M-T-M方式
①試合(1回目)
vs 大沼SSS 0 - 5(前 0 - 4、後 0 - 1)
②トレーニング
③試合(2回目)
vs 大沼SSS 3 - 10(前 1 - 5、後 2 - 5) リュク、カイト、リュウキ
〇本日の選手達
木崎U-9:黄色い閃光☆リュウキ、GOGO☆アサヒ、セイジ
瓜連U-9:3年3人、2年1人
〇本日のコーチ
木崎:寺門
瓜連:Kコーチ、Tコーチ
(ふぁ~がそん )
今回は、ケーズデンキスタジアム水戸サブグランドで行われたIFA主催のU-9スモールサイドゲームに、2年生3人と瓜連SSSの3年2年生4人と参加しました。M-T-M方式(ゲームのなかででた課題をインターバル時にトレーニングして再度ゲームで検証)で、大沼SSSとトレーニングを挟んで2試合実施しました。木崎の試合は3試合目でしたが、3人は朝からテンションが高く、追いかけっこや飛んだり跳ねたりで、早く試合をしたそうでした。
1試合目、気持ちは十分だったのですが、相手の方が少々上手だったのと、普段一緒に練習をしていないためでしょう、動きがばらばらで、前半で続けてゴールを決められてしまいました。ハーフタイムでは、負けていることもあり下を向いてコーチの話が聞こえていないようでしたが、「気持ちが弱っているからズルズルと引いてしまっている。だから足も出せずシュートを打たれてしまう。怖がらずに前に出てボールを奪おう。」と話をし、後半は何とか1失点に抑えました。
試合後のトレーニングでは、全員が守備をし全員が攻める。攻めるときには空きスペースに出て前でボールをもらおう。とちょっと難しいとは思いましたが、止めながら時間をかけて練習しました。また、気持ちの面では、守ってばかりいたって面白くない。この試合に勝つことではなく、この試合で何ができたかだ。とられても良い。その分取り返してやろう!と話をしました。
気持ちは伝わったのでしょう。2試合目は1試合目より取られはしましたが、1試合目からは無理と思えた3点もゴールできました。特に1点目は、GOGO☆アサヒがゴール左にドリブルし、相手を引き付けたところでゴール左にフリーで上がった瓜連3年にアシストしゴール。この1点目をスタッフが見ていて、チームのMIP(最も印象に残った選手)に選ばれました。
難しい課題でしたが、こんな短時間に結果を残す子供たちに感動です。その後子どもたちは水戸HHの応援にスタジアムに消えていきました。。。