2/12(日)

JFAリーグ茨城中央⑩第8節の結果

2/12(日)JFAリーグ茨城中央⑩第8節の結果


対象:4年3年+2年一部(森田・小又)/木崎U10エスペランサ

場所:水戸市根本町グラウンドNo.3コート

相手:水戸SSSU10、荒谷台SSU10、木崎U10エスペランサ


【JFAリーグ茨城中央⑩第8節の結果】

①vs荒谷台SS 0-2 カンバステン②

②vs水戸SSS 0-2 TERU、SS☆T

※2勝/勝点6P

〖フレンドリー〗

③vs荒谷台SS 2-0

④vs水戸SSS 1-0


(まるせ~ろ)

本日は水戸市根本町にてU10リーグ戦の第8節になります。一年間による長きU10リーグ戦も最終節となります。それぞれのチームと対戦し、うまくできたことやできなかったこと、大敗し負けた悔しさや相手を上回った時の楽しさなど、色々なことで選手達を成長させてもらったリーグ戦でした。最終節ではこの一年間の成長をぶつけるように選手達には頑張ってもらいます。

試合前、選手達にはボール保持に関わっていない時は、味方・相手など様々なところを見て事前に動きだしてみようと伝えました。また、相手からのボールの奪い方や奪った後の自分達のボールをいかに保持するかを考えてもらい試合に臨みます。

1試合目は荒谷台SS様。開始直後より相手へのプレッシャーのかけ方がとても良かったです。相手のボール保持者に対して必ず一人は奪いにいけていました。また一人目が相手に抜かれた後に次の選手がカバーをできていて相手を自由にプレーさせていません。その動きができていたので自分達のボール保持する時間が多くできました。相手エリアでのプレーする時間が増えカンバステンが待望の先制点を演出しリードで折り返します。後半もやることは一緒です。全員が集中できているのか攻撃と守備の切り替えも段々と速くなっています。まだまだ自分だけの脳内の切り替えだけですが、今後、出ている選手全員に声掛けができるようになるといいですね。また相手からボールを奪った後、すぐに相手ゴールに仕掛ける動きやフォローする動きをもっともっと速くできるとよかったです。その為にはボールが自分のところにくる前に周りを見ておく作業を常に行い、事前準備をしていればもっと動けるようになります。見る作業を常にできるように頑張って下さい。そのままの勢いでカンバステンが後ろからきたボールを技ありのダイレクトシュートで追加点挙げ、また守備面でもレンノスケ☆ターボを中心に巧みにチェレンジ&カバーができ安定した守備のおかげで失点ゼロでこの試合勝利を収めることができました。good!!!です。

2試合目は水戸SSS様。高い位置(相手の守備エリア)でのボール奪取およびプレッシャーをかけて自分達の攻撃に繋げることを意識してもらいました。攻撃でも守備でもここにパスがくると予測し相手より先に動き出せれば自分達のボール保持ができます。

連戦の2試合目で運動量が落ちてくるかなと思っていましたが、全員が相手を上回る運動量でコート内を駆け回り相手陣内でプレーする場面がとても多く見られました。両SBのマジカルレフトとTERUも積極的に攻撃に参加し相手を人数でも上回る場面も多々ありました。その結果、バイタルエリア付近でこぼれたボールがTERUの前にきて右足一閃。待望の先制点を奪うことができました。迷うことなく右足を振りぬいたTERU。あっぱれです。その後も高い位置で相手から奪うことができいました。また最後まで諦めないプレーからの得点も生まれました。カンバステンから縦に抜け出したサクト・スコールズへのスルーパス。勢いがあったパスでしたが、サクト・スコールズが全力で追いかけ、足を伸ばし、タッチラインギリギリでボールを止めます。そのボールをSS☆Tへ繋ぎドリブルで切り込み得点することができました。三苫の1mm!?の最後まで諦めなかったプレーが少ないチャンスを呼び込みます。good!!!

後半も全員で攻め込み・守りきり、勝利を挙げることができました。最後まで集中して全力でプレーできたのでしょう。選手達は疲れきった顔をしてベンチに戻ってきました。それでも話をしているうちに清清しい顔をしていて笑顔もでています。サッカー楽しい?と聞いたところ全員が楽しいと応えてくれました。一年間のリーグ戦を通して様々な感情があったかと思いますが、この楽しい気持ちを常にもって来期リーグも頑張ってもらいたいと思います。

本日対戦して頂いた、水戸SSS様、荒谷台SS様、有難うございました。

また、今期一年間、さまざまな所への選手の送迎や手厚い過ぎるほどの試合準備、どのチームにも負けない熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。また来期も宜しくお願いします。


(もうりーにょ)

前節の対戦と同じカードで難しい試合だったと思うけど、心配もよそに最後は4連勝でリーグ戦を締めくくることができたね、選手、応援者、指導者が一体感を持って取り組んだ成果だと思います

JFAリーグ茨城中央⑩チーム得点王は、計11得点の2桁得点を奪い今日もチームを勝利に導くゴールを挙げた木崎U10エスペランサが誇る規格外ストライカーのカンバステンでした、あのマルコ・ファンバステンもそうだったように優秀な選手、得点をたくさん獲れる選手は、持ち合わせた類まれな資質と併せてどうすれば点を奪えるかを理解しています、どうすれば最高のパスをもらえるのかが分かっているんです、そういう意味ではカンバステンのポテンシャルからすれば少し物足りない数字だったけど、それに気づいて理解できるようになったら、きっととんでもないことになるんじゃないかなと思います

☆MIP☆

規格外ストライカー、カンバステン

あとで良いことがあるかも?