10/21(土)

第4回常陸太田JCチャンピオンシップ少年サッカー大会U12

の結果

10/21(土)第4回常陸太田JCチャンピオンシップ少年サッカー大会U12の結果


対象:6年

場所:常陸太田市白羽スポーツ広場G

時間:選手7:30、指導者7:00~13:00目安

参加:6チーム/MKO、アドバンスFC、瓜連SSS、久米SSS、中郷FC、木崎U12インフィニティ


【結果】

予選

①vs久米SSS 0-1 エイチャン

②vs中郷FC 1-4 カイザー、エイチャン②、MINA

1位2位決定戦/決勝

③vsMKO 1-0

※6チーム/第2位

〇チームMIP:機動戦士アイト、カイザー


(もうりーにょ)

ここ最近チーム力が上がらない中で、もう一度自分たちが何をやりたいのか、どのようなサッカーをしたいのかを共有し臨みました

課題として、パスの成功率が低いので成功確率を一段あげること、パスを成功させるためにボールを持たない時の動き方の質を高めること、また、インフィニティは相手との1vs1の場面では早い寄せ、強い身体を生かした強度のあるデュエルの部分で秀でていて相手ボールを奪うことができるのですが、その先の繋ぎの部分やプレー選択の部分で、判断、精度が足りないため、せっかく奪ったボールを簡単に失ってしまいます、単的にいえば、自分たちで自分たちを苦しめてしまう展開が多分に見受けられます、そのあたりを修正し、共有しながら試合を行いました

1試合目は、試合に出場している相手選手、自分たちともに全ての選手が2023清流トレセンU12の対象選手ということで顔なじみの久米SSS様が相手です

お互いの力量を熟知している選手たちは、なんとなくやりずらさを感じながらもやはり負けたくはないと意地のぶつかり合いのような試合となり一進一退の展開が続きました、今日のテーマのボールの繋ぎの精度をあげるということを体現したインフィニティの選手たちは今まで見受けれたボカ蹴りが減少し、相手の圧力のかかった守備の場面でもしっかりとボールを奪い切り、そして前線へのフィードボールもやみくもなクリアをするのではなくしっかりと繋ぐことができました、唯一の得点の場面でも複数人が関わった流れるようなパスワークから最後はエイチャンが触るだけでゴールを奪いました、守備ラインで機動戦士が鋭いアプローチで相手からボールを奪い切り、精度の高いボールを右サイドのMINAに届け、相手と対峙し進出を阻まれたところにカイザーが顔を出し数的優位を作り出し鮮やかなワンツーでMINAが右サイドを難なく突破し、ゴール前に上げた精度の高いグラウンダーのクロスを逆サイドから走り込んだエイチャンがまるで誰かにパスをするようなキックで流し込むだけでした、その間、約3秒、4人で4本の正確なパスで相手ゴールを陥れました、まるで好調を維持するサムライブルーのような鮮やかなプレーに我がチームながら言葉を失いました、第1試合から、自分たちがやりたかったことが形になり選手たちの顔もどことなく誇らしげに見えました、その後は、自分たちが足りなかったことが分かりはじめたインフィニティは素晴らしいプレーに終始し良いプレーがたくさんありました、この選手たちと次の試合をやれることが待ち遠しいです


選手コメントはこちら➝無限の可能性

☆MIP☆

忘れていたものを見つけたインフィニティ