里山の旅日記3ホーム

2019-20

仕事が終わった週末に

車に乗って山に出かける

遠くの手ごたえのある山もいいが

近場の里山にふらりと登りたい

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2020年12月掲載 中国の里山と温泉巡り

541-547

11月の隠岐の島にはまだ花がたくさん咲いていた。海岸のマルバタケブキとイソギクの黄色い花。恐羅漢山の隣にある広見山では良く刈払いされた道を歩き、古い屋敷跡に寄る。ヤブに悪戦苦闘した鈴ノ大谷山と長い稜線を歩いた安蔵寺山からは寂地山とその隣の額々山(島根県最高地点)を遠望。登りたくなって登った額々山で迫力のガクガク岩を見る。小さな里山、金木山は金色の紅葉に輝き、その隣の雲月山は花の山だった。オヤマノリンドウやマツムシソウ。最終日、長い林道を車で走り、雨乞い伝説のある女亀山に登る。

金峰山、白島崎 隠岐ノ島の散策

広見山 展望と紅葉の周回路

鈴ノ大谷山 笹ヤブを越えて

安蔵寺山 長い稜線と二つの観音像

額々山 島根県最高地点とガクガク岩

金木山、雲月山 金色の紅葉と花咲く周回路

女亀山 雨乞い伝説の里山

隠岐の島・白島崎のマルバタケブキ
ガクガク岩
金木山の紅葉の尾根

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2020年11月掲載 長野・静岡・山梨の里山巡り

538-540

高い山にはもう冷たい風が吹いていたが、里山にはまだ花が咲き、すばらしい景観が広がり、不思議な世界に迷い込む。北アルプスの展望台、一夜山には優雅なヤナギランが咲き、西岳連峰も見えていた。高ドッキョウと平治ノ段からは富士山。そして雁ヶ原(日向山)の頂上には不思議な山の上の砂丘があった。

一夜山  北アルプスとヤナギラン

高ドッキョウ 富士山の展望台

雁ヶ原(日向山) 山の上の砂丘

一夜山のヤナギラン
雁ヶ原の砂丘のような砂原

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2020年10月掲載 北海道の夏の里山

532-537

トムラウシと知床・硫黄山の縦走をターゲットに北海道に渡るが、西に台風が停滞していて晴が続かず、ひたすら里山に登る。黄金山からは春に登った郡別岳と奥徳富岳に再会し、平山からはニセイカウシュッペの雄姿を眺め、武華岳からは数日前に雨の頂上に立ったトムラウシを見る。霧の神居尻山とピンネシリではオヤマノリンドウやウメバチソウに会い、晴れた三頭山からは大雪連峰と雲海の上の利尻岳を見る。

黄金山 郡別岳と奥徳富岳に再会!

平山 迫力のニセイカウシュッペ

武華岳 大展望の稜線歩き

神居尻山 オヤマノリンドウとウメバチソウ

ピンネシリ 長いけれど歩きやすい花の道

三頭山 大雪山と利尻岳を遠望

黄金山から見る奥徳富岳
平山から見る迫力のニセイカウシュッペ
ピンネシリのグンナイフウロ

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2020年9月掲載 上信越の里山巡り

524

チャレンジ・ファイブの手ごわい山の合間に里山を巡る。最初は上州の鼻曲山にレンゲショウマを見に行く。二度上峠からの峠道にはさっぱり花はなし。だが、最後の最後、鼻曲山に登る斜面にレンゲショウマは奇跡のようにたくさん咲いていた。信州では虫倉山に登る。ギボウシが咲き、西岳がきれいに見えていた。帰り道では橙色のフシグロセンノウ。最後の新潟は天気が悪く、雨の日に鋸山に登る。花を見ようと割り切って歩いた古い峠道にはキンミズヒキやゲンノショウコ。小雨の頂上で丸い小さな穴だけの古い祠にお参り。ツアーを終え、車での帰路の途中でデジカメにカード異常が発生し、パソコンに入れても修復できず、鼻曲山と虫倉山の写真が失われてしまった。来シーズンに再挑戦する計画。

鋸山 歴史の道、雨の花旅

◇鼻曲山 (写真喪失、2022年8月再登頂)鼻曲山 レンゲショウマ 

◇虫倉山 (写真喪失、2022年8月再登頂)虫倉山 ギボウシとフシグロセンノウ

鋸山のグンナイフウロ

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2020年8月掲載 花の里山巡り

523,(224)

今年5月に寄った長野の奥裾花自然園には見渡す限りのミズバショウの湿原があり、尾根に上がると北アルプスと北長野の絶景が広がっていた。伊吹山に初めて登ったのは17年前の8月。山も花も全く素人の時期だったが、写しているのは花ばかり。それは花咲く山だった。今年6月、伊吹山を再訪。梅雨の最中なのに頂上は人々でいっぱい。夏とは全く違う花が咲き乱れていた。

◇長野県 奥裾花自然園 ミズバショウと北アルプスの大展望 (2020年5月)

◇滋賀県 伊吹山 花咲く山 (2003年8月、2020年6月) 里山の旅日記2

奥裾花自然園のミズバショウ
伊吹山のクサタチバナ

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2020年7月掲載 四国の雨の里山(2020年6月)

520,521,(330)522

天気予報が変わってしまった四国で、雨にも負けずに里山に登る。景色は見えずとも、花や石仏があるだろう。四国の市街地を巡り、温泉を楽しむのも悪くない。愛媛の楢原山には経塚があり、高知の雪光山には大黒天、再訪した虚空蔵山では花をたくさん見た。白髪山に登った日には高知市内で色とりどりの路面電車を見る。

楢原山 神社と経塚のある山

白髪山1,770m 笹原の頂上

高知・虚空蔵山、烏帽子山 ササユリの里  里山の旅日記2

雪光山 急坂を登って大黒天

楢原山のガクウツギ
雪光山の大黒天

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2020年6月掲載 青森の里山ツーリング登山(2020年5月)

504-506

長い林道を歩かなければならないときMTBを使えば少なくとも帰りは楽になる。登山口から遠く離れたところまで縦走するときも、場合によってはMTBを利用して登山口まで短時間で戻ることができる。頭でさんざん考えて実行したプランは一応うまくいった。けれども、尻がいたくなり(これは仕方ない)、へとへとに疲れ切った(これも仕方ない?)。

松見ノ滝 八甲田・黄瀬川の巨大な滝

梵珠山、馬ノ神山、魔ノ岳、鐘撞堂山 青森の里山ツーリング縦走1

野辺地・烏帽子岳 青森の里山ツーリング縦走2

松見ノ滝
梵珠山
MTB発進

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2020年5月掲載 5月に登った青森の里山(リバイバル)

(66)(69)(70)(243)(76)

気軽に登れる里山が青森にはたくさんある。一見して登れそうに見えない岩山の怪峰、歴史をとどめる峠に上がるとそこは静寂の世界、楽しく歩けるヒバの遊歩道、まだ真白な白神岳や向白神岳の展望台、そしてキリストにまつわる不思議な伝承をもつ山。なつかしい山ばかり。

縫道石山 2005年 下北半島の怪峰  里山の旅日記

算用師峠 2015年 吉田松陰が歩いた道 里山の旅日記

眺望山 2010年 ヒバ林の道 里山の旅日記

茶臼山 2006年 白神岳の展望(再)

戸来岳 2005年 十和田の不思議な伝承の山(再)

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2020年4月掲載 北陸の雪景色

502,503

今年3月に初雪山に登れなくて戻ってきた日、夏靴に履き替えて大鷲山に登り、その頂上から見た真っ青な日本海に真白な初雪山や毛勝山は絶景だった。その13年前、スキー場から短時間で登った大日ヶ岳からは、すぐ北に見える白山が見事だった。

富山県 2020年 大鷲山 北陸の海と山の景観

岐阜県 2007年 大日ヶ岳 白山・南稜の景観

登り損ねた初雪山を大鷲山から見る
大日岳頂上から見る白山

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2020年3月掲載 中国山地の雪山

482-488

中国山地にはスキー場がたくさんあり、スキー場から登れそうな山がいくつもある。退職して身軽になったらこれらの山にまとめて登ってみようというプランはだいぶ前から温めていたが、それを実現するときがやってきた。今シーズンは雪が少ないから、中にはスキーを期待できない山もあるだろう。だから、念のために夏靴も持っていく。

岡山県 2020年 津黒山 ゲレンデから雪山散策

鳥取県 2020年 花見山 2月のフクジュソウ

広島県 2020年 阿佐山 静かな雪の頂上

広島県 2020年 恐羅漢山 広島県最高峰

島根県 2020年 鼻高山 出雲北山の最高峰

島根県 2020年 朝日山 大きな寺と二つの頂上

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福井県 2020年 青葉山 歩きこまれた古く険しい道

花見山のフクジュソウ
賑わう恐羅漢山頂上
青葉山から下ると松尾寺には梅の花

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2020年2月掲載 北海道の雪の里山

480,481

果てしなき白い大地

緩やかに待ち受ける山

冷たい空気の中を行く

ただひたすらに

北海道 2014年 蘭越幌内山 スキー向きの山、ニセコの景観

北海道 2014年 美比内山 定山渓の雪山散策

蘭越幌内山
美比内山

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2020年1月掲載 青森の雪山散策

477-479,(5)(107)(75)

そんなに高くはないけれど

夏道のない山に雪が積もり

雪の合間に雪山散歩

春になれば

白い大雪原から青空の下に大展望

青森県 2014年 大作山 下北半島の雪山散策

青森県 2014年 折紙山 雪尾根歩きとパウダー滑走

青森県 2015年 三角岳 展望の雪尾根歩き

青森県 2015年 棺森(がんもり) 伝説の秘峰 (名)

青森県 2016年 北八甲田・赤倉岳 春の八甲田の情景 (再)

青森県 2005年 岩木山 頂上から百沢への滑走 (再)

朝比奈岳から見る大作山
八甲田・前岳から見る折紙山(2012年12月29日)

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2019年12月掲載 阿武隈山地

465-467

秋晴れの日

古い歴史の道

またあったモニュメント

道草だらけの山旅

福島県 2011年 野手上山、花塚山、口太山 阿武隈の秋の散策2

福島県 2012年 五十人山、日山 阿武隈の秋の散策3

福島県 2010年 蓬田岳、宇津峰、一盃山、高柴山 阿武隈の秋の散策1

北登山口の分岐を通り過ぎて南登山口に向かうと、もうススキと小麦色一色。やがて見えてきた野手上山も同じく枯草色。
蓬田岳頂上の祠

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2019年11月掲載 こんな秋の日

460-464

すっかり晴れ渡った空

まだ緑の濃い林の道

がさがさと坂を登り

輝く峰を目指す

岡山県 2019年 荒戸山、天神山 新見市と高梁市の里山

岡山県 2019年 鬼ノ城山 岡山総社市、謎の山城

島根県 2019年 嵩山 宍道湖と中海を見下ろす

鹿児島県 2019年 愛子岳 屋久島東部の鋭鋒、雨の山登り

鹿児島県 2019年 本富(モッチョム)岳 屋久島の岩峰と屋久杉の旅

鬼ノ城山の西門跡
崇山の巫女さん人形
本富(モッチョム)岳

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2019年10月掲載 秋空

(383)456-459,(81)

すっかり涼しくなって

日差しも心地よく感じられ

山はくっきり見えている

青森県 2002、2015、2019年 八甲田・大岳 秋の八甲田 (再)

岩手県 2019年 火石山、建石山 点検路の紅葉と秋の花

山形県 2012年 頭殿山 輝け!大朝日

栃木県 2006年 南月山 那須連峰の南側

群馬県 2019年 桜山、牛伏山 冬桜と石像臥牛

岩手県 2015年 ナメトコ山 宮沢賢治の童話の山 (再)

火石山の鉄塔と紅葉
頭殿山から正面に見える鋭く尖った頂上。輝け!大朝日。
桜山の冬桜

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2019年9月掲載 小さな秋

444-446,(231)(153)

今にもふりだしそうな空

でも、ときどき青い空が見えてきて

その中に小さな秋が隠れているみたい

秋田県 2019年 国見岳、大森山 南秋田の田園風景

群馬県 2008、2019年 諏訪山 群馬県の二つの諏訪山

三重県 2010年 尼ヶ岳、大洞山 三重の里山

青森県 2017年 ドコノ森 道端のウメバチソウ (再)

秋田県 2007年 馬場目岳 太平山地の沢歩き(再)

秋田県 2010、2016年 大仏岳、篠岳、二神山 太平山地の東端、初秋の花(再)

大森山からの田園風景
上野諏訪山・三笠山頂上の社
二神山のアケボノソウ

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2019年8月掲載 サングラス

438-443

まぶしいな

と思ったときはサングラス

クリップでメガネにとめるだけ

ほこりだらけ、汗まみれになって

たまには洗わなくちゃ

岩手県 2019年 送仙山 小さい山なのに花はどっさり

岩手県 2017年、2019年 黒森山 花巻と紫波の黒森山

山梨県 2019年 雁ヶ腹摺山 富士山の見える尾根歩き

山梨県 2019年 笹子雁ヶ腹摺山 古き道の静かな山旅

富山県 2019年 南保富士 北陸の里山ハイキング

石川県 2019年 富士写ヶ岳 深田久弥の故郷の山へ

送仙山:赤紫の小さいのはナンテンハギ?
まるで枯れているようなコウリンカ(雁ヶ腹摺山)
富士写ヶ岳頂上の深田久弥記念碑

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2019年7月掲載 花の旅

(384)436,437,(232)(391)

沢沿いを歩き始めるとタニウツギ

林を登る道脇にはスミレ

湿原は揺れるワタスゲの白で埋まり

頂上の岩場に咲く黄色いヘビイチゴ

青森県 2002、2019年 高田大岳 初夏の八甲田 (再)

青森県 2019年 田代湿原 トキソウだ!

秋田県 2019年 杉沢山、青様山 十和田湖の南西の里山

秋田県 2017年 太平山 花咲く縦走路 (再)

青森県 2013、2019年 南八甲田・松森山 蔦温泉からの散策(再)

田代湿原で見つけた小さな薄い赤色はトキソウ
杉沢山からの復路では往路のときには開いていなかったオダマキを見る。

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2019年6月掲載 軽やかな足取り

420-424,(71)(134)

平らな道をすいすいと

少し急な道はちょっとペースダウン

険しい細尾根は足元を確かめて

ちょっと疲れてきたけど

頂上が見えたら、軽やかな足取り

北海道 2009年 カムイヌプリ 山と湖の自然のキャンパス

宮城県 2019年 神室岳 山形から仙台の神室へ、青空と花の旅

新潟県 2012年 菅名岳・大蔵山 鐘のある縦走路

岡山県 2019年 大空山 歩きやすい散策路

岡山県 2019年 熊山 広大な里山の縦走

青森県 2002年 大倉岳 津軽半島のミニ縦走 (再)

秋田県 2007年 真昼岳 奥羽の花の稜線 (再)

西別岳に向かい、林を抜けると、背後にカムイヌプリの横顔が現われた。美しいカーブを描く緑の尖峰が白い火口壁を西に伸ばしている。それは、まさに自然の造形美に見えた。
神室岳への最後の登りは垂直に近い箇所もあり、ロープや枝を掴んで力の登り。白いシャクナゲが咲いていた。
熊山遺跡

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2019年5月掲載 風の色

411-419

雨の日の風は灰色

晴れた日の風は空色

真っ白な風が吹くのは

まぶしい日差しの暑い日

福島県 2019年 半田山 満開ヤマブキと気楽な散策

福島県 2019年 女神山 古い祠、広い展望、花もいっぱい

福島県 2019年 中山(金塚山) 植物園のある里山

福島県 2019年 貝鳴山 南会津の大きな里山

福島県 2019年 大杉岳 桧枝岐の展望尾根

栃木県 2019年 芝草山 ロープの岩場にイワウチワ

栃木県 2019年 月山 日光の巨大なダムのほとり

栃木県 2019年 鶏岳 古い信仰の道を登る

群馬県 2019年 アヤメ平、横田代 標高1,900mの散策、尾瀬の絶景

中山(金塚山)のネコノメソウ。花がいっぱいの山旅
芝草山の垂直の岩場にイワウチワがたくさん咲いていた
アヤメ平は広い空間にぽっかり雪原が広がっていて、真っ青な空の下に背後の燧岳が小さく見えるくらいに広い。

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2019年4月掲載 初春の里山巡り

404-410

あの山は雪がすっかり融け

ヤブツバキやウメの花

この山はまだ雪に閉ざされ

頂上は真っ白な雪世界

でも、麓にはもう春が近づいている

秋田県 2019年 蟹沢山 田んぼの中の小さな里山

群馬県 2019年 嵩山(たけやま) 観音菩薩像と展望の里山

群馬県 2019年 荒神山 満開の桜

新潟県 2019年 上越・菱ヶ岳 ゴンドラ頂上駅からモノクロの世界へ

富山県 2019年 千石城山 北アルプスの裾野

富山県 2019年 越中の二上山 大伴家持像と花の山

福井県 2019年 国見岳 福井市民の山、スミレと一等三角点

崇山・一升水の景観
いつの間にか晴れて菱ヶ岳が見えていた。それは少し右を向き、はるかな高みからスキー場を見下ろしていた。
佛石寺の脇を登っていくと、道の両側に白やピンクの梅の花がかわいらしく咲いていた。梅の花を前景に、背後の二上山を撮ってみる。(合成)

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2019年3月掲載 八甲田連峰5(南八甲田3)

389-391

ふうん南八甲田って渋いね

道がぬかるんでるから長靴で

道端には花

そして気持ちよさそうな草原

大自然の真っ只中!

青森県 2002年 駒ヶ峰、猿倉岳 花咲く湿原から大展望の周回路

青森県 2002年 南八甲田・乗鞍岳 トンボがいっぱい

青森県 2013年 南八甲田・松森山 蔦温泉からの散策

駒ヶ峰
蔦温泉の右側にある遊歩道に入ると、アヤメが美しい

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2019年3月掲載 冬の太陽3

386-388

雲間に冬の太陽が射す

まぶしいがちっとも熱くない

冬の張りつめた青空に輝く

冷たい光

秋田県 2019年 貝吹岳 雪庇と鉄塔の先の反射板ピーク

秋田県 2019年 大台 スキー場の背後の山

岩手県 2019年 鎌倉森 大展望とツリーラン

尾根に上がると、初めて貝吹岳のある南北に連なる主稜線が見えた。いくつかピークが見えているが、貝吹岳は反射板のあるピークだった。
鎌倉森頂上

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2019年2月掲載 八甲田連峰3

382-385

初めて登った八甲田は高田大岳

一番高い大岳に初めて登ったのは秋

東端にちょこんと黒森

カーナビで気になっていた南股山

青森県 2014年 南股山 雪山散歩

青森県 2002、2015年 八甲田・大岳 秋の八甲田

青森県 2002年 高田大岳 初夏の八甲田

青森県 2012年 黒森 八甲田の東端

秋の八甲田・大岳: 毛無岱の二段の湿原は紅葉のまっさかり。幽玄の毛無岱をそぞろ歩く
木道のある湿地帯を行くと、やがて木々の向こうに高田大岳が見えてくる

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2019年1月掲載 広島の里山2

(201)(200)(33)379,380,381

広島の里山ってのはどこも人が息づいてるねえ

雪山に登っても古い石碑に出会うし

山道や頂上には必ず祠

今日ものんびり歩いてみるか


道後山・最高点峰に戻っていくと、道後山・三角点峰の上に青空! 比婆山頂上(御陵10合目)はうっそうとした林の中で、大きな石の周りを鎖で囲ってある。ここだけ他の場所と違う神聖な雰囲気。けれども踏跡がたくさんあり、訪れている人は多いようだ。安芸冠山では、秋の道を行くと、沢筋や登山道沿いに広葉樹の黄色、赤色が美しい。沢沿いの道から急坂を尾根に上がると、クルソン岩が聳えている。呉婆々宇山頂上手前のバクチ岩から広島市街と瀬戸内海を見る。尾根からせり出したかなり大きな平たい岩で、時間を惜しんででも寄ってみる気になるものだった。窓ヶ山の金色の松。雲間から日が射すと周囲は金色に染まり、日が陰ると黄色から 代赭色に色が移り変わっていく。その夜明けの光の中を下っていくと、背後には岩肌を緑に隠した窓ヶ山。空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。

広島県 2007年 道後山 緩やかな雪原 ()

広島県 2007年 吾妻山、比婆山 雪のミニ縦走 ()

広島県 2013年 安芸冠山 広島県吉和地域のシンボル ()

広島県 2013年 呉婆々宇山 遊歩道の散策

広島県 2013年 窓ヶ山 夜明けの光

広島県 2013年 大峯山 広島市最高峰

呉婆々宇山頂上手前のバクチ岩から広島市街と瀬戸内海を見る。尾根からせり出したかなり大きな平たい岩で、時間を惜しんででも寄ってみる気になるものだった
窓ヶ山の金色の松雲間から日が射すと周囲は金色に染まり、日が陰ると黄色から 代赭色に色が移り変わっていく。その夜明けの光の中を下っていくと、背後には岩肌を緑に隠した窓ヶ山。
空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。

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