぁと改めて感じました。

本日対戦して頂いた、世矢SC様、瓜連SSS様、FCエステーラ様、有難うございました。

また、暑い中、朝早くから会場の準備や熱中症対策(冷しタオル等)をして頂き、また暑さに負けそうな選手達に熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。

自分たちで問題を解決できるようになってきた、TEAM・NEO

とんでもない宝物を見つけてしまったかも!?

横断歩道は気を付けてね