半田山 満開ヤマブキと気楽な散策
福島県 863m 2019年4月27日
うつくしま百名山、福島県の山
411
雨の日の風は灰色
晴れた日の風は空色
真っ白な風が吹くのは
まぶしい日差しの暑い日
(風の色)
☁☁☁☁☁
国見インターで降り、半田山に向かう。福島を通る時にいつも見ている山だが、この日は小雨なので山は霧の中。街中から曲がりくねった山の中の舗装路を行くと、道沿いにヤマブキの黄色い花がたくさん咲いていた。雨に濡れた満開のヤマブキの黄色がまぶしかった。
周囲は白いガスに包まれてまったく視界なし。灰色の風が吹いていた。でも、足元には薄紫のスミレがちらほら咲いていた。
そして細長い半田山の頂上に到達。立派な一等三角点にきちんと整備された頂上標識。奥には赤い幕を垂らした三つの祠。とても気持ちの良い頂上。
往復2.1㎞、標高差214m
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH
長者原SAではツバメの子を一匹見る。元気に育てよ。国見インターで降り、半田山に向かう。福島を通る時にいつも見ている山だが、この日は小雨なので山は霧の中。街中から曲がりくねった山の中の舗装路を行くと、道沿いにヤマブキの黄色い花がたくさん咲いていた。半田銀山跡の案内によると、わが国屈指の銀山があったらしい。公園駐車場を過ぎ、南登山口に続く林道分岐の道脇に駐車。雨はほとんど上がっていたが、レインウェアを着込み、タフをもっていく。やや荒れた林道を少し歩くと、大きな駐車場があった。そこに停めればよかった。少し先に東屋があり、そこからはやや急な尾根登り。平地では軽かった足は急に重くなり、ジョギングの効果にやや疑問を感ずる。途中にハートレイク・ビューポイントという展望所があり、眼下に半田沼が見えるはずだが、周囲は白いガスに包まれてまったく視界なし。灰色の風が吹いていた。でも、足元には薄紫のスミレがちらほら咲いていた。そして細長い半田山の頂上に到達。立派な一等三角点にきちんと整備された頂上標識。奥には赤い幕を垂らした三つの祠。とても気持ちの良い頂上。
下山時にショウジョウバカマの花を二つ見る。まだ新しい花だったが、茎が見当たらない。どうやら風で花だけちぎれていたようだ。茎がどこなのかあたりを探したが、分からなかった。たぶん残雪の近くなのだろう。駐車地点近くで、登ってくる二人連れに会う。奥の駐車場まで来なかったのは、たぶん私の車を見たからだろう。悪いことをしたな。やっぱり一度戻って、奥の駐車場に入っておけばよかった。車道を下るとき、数回停車し、ヤマブキを撮影。華やかな雰囲気。気楽に散策して気持ちの良い頂上、雨に濡れた満開のヤマブキの黄色がまぶしかった。
長者原SAのツバメの子
長者原SAではツバメの子を一匹見る。元気に育てよ。
半田山(2012年11月3日)
国見インターで降り、半田山に向かう。福島を通る時にいつも見ている山だが、この日は小雨なので山は霧の中。街中から曲がりくねった山の中の舗装路を行くと、道沿いにヤマブキの黄色い花がたくさん咲いていた。
半田山(2011年11月23日)
半田銀山・二階平坑口跡の案内
半田銀山跡の案内によると、わが国屈指の銀山があったらしい。
公園からの半田山登山口
半田山林間登山道案内
公園駐車場を過ぎ、南登山口に続く林道分岐の道脇に駐車。雨はほとんど上がっていたが、レインウェアを着込み、タフをもっていく。やや荒れた林道を少し歩くと、大きな駐車場があった。そこに停めればよかった。
半田山への道標(南コース)
東屋
少し先に東屋があり、そこからはやや急な尾根登り。平地では軽かった足は急に重くなり、ジョギングの効果にやや疑問を感ずる。
しおれた白い花(ヤブイチゲ?)
スミレ
スミレ
ハートレイク・ビューポイントの標識
途中にハートレイク・ビューポイントという展望所があり、眼下に半田沼が見えるはずだが、周囲は白いガスに包まれてまったく視界なし。だが、足元には薄紫のスミレがちらほら咲いていた。
尾根道
半田山の頂上
一等三角点と頂上標識と祠
そして細長い半田山の頂上に到達。立派な一等三角点にきちんと整備された頂上標識。奥には赤い幕を垂らした三つの祠。とても気持ちの良い頂上。
ショウジョウバカマ
下山時にショウジョウバカマの花を二つ見る。まだ新しい花だったが、茎が見当たらない。どうやら風で花だけちぎれていたようだ。茎がどこなのかあたりを探したが、分からなかった。たぶん残雪の近くなのだろう。駐車地点近くで、登ってくる二人連れに会う。奥の駐車場まで来なかったのは、たぶん私の車を見たからだろう。悪いことをしたな。やっぱり一度戻って、奥の駐車場に入っておけばよかった。
ヤマブキ
車道を下るとき、数回停車し、ヤマブキを撮影。華やかな雰囲気。気楽に散策して気持ちの良い頂上、雨に濡れた満開のヤマブキの黄色がまぶしかった。
ヤマブキ