広島県 711m 2013年11月5日
中国百名山
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夜明け前から窓ヶ山に登る。距離よりもアップダウンのある岩尾根の山で、東西の二つのピークの間にキレットがある
ヘッドランプ点灯。真っ暗な林の中の細い登山道。次第に明るくなり、頭上の木々が黒いシルエットになってくる。
大きな岩の上の展望所に出ると、薄靄がかかっていて、その上に薄い色の朝焼け。眼下には広島市街に瀬戸内海。
窓ヶ山東峰も大きな岩の展望台。朝靄の中に登ってくる朝日。
キレットの底のコルに下り、登り返し、林の中の大きな岩の窓ヶ山頂上に到着。金属製の三等三角点があった。
雲間から日が射すと周囲は金色に染まり、日が陰ると黄色から 代赭色に色が移り変わっていく。その夜明けの光の中を下っていくと、背後には岩肌を緑に隠した窓ヶ山。
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広島ツアーの最終日、夜明け前から窓ヶ山に登る。距離よりもアップダウンのある岩尾根の山で、東西の二つのピークの間にキレットがある。
早朝に起床。高速を降り、市街地を抜けて山道を登るが、工事中の箇所があって奥の駐車場まで上がれない。真っ暗な駐車場に停め、ヘッドライトでそこに南登山口があることが分かる。舗装路を登り、南口から降りることにして出発。ヘッドランプ点灯。中央登山道入口に着くと案内があり、この先に水飲み場、頂上展望台、窓ヶ山と続くルートが描いてある。駐車場手前の登山口と駐車場の奥の登山口があり、奥の登山道を登る。真っ暗な林の中の細い登山道。南登山道分岐の表示がある。仏峠、向山にも続いているらしい。向山は窓ヶ山の東にある666mの山。この前に休憩所と沢があり、水飲み場と思われたが、暗くて写真は撮っていない。
次第に明るくなり、頭上の木々が黒いシルエットになってくる。7合目表示の先の大きな岩の上の展望所に出ると、薄靄がかかっていて、その上に薄い色の朝焼け。眼下には広島市街に瀬戸内海。北登山道分岐表示を左折した先に窓ヶ山東峰の頂上があった。ここも大きな岩の展望台。朝靄の中に登ってくる朝日。大きなダムは魚切ダム。呉婆々宇山はどれだろう。西に窓ヶ山の本峰が見える。まだ数百メートルはありそうだ。東峰展望台を少し下ったところにも展望岩があり、そこから更に下ったキレットの底のコルに下り、登り返す。おんな岩、首なし地蔵という表示があり、寄っていく。そして林の中の大きな岩の窓ヶ山頂上に到着。頂上標識はなく、金属製の三等三角点があった。
おとこ岩というのは分からなかったが、下りのとき、往路で寄らなかった「遠藤小祠」に寄っていく。戦時中にゼロ戦が墜落したのを弔ったものらしい。雲間から日が射すと周囲は金色に染まり、日が陰ると黄色から 代赭色に色が移り変わっていく。その夜明けの光の中を下っていく。中央登山口の手前に出る道に入るが、その道はいったん沢に降りて登り返すところがあり、やや遠回りだった。南口駐車場に着き、車に乗って準備している間に別の車が一台来ていた。
案内図
広島ツアーの最終日、夜明け前から窓ヶ山に登る。距離よりもアップダウンのある岩尾根の山で、東西の二つのピークの間にキレットがある。
手持ちマップ
南登山道入口の表示
早朝に起床。高速を降り、市街地を抜けて山道を登るが、工事中の箇所があって奥の駐車場まで上がれない。真っ暗な駐車場に停め、ヘッドライトでそこに南登山口があることが分かる。舗装路を登り、南口から降りることにして出発。ヘッドランプ点灯。中央登山道入口に着くと案内があり、この先に水飲み場、頂上展望台、窓ヶ山と続くルートが描いてある。駐車場手前の登山口と駐車場の奥の登山口があり、奥の登山道を登る。真っ暗な林の中の細い登山道。南登山道分岐の表示がある。仏峠、向山にも続いているらしい。向山は窓ヶ山の東にある666mの山。この前に休憩所と沢があり、水飲み場と思われたが、暗くて写真は撮っていない。
中央登山道入口の表示
夜明け
夜明けの木々
次第に明るくなり、頭上の木々が黒いシルエットになってくる。7合目表示の先の大きな岩の上の展望所に出ると、薄靄がかかっていて、その上に薄い色の朝焼け。眼下には広島市街に瀬戸内海。
薄い色の朝焼け
日の出
北登山道分岐表示を左折した先に窓ヶ山東峰の頂上があった。ここも大きな岩の展望台。朝靄の中に登ってくる朝日。大きなダムは魚切ダム。呉婆々宇山はどれだろう。西に窓ヶ山の本峰が見える。まだ数百メートルはありそうだ。
魚切ダム
窓ヶ山
朝日
窓ヶ山
おんな岩
首なし地蔵の案内
首なし地蔵
窓ヶ山・三角点
東峰展望台を少し下ったところにも展望岩があり、そこから更に下ったキレットの底のコルに下り、登り返す。おんな岩、首なし地蔵という表示があり、寄っていく。そして林の中の大きな岩の窓ヶ山頂上に到着。頂上標識はなく、金属製の三等三角点があった。
金属製の三角点
金色の松
窓ヶ山・東峰
遠藤小祠の案内
昭和19年(1944年)10月19日、地元で秋祭りが開かれていました。その最中に突如、窓ヶ山のh方から大きな音が聞こえたので山に登って探したところ、山頂から約30m下った山腹に零式戦闘機(練習機)が激突していました。
その日は雨が降り、霧が出ていて視界が悪かったので操縦を誤ったと思われます。
昭和22年(1947年)春、この事故で没した陸軍曹長遠藤孝夫氏を偲び、地元の方が墜落場所近くに遠藤小祠を建てました。
遠藤小祠
黄色い朝
紅葉の道
金色に輝く岩
おとこ岩というのは分からなかったが、下りのとき、往路で寄らなかった「遠藤小祠」に寄っていく。戦時中にゼロ戦が墜落したのを弔ったものらしい。雲間から日が射すと周囲は金色に染まり、日が陰ると黄色から 代赭色に色が移り変わっていく。その夜明けの光の中を下っていく。
窓ヶ山
代赭色の空
中央登山口の手前に出る道に入るが、その道はいったん沢に降りて登り返すところがあり、やや遠回りだった。南口駐車場に着き、車に乗って準備している間に別の車が一台来ていた。