4/30(日)

JFAリーグ茨城中央⑫第3節&TRMwith玉里SSCU10の結果

4/30(日)JFAリーグ茨城中央⑫第3節&TRMwith玉里SSCU10の結果


JFAリーグ茨城中央⑫第3節

対象:6年5年

場所:小美玉市タスパジャパンミートパーク

相手:玉里SSC/担当、FCエステーラ、長岡SS/対戦なし、木崎U12インフィニティ


JFAリーグ茨城中央⑫第3節

①vs玉里SSC 2-2 MINA②

②vsFCエステーラ 3-1 エイチャン

※1分1敗/1P

〖フレンドリー〗

③vs玉里SSC 2-1 カンバステン


(もうりーにょ)

悪天候での第3節です。

朝方から時折降りしきる雨の中での活動に選手たちには普段と違うコンディションでの闘いにテンションを落とすことなくタフに逞しく取り組んでくれるように要求しました

また、その先を見据えて少しシステムを変更し臨みました、いつもの3-3-1ではなく3-2-2を採用ししっかりとした守備から相手の背後を狙うことを共有し、目標にして試合に入りました

1試合目、選手たちは要求通りに強度を持ってタフに良い入り方をしてくれました、幸先よく、№10・MINAが押し込み先制することができました。その後は、良い流れで試合が進みましたが追加点を奪うことができず、相手も徐々にこちらの強度に慣れ始め速い両サイドの選手に幾度となく単独突破を許してしまい、インフィニティが誇る火消し役・ギラギラ元気玉のカバーリングも間に合わないほどに強烈に突破され難なく得点を許しました、中盤の選手が3人➝2人に変更したシステムにアプローチに迷いがでたこと、まさかの単独での速さのあるプレーに予測が間に合わなかったこと、失点の要因はいろいろとありますが、試合の中で起こる事象を前後左右、両隣の選手たちがもう少しコミュニケーションをとって連携を図ればもしかしたら防げた失点だったかなと思います、ハーフタイムにそのあたりの確認と中盤に配した二人の選手の連携を強調して後半に臨みました、中盤の二人はお互いのポジションを意識し、一人が前へ出たらもう一人は引いた位置で守備的にゲームをコントロールするとかとてもハイレベルなタスクを与えられました、当然、途切れない運動量が必要となります。そして、ゲームの中で相手を分析し、早い選手、上手い選手など特徴のある危険な選手がいる場合にはそれらに対処する方法をチーム内に浸透させなければなりません、しかしながら不慣れなシステムと相まってまたしても同じような形で失点してしまいました、タフにしたたかに3Pを狙った試合でしたがなかなか機能しません、選手を入れ替えて攻撃を活性化し勝ち越しを考えましたがカードを切る前になるとセットプレーからの決定機がポストをかすめたりもう少しで得点となる場面があり、少し躊躇して交代が遅れた感が否めませんでした、最後もカイザーの突破から終盤に交代で入ったエイチャンが絶好機を逸し試合終了となりました

2試合目、1試合目と同じシステム、同じ目標を持って望みました、この試合でどのくらい機能するかとても興味深い重要な試合です。この試合もサイドに強烈なキープレーヤーがいるためしっかりとケアして相手の良いところを消そうと共有して望みました、その選手と相対するカイザーは素早い予測とアプローチ、強度のある守備で前半のほとんどの時間帯で押さえていたのですが不運にも雨で濡れた芝に滑って転倒した一瞬の隙を突かれ先制点に繋がるクロスを上げられてしまいエアポケットの様な位置に入り込んだフリーの相手に難なく押し込まれてしまいました、GKを含めたDF陣の集中力が一瞬ですが途切れた瞬間でした、立ち上がりは相手の右サイドを鮮やかな連携で崩しゴール前の選手に僅かに合わなかったり、こちらのチャンスがなかったわけではなかったので残念な失点となりました、後半も1試合目よりは自分たちがやろうとしていたことが出来つつあったのですがセットプレーからのボールが雨で濡れた芝でファーストバウンドが伸び誰も触ることなく逆サイドまで流れたボールを押し込まれて大きな2点目を献上しました、その後は少し中盤の運動量が減ってきて押し込まれましたが、機動戦士からの相手の背後を狙ったミドルパスやカイザーの相手をケアしつつ機を見てゴール前に侵入する動きなどで対抗し、また、前線にも基点が出来なくなってきたため選手を入れ替えて盛り返そうと前ががりに相手ゴール目指そうと試みました、その矢先に鮮やかなテクニックからのクリーンシュートを決められ3点差となってしまいました、それでも選手たちは最後までタフに逞しく諦めることなく相手ゴールを目指して闘ってくれました、カンバステンの大きな身体を生かした懐に深い完璧なポストプレーから、1試合目に決定機を逃し悔しさから目を真っ赤にして引き上げてきたエイチャンが抜けだし意地の一発をたたき込んでくれました

この先のこれから対峙する列強を想定し試みた新システムで結果的にはポイントを稼ぐことは出来ませんでしたが初めての試みとしては手応えのあるものでした、しかしながらこれから対峙する相手はまだまだこんなもんじゃないし、木崎SSSが目指しているところは遥か彼方です、残念なことに時間の関係で僅かのプレー時間しか提供できなかった選手たちも与えられた時間をタフに真剣に取り組んでくれて、GW中の大会でCAPを任されたアッパレ☆リッキーを中心にタフに闘ってくれました、様々な規制の緩むGWにあちらこちらと遠方での活動が続きますが選手、指導者がより熱く熱情を持って、より強度と精度を高めて前に進むだけです。2023GWはどこよりも熱い木崎SSSとなれば良いかなと思います


【TRMwith玉里SSCU10結果】

対象:4年3年/2年以下

場所:小美玉市タスパジャパンミートパークG

相手:玉里SSCU10、エターナルFCU10、エステーラU10、木崎U10ストロング


【結果】木崎U10ストロング

※15分1本/ 8人制(フルコート)

①vsエターナルFC 2-0

②vs玉里SSC 0-3 シュンタ②、キレキレカイト 

③vsエステーラ 1-0

④vsエターナルFC 2-0

※FCエステーラ様混合

⑤vs玉里SSC 2-0

※FCエステーラ様混合

⑥vs玉里SSC 3-0 

⑦vsエステーラ 0-1 シュンノスケ・ターボ


(あうべす)

小美玉市タスパジャパンミートパークで木崎U10ストロング今年度初となるTRMに参加してきました。

朝早くから遠方より雨の中、選手達の為にサポートしていただいた育成会の皆様、保護者の皆様にはとても感謝しております。選手達は・・・。いつもと違う環境・・・。雨の日のサッカーにテンションマックスです。

さて、本日は木崎U10ストロングはリーグ戦に向けてのTRMでもあり、共に戦うU9フリーダムと試合開始です。

シュンタを中心にリトルサムライ・テッタ、キレキレ・カイト、シュンノスケ・ターボが相手陣地に攻め込み、ソウシを中心にヒロム、KING☆NAO、ユウセイ・ダービッツが相手を抑え込む。そして、鉄壁の総監督。

キレキレ・カイトのスルーパスから飛び出したシュンタがゴールを揺らす。そんな場面もありましたが試合は上記の結果となりました。

『勝ちたい』『ボールを奪いたい』『得点したい』という思いは伝わってきますがそれだけでは試合で勝利することができません。フルコートでの経験が少ないせいか選手たちのポジショニングに迷いがあったように見えました。

ポジショニングとは『試合中において何処にポジションをとる(=位置を取る)』という言葉です

個々の気持ちや技術力も大事ですが、試合においてボールを持っている時間は少なくボールを持たない時間が多いため、ボールを持っていない時間どうポジショニングするかで試合の内容が大きく変わってきます。

ポジショニングについては共に学んでいきましょう。

そして、④⑤試合目はFCエステーラ様と混合で試合を行いました。

いつもと違うメンバーなだけに初めは戸惑いもありましたが目的はただ一つ。『ゴールに向かうこと』、その思いが一致していれば、関係ありません。

一方、U8フレッシュ、U7ウォーリア達も負けていません。

ボールを取られたら取り返すラブリィ💛いっちゃん、ドリブルで突き進むナオキング、走り出したら止まらない偉大なるカオルと最後まで諦めない気持ちがベンチにまで伝わってきました。

課題があるものの、リーグ戦に向けてとても良い経験ができたと思います。どのような状況下でも100%の力が出せるように共に頑張っていきましょう。


〇本日の得点王

シュンタ・・・2得点

〇本日の木崎U10ストロング選手達

ソウシ、シュンタ、 総監督、シュンノスケ・ターボ、リトルサムライ・テッタ、キレキレカイト、アラタ、KING☆NAO、ユウセイ・ダービッツ、ヒロム、 シュウサク、ラブリィ💛いっちゃん、プリティ💖スズハ、偉大なるカオル、ナオキング、 リュウキ、エンジェル💓リセ、ユズキ 

☆MIP☆

雨中戦で水を得た魚のように溌剌とプレーした、MINA

尽きない運動量でハードワークが出来る新型アタッカー、シュンタ

前日のU11フレンドリーと合わせ連続ゴール!!