Speaking Boot Campでは、レッスントレーニングやレッスンで学んだことが定着していることを確かめるために、テストを行います。
テストでは、①Pronunciation Practice ②Speaking Practiceの2つを講師と一緒に進めていきます。
レッスントレーニングやレッスンで使った「Read & Listen」の英語の中からランダムで選んだものを実際に音読してもらいます。
レッスントレーニングやレッスンで使った「Write & Speak」の中からランダムで選んだものを使って英語を話してもらいます。
外国人の先生からされた英語の質問に対して、英語で答えるという形、または会話のロールプレイングをする形になります。
このときに、日本語を話すことはできませんが、英語で講師に質問することは可能です。例えば、下のような表現を使うことができます。
・Can you say that again?(もう一度言ってくれませんか?)
・Can you speak more slowly? (ゆっくり話してくれませんか?)
・What does ~ mean? (〜は何という意味ですか?)
テストの評価基準は、①Attitude(態度、姿勢)、②Pronunciation(発音)、③Accuracy(正確さ)の3つになります。
Attitudeでは、会話の相手に対して伝えようとする姿勢があるかどうかを評価します。
伝えようとするのを諦めてしまったり、日本語を使ってしまったりすることは減点の対象になります。
Pronunciationでは、Speaking Practiceにおいて英語の発音が正しくできているどうかを評価します。細かい単語の発音を全て完璧に発音できているのかを評価するものではありません。
自然なリズムやイントネーションを意識してスムーズに発音できているか、明らかに聞き取ることができない単語の発音がないかを評価します。
Accuracyでは、Speaking Practiceにおいて正確な表現を使うことができているのかを評価します。主に、レッスントレーニングやレッスンで学んだ「Expressions(重要表現)」を正しく使うことができているのかを評価します。
レッスンで学んだこと以外でも伝わる英語になっていれば減点の対象にはなりません。
復習用のトレーニング教材ページがあるので、そちらからテストに向けてこれまでの復習をしていきましょう!
テストは、学んだ英語を実践の場でも自信を持って使えるようになることを目指します。
あくまでも実践で使えるようになっているかを確かめるためのテストなので、「完璧な英語を話せるようになる必要はありません」。
例) a と the