朝日山 大きな寺と二つの頂上
島根県 朝日山(西峰344m、東峰342m、中央峰340m) 2020年2月24日
中国百名山
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宍道湖の北岸R431を東に進む途中で朝日山らしき山が見えたので、脇道に入って撮影。それは小さいながらいくつかのピークを連ね、個性のある姿をしていた。中央が西峰、その右隣が東峰だろうか。
駐車場には先客数台。1.4kmのうち約400mは広い石段で、途中でヤブツバキを写していると、階段の掃除をしている人がいた。階段から登山道にはいるあたりで降ってくる人たちに数人会う。家族連れやトレイルランっぽい人。
歩きこまれた古い道を登り、西峰分岐を直進すると朝日寺。その手前を左に登ると、朝日山頂上(東峰)に着く。シンプルな頂上標識。狭い頂上だが、ここも眺望抜群。南には宍道湖、北には古浦港と日本海。大きな三角点は角が欠けていて何等か分からない。そして少し東側に天測点があった。
散々写真を写し、朝日寺に寄る。山の中に所せましと鐘撞堂、社殿などが並んでいて、大きな寺だった。
西峰頂上は大きな展望台になっていたが、周囲の木々が邪魔で眺望はいまいちだった。だが、東峰よりも1m高い西峰は朝日山の最高点である。
中央峰経由で下っていくと、赤い生地に花模様をたくさんつけた衣の石仏がいて、暖かそう。
往復3.8㎞、標高差403m
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鼻高山から朝日山まではやや渋滞。宍道湖の北岸R431を東に進む途中で朝日山らしき山が見えたので、脇道に入って撮影。それは小さいながらいくつかのピークを連ね、個性のある姿をしていた。中央が西峰、その右隣が東峰だろうか。宍道湖の東端あたりから北上し、北側の登山口に向かうと、古浦に入り、ヨットをたくさん見る。駐車場には先客数台。トイレに寄ってから歩きはじめる。1.4kmのうち約400mは広い石段で、まるでお寺のよう。それでも快調に登っていき、途中でヤブツバキを写していると、階段の掃除をしている人がいた。階段から登山道にはいるあたりで降ってくる人たちに数人会う。家族連れやトレイルランっぽい人。
歩きこまれた古い道を登り、西峰分岐を直進すると朝日寺。その手前を左に登ると、朝日山頂上(東峰)に着く。シンプルな頂上標識。狭い頂上だが、ここも眺望抜群。南には宍道湖、北には古浦港と日本海。大きな三角点は角が欠けていて何等か分からない。そして少し東側に天測点があった。散々写真を写し、朝日寺に寄る。山の中に所せましと鐘撞堂、社殿などが並んでいて、大きな寺だった。四国八十八ヶ所の霊場に見立てた石仏が道沿いにたくさん並んでいて、その道を奥に登ると東峰と西峰の中間にあるピークに至り、西峰に向かう道にでた。いったん降って登り返して行くと、三人ほどとすれ違う。西峰頂上は大きな展望台になっていたが、周囲の木々が邪魔で眺望はいまいちだった。だが、東峰よりも1m高い西峰は朝日山の最高点である。中央峰経由で下っていくと、赤い生地に花模様をたくさんつけた衣の石仏がいて、暖かそう。
この日は山に二つ(鼻高山と朝日山)に登っても足は衰えず、体力回復に自信をもつ。駐車場に戻ると出かけようとしている家族連れがいて、トイレで着替える。この日寄った温泉・多久の湯は昨年11月に見つけられなかったところ(カーナビ指示がずれている)だと思うが、車道から少し奥に立派なのが建っていた。露天も熱くて良かったが、二回目は混んでいたので内湯に入る。スーパーはカーナビに出ていないのが道沿いにあり、そこに寄る。高速に乗り、山陰道を東に向かうと真っ白な大山が見えていた。道の駅大山恵みの里で昼食。数日前は雪が積もっていたが、もう完全に消えていた。更に東に山陰道を進み、道の駅白うさぎに入る。白うさぎ神社というのがあった。一番奥に駐車し、ゆっくり夕食を食べるが、ギョウザニンニクと思ったのが違っていて当たり、全部吐き戻してしまう。毒を吐き戻したのは良かったのだろう。天気で良い日だったが、最後に失敗した。
朝日山
鼻高山から朝日山まではやや渋滞。宍道湖の北岸R431を東に進む途中で朝日山らしき山が見えたので、脇道に入って撮影。それは小さいながらいくつかのピークを連ね、個性のある姿をしていた。中央が西峰、その右隣が東峰だろうか。宍道湖の東端あたりから北上し、北側の登山口に向かうと、古浦に入り、ヨットをたくさん見る。駐車場には先客数台。トイレに寄ってから歩きはじめる。
朝日山(南東方向より)
1.4kmのうち約400mは広い石段で、まるでお寺のよう。それでも快調に登っていき、途中でヤブツバキを写していると、階段の掃除をしている人がいた。階段から登山道にはいるあたりで降ってくる人たちに数人会う。家族連れやトレイルランっぽい人。
駐車場
長い階段
ヤブツバキ
タブノキ
登山道
石仏の塔
朝日寺手前の橋
鐘撞堂
朝日山・東ノ峰頂上
歩きこまれた古い道を登り、西峰分岐を直進すると朝日寺。その手前を左に登ると、朝日山頂上(東峰)に着く。シンプルな頂上標識。狭い頂上だが、ここも眺望抜群。南には宍道湖、北には古浦港と日本海。大きな三角点は角が欠けていて何等か分からない。そして少し東側に天測点があった。
東ノ峰の頂上標識
天測点
東ノ峰から見る宍道湖
恵曇(えとも)漁港
「朝日山と朝日寺」の案内
朝日山は出雲風土記に記されている山で、嵩山、枕木山などともに古くから松江市民に知られ、親しまれてきました。山岳仏教の興隆とともに真言宗の霊場となりましたが行基の創始するところで弘法大師が錫を止められたと伝えられ、ここには金宝山朝日寺があります。この寺は松江藩主の祈祷所として藩主の崇敬があつく、昔は仁王門、持仏堂など伽藍も備わっていたといわれ、いまも出雲札所第29番の霊場として重きをなしています。昭和38年には県立宍道湖北山自然公園に指定されましたが、朝日山はその拠点の一つとして、その豊かな展望とありのままの自然の美しさによって観光地としても脚光をあびています、場内の主な施設・西の峰展望台・四国88ヶ所霊場山札・奥の院屏風岩(人岩)・国土地理院一等三角点
護摩堂
散々写真を写し、朝日寺に寄る。山の中に所せましと鐘撞堂、社殿などが並んでいて、大きな寺だった。四国八十八ヶ所の霊場に見立てた石仏が道沿いにたくさん並んでいて、その道を奥に登ると東峰と西峰の中間にあるピークに至り、西峰に向かう道にでた。いったん降って登り返して行くと、三人ほどとすれ違う。
金宝山朝日寺
中央峰頂上付近の祠
西ノ峰頂上と大きな松
西峰頂上は大きな展望台になっていたが、周囲の木々が邪魔で眺望はいまいちだった。だが、東峰よりも1m高い西峰は朝日山の最高点である。中央峰経由で下っていくと、赤い生地に花模様をたくさんつけた衣の石仏がいて、暖かそう。
西ノ峰から見る東ノ峰と宍道湖
派手な衣を着た石仏
三坂山
この日は山に二つ(鼻高山と朝日山)に登っても足は衰えず、体力回復に自信をもつ。駐車場に戻ると出かけようとしている家族連れがいて、トイレで着替える。この日寄った温泉・多久の湯は昨年11月に見つけられなかったところ(カーナビ指示がずれている)だと思うが、車道から少し奥に立派なのが建っていた。露天も熱くて良かったが、二回目は混んでいたので内湯に入る。スーパーはカーナビに出ていないのが道沿いにあり、そこに寄る。
多久の湯
高速に乗り、山陰道を東に向かうと真っ白な大山が見えていた。道の駅大山恵みの里で昼食。数日前は雪が積もっていたが、もう完全に消えていた。更に東に山陰道を進み、道の駅白うさぎに入る。白うさぎ神社というのがあった。一番奥に駐車し、ゆっくり夕食を食べるが、ギョウザニンニクと思ったのが違っていて当たり、全部吐き戻してしまう。毒を吐き戻したのは良かったのだろう。天気で良い日だったが、最後に失敗した。
問合せ・コメント等、メール宛先: kawabe.goro@meizan-hitoritabi.com