11/19（土）JFAﾘｰｸﾞ茨城中央⑩第7節の結果

対象：4年3年/木崎U10ｴｽﾍﾟﾗﾝｻ

場所：東海村阿漕ヶ浦ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞ

相手：石神SSSU10、堀原SSSU10、木崎U10ｴｽﾍﾟﾗﾝｻ

【JFAﾘｰｸﾞ茨城中央⑩第7節】

①vs堀原SSS　0-2　SS☆T、ｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞ

②vs吉田SSS　6-1　ｶﾝﾊﾞｽﾃﾝ

※1勝1敗/勝点3P

【ﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰ】

③vs堀原SSS　4-2　SS☆T②

④vs石神SSS　2-0　

（まるせ～ろ）

今回は東海村の阿漕ヶ浦ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞにてﾘｰｸﾞ戦を行いました。ｻｯｶｰがとても好きなｴｽﾍﾟﾗﾝｻの選手達。阿漕ヶ浦のｸﾞﾗｳﾝﾄﾞにくるとﾃﾝｼｮﾝが上がります。

早速、試合ですが1試合目は堀原SSS様。堀原SSS様とは縁があり、学年別では一次ﾗｳﾝﾄﾞ、先週はTRMと試合することが多く、お互いの手の内をわかっているﾁｰﾑ同士です。一次ﾗｳﾝﾄﾞでは1-1のﾄﾞﾛｰでしたので今回は勝ちを目指して頑張りたいところです。

試合前に自分のｴﾘｱについて説明しました。やるべきことや様々なﾀｲﾐﾝｸﾞでどのようにﾌﾟﾚｰできるか。今回も選手達は考えながらｻｯｶｰをします。

試合が始まり、終始自分達のﾍﾟｰｽで試合を行うことができました。連携面ではﾜﾝﾂーを使ったり、ｽﾍﾟｰｽへ攻撃を繰り出したり、なかなか動きが良かったかと思います。技術面では、止める・蹴るがまだまだな部分が多く見られるので、これは日頃の練習で上達していきましょう。守備面でも安定はしていましたが、中盤から最終ﾗｲﾝの間にてﾎﾞｰﾙ保持者への圧力をもっと掛けられると危険が減っていきます。もっともっと守備の動き出しを早くできるように頑張りましょう。試合結果はSS☆Tの先制弾とｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞのﾐﾄﾞﾙ弾により2-0で勝ちきることができ、またDF陣も安定してきており今回は無失点で試合を終えることができました。

2試合目は石神SSS様です。前節では7-0と大敗してしまいました。さまざまな試合や大会を経験し成長してきたｴｽﾍﾟﾗﾝｻはどこまで通用するのか??頑張ってもらいましょう。

試合開始よりなかなか相手のｷｰﾌﾟﾚｰﾔｰを捕まえることができずたちまち失点してしまいます。立ち上がりからやられてしまいました。修正する間もなく追加点を取られてしまい、ちょっと棒立ち状態のｴｽﾍﾟﾗﾝｻの選手達。中盤から相手へのﾌﾟﾚｯｼｬｰがなかなかうまくいかず自陣ｺﾞｰﾙ前で相手に自由にﾌﾟﾚｰさせてしまいました。2失点後、我に返り反撃します。自陣ｴﾘｱからのﾊﾟｽにSS☆Tが反応し右ｻｲﾄﾞをえぐります。中央へｾﾝﾀﾘﾝｸﾞし中央に待っていたｶﾝﾊﾞｽﾃﾝが押し込み1点返しました。その束の間、だんだんとﾎﾞｰﾙｳｫｯﾁｬｰになってしまい前半でなんと5失点。ﾊｰﾌﾀｲﾑで修正を試みます。まずはどこが危険なのか?見る場所をもっと沢山見れるようにしよう。相手・味方・ｽﾍﾟｰｽ・ﾎﾞｰﾙなど視点からの情報はとても重要になります。また、相手を常にﾌﾘｰにさせず必ずﾌﾟﾚｯｼｬｰにいけるようにしようと選手達に話し送り出します。後半は見違えるように相手への圧力を掛けられるようになりました。相手に自由にさせず要所要所でﾎﾞｰﾙを奪えるようになり、1失点してしまいましたがとてもよく守備ができていました。このような動きを1試合通じてできるようになれば強いうまい相手でも対抗できます。今回は反省とﾁｬﾚﾝｼﾞができた試合となりました。もっともっとｱｼﾞﾘﾃｨを上げ、技術を上達させ、どんな相手にも自分達のｻｯｶｰができるように頑張りましょう。

また「見る」ということはとても重要になります。どこを見て、誰を見て、なにを把握するのか?情報を入れることによりﾌﾟﾚｰできる幅が広がり余裕も生まれます。今のｴｽﾍﾟﾗﾝｻの選手達は直視し過ぎていてなかなか余裕が持てていないと感じました。ここの部分に着目し教えられればと思った今日の試合でした。

本日対戦して頂いた、石神SSS様、堀原SSS様、有難うございました。

また、朝早くからの選手の送迎、熱いの応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。

☆MIP☆

観えるものが増えてきたかな?

点の取れるｱﾀｯｶｰほど怖いものはない、SS☆T