福井県 国見岳・三角点(P4)656m、森林公園(P3)650m 2019年3月23日
日本の山1,000
410
あの山は雪がすっかり融け
ヤブツバキやウメの花
この山はまだ雪に閉ざされ
頂上は真っ白な雪世界
でも、麓にはもう春が近づいている
✿✿✿✿✿
丸岡インターで高速を降りると、行く手に国見岳らしき山並が見えてくる。起伏の少ない重厚な山体。
ここも全く雪はないようで、順調に舗装路を登っていくが、ゲートが閉まっていた。頂上までは約5㎞。時間はたっぷりあるので、歩くことにする。
途中で早咲きのスミレを少し見る。フキノトウはたくさん咲いていたが、スミレが咲いていたのは交通安全地蔵の手前の山側の狭い範囲のみ。だが、帰りには白いスミレも見つけた。清楚なたたずまい。
国見岳には、三角点356mとほぼ同じ標高の350m峰が6つ散在している。森林公園の前に、まずP1のある神社への分岐標示があったが寄らずに直進。P2の電波塔のところに登ってみるが、何もなし。そして広い森林公園の草地の上や建物の周辺を歩いてみたが、頂上標識も三角点も見当たらない。森林公園の南にあるP5には何もなし。
だいぶ諦め気分になってきてP4に登ると、いかにも三角点がありそうな雰囲気。登ってみると果たして、周囲が樹木に囲まれた狭い丘の上に、でっかい一等三角点と頂上標識、更に天測点の大きな石柱まであった。諦めずに探してよかった。
KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK
この日は、事前に検討していた福井の国見岳(頂上まで舗装路あり)をカーナビ入力してから道の駅を出る。福井は遠く、富山を抜け、金沢に入り、白山インターを過ぎ、福井の手前の丸岡インターで高速を降りると、行く手に国見岳らしき山並が見えてくる。起伏の少ない重厚な山体。ここも全く雪はないようで、順調に舗装路を登っていく。ずっと先を走っていた軽トラが途中で脇道に入り、その先で森林公園ラインの分岐だが、なんとゲートが閉まっていた。頂上までは約5㎞。時間はたっぷりあるので、歩くことにする。この日もザックはなしで、ウェストバッグのみ。もう雨は止んでいたが、スキーウェアを秋ズボンに替え、上下レインウェアを着込み、ポリタオルを頭に巻いて出かけたと思う。上下共にインナーを着ていたから、ちょっと暑かった。
スティックはないが、キャラバン・シューズでどんどん歩く。ショートカットを探したが、道を外れると険しい地形なので、最後まで舗装路を外れなかった。途中で早咲きのスミレを少し見る。交通安全の地蔵尊もいた。フキノトウはたくさん咲いていたが、スミレが咲いていたのは交通安全地蔵の手前の山側の狭い範囲のみ。だが、帰りには白いスミレも見つけた。清楚なたたずまい。
国見岳には、三角点356mとほぼ同じ標高の350m峰が6つ散在している。それを西から並べると、P1(656m、神社峰)、P2(650m)、P3(650m、森林公園)、P4(656m、三角点)、P5(650m)、P6(650m)、となる。森林公園の前に、まずP1のある神社への分岐標示があったが寄らずに直進。しかし次に、GPSに国見岳の表示のあるP2があり、そこの電波塔のところに登ってみるが、何もなし。そして広い森林公園に到達。そこの草地の上や建物の周辺を歩いてみたが、頂上標識も三角点も見当たらない。そこで、森林公園の南にあるP4とP5に行ってみる。どちらにも電波塔があったが、最初に行ったP5には何もなし。だいぶ諦め気分になってきてP4に登ると、途中に「協調」としるされた石板があり、その先にいかにも三角点がありそうな雰囲気。登ってみると果たして、周囲が樹木に囲まれた狭い丘の上に、でっかい一等三角点と頂上標識、更に天測点の大きな石柱まであった。この山の地理院地図まではもってきてなかったのだが、諦めずに探してよかった。
舗装路を更に北に進んだところにP6があったはずだが、P4で三角点を見つけたのに満足して下山にかかる。今度はジョギング。疲れがたまると翌日の登山に影響すると思って途中で歩いたが、歩いても腰や足は痛くなりそうなので、また走る。その後はスミレを撮るのに何回か止まった以外はゲートまで走り切った。だが、疲れはそれほどたまらず、腰の痛みもたいしたことはなく、引きずらなかった。山を下る途中、パトロールらしき車に遭遇。私はひたすら走っていた。
滑川漁港(道の駅なめりかわ)のカモ
この日は、事前に検討していた福井の国見岳(頂上まで舗装路あり)をカーナビ入力してから道の駅を出る。
見えてきた国見岳
福井は遠く、富山を抜け、金沢に入り、白山インターを過ぎ、福井の手前の丸岡インターで高速を降りると、行く手に国見岳らしき山並が見えてくる。起伏の少ない重厚な山体。ここも全く雪はないようで、順調に舗装路を登っていく。
国見岳
国見岳森林公園への林道入口
ずっと先を走っていた軽トラが途中で脇道に入り、その先で森林公園ラインの分岐だが、なんとゲートが閉まっていた。頂上までは約5㎞。時間はたっぷりあるので、歩くことにする。この日もザックはなしで、ウェストバッグのみ。もう雨は止んでいたが、スキーウェアを秋ズボンに替え、上下レインウェアを着込み、ポリタオルを頭に巻いて出かけたと思う。上下共にインナーを着ていたから、ちょっと暑かった。
案内図
交通安全地蔵
スティックはないが、キャラバン・シューズでどんどん歩く。ショートカットを探したが、道を外れると険しい地形なので、最後まで舗装路を外れなかった。途中で早咲きのスミレを少し見る。交通安全の地蔵尊もいた。フキノトウはたくさん咲いていたが、スミレが咲いていたのは交通安全地蔵の手前の山側の狭い範囲のみ。だが、帰りには白いスミレも見つけた。清楚なたたずまい。
フキノトウ
スミレ
スミレ
白いスミレ
大日神社分岐
P2・350mと電波塔
国見岳森林公園の案内
国見岳には、三角点356mとほぼ同じ標高の350m峰が6つ散在している。それを西から並べると、P1(656m、神社峰)、P2(650m)、P3(650m、森林公園)、P4(656m、三角点)、P5(650m)、P6(650m)、となる。森林公園の前に、まずP1のある神社への分岐標示があったが寄らずに直進。しかし次に、GPSに国見岳の表示のあるP2があり、そこの電波塔のところに登ってみるが、何もなし。
国見岳・森林公園(P3・350m)
そして広い森林公園に到達。そこの草地の上や建物の周辺を歩いてみたが、頂上標識も三角点も見当たらない。そこで、森林公園の南にあるP4とP5に行ってみる。どちらにも電波塔があったが、最初に行ったP5には何もなし。
P5・350mと小さなアンテナ
国見岳頂上(P4・656m)の頂上標識と三角点
だいぶ諦め気分になってきてP4に登ると、途中に「協調」としるされた石板があり、その先にいかにも三角点がありそうな雰囲気。登ってみると果たして、周囲が樹木に囲まれた狭い丘の上に、でっかい一等三角点と頂上標識、更に天測点の大きな石柱まであった。この山の地理院地図まではもってきてなかったのだが、諦めずに探してよかった。
国見岳頂上の天測点
一等三角点
舗装路を更に北に進んだところにP6があったはずだが、P4で三角点を見つけたのに満足して下山にかかる。今度はジョギング。疲れがたまると翌日の登山に影響すると思って途中で歩いたが、歩いても腰や足は痛くなりそうなので、また走る。その後はスミレを撮るのに何回か止まった以外はゲートまで走り切った。だが、疲れはそれほどたまらず、腰の痛みもたいしたことはなく、引きずらなかった。山を下る途中、パトロールらしき車に遭遇。私はひたすら走っていた。