5/15(日)
中)学年別大会(高)二次R
の結果
5/15(日)中)学年別大会(高)二次Rの結果
対象:6年5年/4年4名(古田土、岸、柳橋、小又)
場所:東海村阿漕ケ浦G-Bコート
相手:SVポルターラ、長岡SS、木崎SSS
【中)学年別大会(高)二次R】
①vsSVポルターラ 2-2 MINA、B☆K
②vs長岡SSS 7-0
※1分1敗、勝点1、二次R敗退
(まるせ~ろ)
先週に引き続き、阿漕ケ浦の素晴らしい人工芝での試合会場で二次ラウンドを戦います。
前回の一次ラウンドでの反省や改善点を練習し、この2試合で練習の効果が発揮できれば目標の県大会への切符を手にすることができます。
1試合目、まずは先制点を取り主導権を握り、そして相手に点を取られたくないことを重点に置き試合を進めてみようと全員で意思を統一し試合に臨みます。最近は守備意識を特に考えてパスが通る前に先にボールを奪うこと、また仮に相手にパスが渡ってしまっても自由にさせないことを念頭におきました。試合開始後膠着状態が続きます。試合の中で修正を重ねながら相手のパスワークや個人スキルには対応できていました。また唱激や闘将が後ろから声を出し味方を鼓舞します。がしかし、一瞬の油断から、後ろから蹴られたパスに中途半端な対応をしてしまいあげたくない先制点を献上してしまいます。声の掛け合いで防げたもったいない失点です。まだまだ、絶対失点しないという覚悟が足りないです。そして後半早々に追加点をとられてしまいます。なかなかディフェンスもマークはしているが後ろをとられることが多くなってきました。そんな中、反撃ののろしをあげるMINAの右足一閃で1点返します。前半では思うように連携がとれずすべてが中途半端に終わっていましたが、後半ではカイザーや無双アイキを中心としパスの連携がよくなってきました。ここで各々が声掛けや意思表示ができればもっと良くなると思います。後半終了間際、なかなか思うようにシュートまでいけなかったB☆Kが値千金の同点弾を叩き込み試合終了です。久々に鳥肌がたった試合でした。
2試合目です。試合前に対戦相手の試合を見ることができました、なかなか出来上がったチームです。
しかしながら1試合目とやることは一緒です。守備意識を強くもち、パスをきちんとつなぎシュートで終わることを念頭に望みます。
スピードのある相手に次から次へと裏のスペースをとられ、3対1など相手の数的有利の状況が数多くできてしまい、次々に失点を重ねてしまいました。前半の内に勝負有りです。いくらすごいゴールキーパーでも2対1、3対1ではとてもじゃないけど防げません。やはり2個以上のことを考えながらポジショニングをとり、抜かれたら次の味方がカバーできるような強度が強いアタック&カバーができるようになればと思います。今回の2日間(一次R、二次R)で出てきた課題を次のリーグ戦や大会で挑戦できるように頑張りたいところです。
2試合の結果、二次ラウンド敗退となってしました。目標にしていた県大会には届きませんでしたが、自分達の課題が沢山見つかった大会でした。また今回の大会では、6年生がメインとなる大会ですが5年生や4年生はとても良い経験ができました。この守備や攻撃の強度が高いプレーを肌で感じ自分の成長の糧にしてもらいたいと思います。
「覚悟と野心」をもって頑張りましょう!!!
本日対戦して頂いたSVポルターラ様、長岡SS様、有難うございました。また、素晴らしい会場を運営して頂いた中丸SSS様有難うございます。そして2週に渡り、朝早くからの場所確保、試合準備、選手達に熱い応援をして頂いた育成会の皆様も有難うございました。
(もうりーにょ)
次のステージへ進むための扉のドアに手を掛けたけど、残念ながら鍵がかかっていていて開けることができませんでした。2日間/4試合を総括するとまだまだやりたいこと、やらなければいけないことに到達するには程遠い内容だったかな?と感じました、ベンチからの指示で選手をロボットのように動かし結果を残してもそれは選手の成長には繋がらないと思います、言い方が悪いですが大人の入れ知恵でプレーしてもだめなんです、競技の中で刻々と変化する状況に応じて選手たちが自主的に考え、声を掛け合い、助け合い、行動ができることが理想です。上から、誰からの指示で動くトップダウンではなく、自らの考えで行動できるボトムアップでなければいけません。木崎の選手たちはまじめで、素直で良い子どもたちばかりです、だから、君はこの場所でこうやりなさいって言うと一生懸命に頑張ります、反面、言われたことと違うことが起きると変化に対処ができないのです、今回、見つけることができなかった鍵はこの辺にあるのかな?と感じました
①vs中丸SSS 5-1
全員が6年生のチームに失点を重ねました、最初の失点の時にみんなで話しあいその後に対処出来たら良かったかと思います。レンノスケ・ターボ、サクト・スコールズが十分通用することが分かり、オプションが増えました
②vs津田SSS 1-2
木崎は6年生3人しかいないんですよと言ったら相手は2人しかいませんでした、セットプレーからの得点、前掛かりになった相手にカウンターで得点、もう1点取って試合を決めれればよかったと思います。サッカーにおいて3点差はセーフティリードと考えます、先制、追加点、とどめの一撃、3点差が付けばおおよそ大勢は決まりです。2点差というスコアは注意しなければいけない点差です、2点を獲ったあとに冷静に相手を交わす、もしくはボールを保持して相手に渡さない状況を作れれば相手の圧力を低減できたかも?
③vsSVポルターラ 2-2
全員6年生のチームです。中盤のパスワークで翻弄されるかなと思ったのですが、前日練習で取組んだ守備の強度や出足の部分で上回り優位に試合が進みました、先に得点を奪えればより優位になる状況でしたが、GKとDFが重なり何気なく蹴られたボールがゴールに吸い込まれつまらない失点をしてしまいました、ハーフタイムに戻って来たGKは、指導者にこの世の物とは思えないような叱責を受けました、並みのGKならこの言葉に意気消沈しその後のプレーに支障をきたすところですが、このGKはそうではありませんでした、しっかりと指導者の目を見据え向かってきてくれました、当然、後半のプレーは気迫に満ち溢れ秀逸の出来でした。しかし2-0です、サッカーって分からないものですごく良いプレーをしていても、どんなに優勢でもこうなってしまうことが多々あります、もう後がないので、得点さえ入れば一気に流れが来ると少し攻撃陣の配置を変えました、ゴール前までは運べていたけど肝心のフィニッシュまで行けなかったのがシュートの本数が格段に増えました、常にアグレッシブにプレーできるMINA、そして終了間際にB☆Kが流し込み劇的に追いつくことができました、最後まで諦めないでプレーできたことは高く評価できるところですが、視点を変えたらどうでしょうか?自分たちが優位の時に何ができていれば良かったか?冷静に分析して今後に生かせると良いね
④vs長岡SS 7-0
次のステージに進める望みを持っての2試合目です。最後の試合で1試合目からかなり時間が経過しました、試合までの長い時間の中で選手たちからは県大会というワードがでて来るようになりました、この大会でどこまで行けるか?を目標に臨んでいるため、中には県大会出場を目標にしている選手もいたかも知れません、悪いことではないと思います、『野心』を持つことは良いことだと思います、大いなる野心を持って取り組んで貰いたいところです、しかしながら、経験のない状況、周囲の反応、期待感、緊張感などを抱え、本来の目的や、自分たちがやるべきことを忘れてしまいました、守備では強度を持って、攻撃ではコンビネーション、ワンツーを使いたい、開始早々に相手の速いFWに中央を難なく突破されて失点し、完全に浮足立って我を忘れてしまいました、”目的”と”目標”、育成年代のサッカー選手の目的は、より競技力を向上することです、目標はそれを達成するためにどうするか?大会でどこまで行けるか?試合に勝とう、得点を決めよう、失点を与えないなどが目標です、この大会で少し競技力が向上したGKがいます、あっ、GKって言っちゃった、この試合は守備陣が崩壊し大量失点してしまいましたが、このGKは、今までシュートストップの際にシュートを弾いてしまうプレーが多かったのですが、この大会ではキャッチすることが出来るようになりました、これは大きなことです、弾けば場合によって相手に詰められピンチを招くのですが、GKがボールをキャッチしてしまえば相手の攻撃はその瞬間で終わらせることが出来るのです、このGKがこの大会で成長した部分だと思います
いずれにしても、我々の目的はまだまだ先にあります。それを達成するために、また、新たな目標を見つけてトライするだけです
前に、ひらけポンキッキに出てたよね?