広島県 阿佐山(本峰1,218m、北峰1,217m) 2020年2月22日
中国百名山
484
下にいたときは晴れそうだったのに、上に来ると霧がたちこめていて、小雨が降ってきた。阿佐山・北峰にあるクアッド・リフト頂上駅も霧の中。そこから南東方向にあるゲレンデは封鎖されていて、阿佐山・本峰に行くためにその封鎖を越えようとすると、係員に呼び止められた。そっち側のゲレンデを滑ってはいけないということだ。
立入禁止の意味するところは場所によって異なる。臨機応変な対応をしないと全く時間とエネルギーと金の無駄遣いになってしまう。ゲレンデを北に少し下ったところにスキーを置き、歩いて本峰に向かう。南峰から本峰まで、いったん下って登り返して約1㎞だが、笹と灌木の雪斜面は歩きにくい。
赤リボンがあり、夏道らしい雪の道を見つけ、それを辿る。夏道の上にはずっとカモシカの足跡がついていた。
頂上の少し手前に電波塔があり、電波塔の小屋かと思ったのは小さな避難小屋のようだ。スキー場への道標がついていた。頂上は灌木の中にあり、壊れた頂上標識が一つあった。阿佐山を訪れる人は多くないようだが、やや苦労しながらもたどり着けたことに感謝。静かな雪の頂上。
下山するとすっかり空は晴れ渡り、阿佐山がくっきりと見えていた。一番高い本峰とスキー・ゲレンデのある北峰が並んで見えている。短いが苦労した旅だった。
*************************
この日は阿佐山に登るつもりは全然なかった。天気予報は雨後晴で、前日はいい天気だったのでもしかするとと思って最寄りの道の駅に泊まった。しかし、夜半から雨が降り出し、本降りに近かったので早々に山は諦めていた。ルートを入力して出発するときに、せっかくなのでみずほハイランド・スノーパークに寄っていく。山が近づくと、頂上付近に白いスキーゲレンデのある山が見えてくる。あれが阿佐山だ。雨が降ってなければスキーはできるだろう。ところが、スキー場に着くと、なんと駐車場には車がいっぱい、係員が何人もいて整理している。ちょっと待ってくれと言って料金所の脇に停めて考える。確かにもう雨は止み、これから晴れてきそうだ。そこで1,000円を支払って駐車場に入り、スキー服に着替えてゴンドラに乗りに行く。
因みに駐車場には全く雪はない。シニア1日券4,500円を購入(カード保険料500円込)。小さなゴンドラに一人で乗り込むと、ゴンドラは急な斜面をぐんぐん登っていく。ゴンドラの下に下山コースがあるのだが、残念ながら雪がない。かなり傾斜があっておもしろそうなコースに見えた。ゴンドラを降りるとそこは下から見えた阿佐山の上のゲレンデで、今度は緩い斜面に緩いリフトがついている。そのクアッド・リフトはまだそんなに混んでなかったが、係員が整理していて、リフトに4人乗るようにしていた。下にいたときは晴れそうだったのに、上に来ると霧がたちこめていて、小雨が降ってきた。ゴーグルをかける。阿佐山・北峰にあるクアッド・リフト頂上駅も霧の中。そこから南東方向にあるゲレンデは封鎖されていて、阿佐山・本峰に行くためにその封鎖を越えようとすると、係員に呼び止められた。そっち側のゲレンデを滑ってはいけないということだ。
立入禁止の意味するところは場所によって異なる。臨機応変な対応をしないと全く時間とエネルギーと金の無駄遣いになってしまう。ゲレンデを北に少し下ったところにスキーを置き、歩いて本峰に向かう。ゲレンデの外は灌木と笹で、雪が少ないのでスキーは無理。南峰から本峰まで、いったん下って登り返して約1㎞だが、笹と灌木の雪斜面は歩きにくい。GPSを見るともう方角を間違えて東に向かっているので、南に下る。すると赤リボンがあり、夏道らしい雪の道を見つけ、それを辿る。夏道の上にはずっとカモシカの足跡がついていた。それにしても、スキー場方面から阿佐山に登っている人は全くいないようだ。
コルから登りに転じ、淡々と登っていくと、なおも小雨が降り続け、手袋にスキーウェアがだいぶ濡れている。中までは滲みこまなかったが、だいぶ濡れた。足は全く止まらず、快調。疲れは感じるのだが、足は止まらなかったのは、トレーニングの成果だろう。頂上の少し手前に電波塔があり、電波塔の小屋かと思ったのは小さな避難小屋のようだ。スキー場への道標がついていた。頂上は灌木の中にあり、晴れていたら視界があるのかは不明だが、壊れた頂上標識が一つあった。阿佐山を訪れる人は多くないようだが、やや苦労しながらもたどり着けたことに感謝。静かな雪の頂上。
夏道を辿って戻ると、夏道は登り返しの途中でどうやら北峰から南東に下るゲレンデに合流しているようだった。その南東ゲレンデを見たが、頂上付近はまだ雪がついていた。夏道から往路の踏跡に戻り、ゲレンデに戻る。こんなに雨が降っているのに、ボーダーたちがたくさん滑っている。私はもう下山するつもりでゲレンデを滑走。だが、北峰から北には左右二つのゲレンデがあり、左のゲレンデを下るとゴンドラとは違うリフトのところに出た。右のゲレンデに行くため、左のゲレンデにあるリフトに乗り、今度は右にゲレンデを下ってゴンドラ頂上駅。こんな天気なのに、クアッド・リフトには長蛇の列ができていた。
ゴンドラに乗って駐車場に下り、ゆっくり着替えて車を出す。まあ、こんな天気だったが、阿佐山に登れてよかった。ところが天気予報は当たり、下山するとすっかり空は晴れ渡り、阿佐山がくっきりと見えていた。一番高い本峰とスキー・ゲレンデのある北峰が並んで見えている。短いが苦労した旅だった。
この日の苦難はこの後にやってきた。前もって調べておいた温泉が全て、営業していなかった。おおあさ鳴滝温泉、田原温泉、千代田温泉、それからカーナビで調べた2軒も営業していなかった。グーグルで調べた「営業している」温泉というのは広島市近傍(広島市内かもしれない)にあり、渋滞に巻き込まれながらもようやく到着。800円だったと思うが、ともかく風呂に入れてよかった。露天にコウヤマキの大きな風呂があり、その熱い湯に2度入る。
ピッケルストックとブリザード・ゼロG
この日は阿佐山に登るつもりは全然なかった。天気予報は雨後晴で、前日はいい天気だったのでもしかするとと思って最寄りの道の駅に泊まった。しかし、夜半から雨が降り出し、本降りに近かったので早々に山は諦めていた。ルートを入力して出発するときに、せっかくなのでみずほハイランド・スノーパークに寄っていく。
阿佐山・北峰
山が近づくと、頂上付近に白いスキーゲレンデのある山が見えてくる。あれが阿佐山だ。雨が降ってなければスキーはできるだろう。ところが、スキー場に着くと、なんと駐車場には車がいっぱい、係員が何人もいて整理している。ちょっと待ってくれと言って料金所の脇に停めて考える。確かにもう雨は止み、これから晴れてきそうだ。そこで1,000円を支払って駐車場に入り、スキー服に着替えてゴンドラに乗りに行く。
ゴンドラ
ゴンドラの中
因みに駐車場には全く雪はない。シニア1日券4,500円を購入(カード保険料500円込)。小さなゴンドラに一人で乗り込むと、ゴンドラは急な斜面をぐんぐん登っていく。ゴンドラの下に下山コースがあるのだが、残念ながら雪がない。かなり傾斜があっておもしろそうなコースに見えた。ゴンドラを降りるとそこは下から見えた阿佐山の上のゲレンデで、今度は緩い斜面に緩いリフトがついている。
リフトに乗る
そのクアッド・リフトはまだそんなに混んでなかったが、係員が整理していて、リフトに4人乗るようにしていた。下にいたときは晴れそうだったのに、上に来ると霧がたちこめていて、小雨が降ってきた。ゴーグルをかける。阿佐山・北峰にあるクアッド・リフト頂上駅も霧の中。そこから南東方向にあるゲレンデは封鎖されていて、阿佐山・本峰に行くためにその封鎖を越えようとすると、係員に呼び止められた。そっち側のゲレンデを滑ってはいけないということだ。
北峰から林斜面を下る
立入禁止の意味するところは場所によって異なる。臨機応変な対応をしないと全く時間とエネルギーと金の無駄遣いになってしまう。
夏道沿いらしき雪道
ゲレンデを北に少し下ったところにスキーを置き、歩いて本峰に向かう。ゲレンデの外は灌木と笹で、雪が少ないのでスキーは無理。南峰から本峰まで、いったん下って登り返して約1㎞だが、笹と灌木の雪斜面は歩きにくい。GPSを見るともう方角を間違えて東に向かっているので、南に下る。すると赤リボンがあり、夏道らしい雪の道を見つけ、それを辿る。夏道の上にはずっとカモシカの足跡がついていた。それにしても、スキー場方面から阿佐山に登っている人は全くいないようだ。
避難小屋?
コルから登りに転じ、淡々と登っていくと、なおも小雨が降り続け、手袋にスキーウェアがだいぶ濡れている。中までは滲みこまなかったが、だいぶ濡れた。足は全く止まらず、快調。疲れは感じるのだが、足は止まらなかったのは、トレーニングの成果だろう。頂上の少し手前に電波塔があり、電波塔の小屋かと思ったのは小さな避難小屋のようだ。スキー場への道標がついていた。
登山記念と道標(避難小屋?の壁)
阿佐山の頂上標識
頂上は灌木の中にあり、晴れていたら視界があるのかは不明だが、壊れた頂上標識が一つあった。阿佐山を訪れる人は多くないようだが、やや苦労しながらもたどり着けたことに感謝。静かな雪の頂上。
縦走記念?
縦走記念
夏道を辿って戻ると、夏道は登り返しの途中でどうやら北峰から南東に下るゲレンデに合流しているようだった。その南東ゲレンデを見たが、頂上付近はまだ雪がついていた。
ゲレンデ
夏道から往路の踏跡に戻り、ゲレンデに戻る。こんなに雨が降っているのに、ボーダーたちがたくさん滑っている。私はもう下山するつもりでゲレンデを滑走。だが、北峰から北には左右二つのゲレンデがあり、左のゲレンデを下るとゴンドラとは違うリフトのところに出た。右のゲレンデに行くため、左のゲレンデにあるリフトに乗り、今度は右にゲレンデを下ってゴンドラ頂上駅。こんな天気なのに、クアッド・リフトには長蛇の列ができていた。
阿佐山
ゴンドラに乗って駐車場に下り、ゆっくり着替えて車を出す。まあ、こんな天気だったが、阿佐山に登れてよかった。ところが天気予報は当たり、下山するとすっかり空は晴れ渡り、阿佐山がくっきりと見えていた。一番高い本峰とスキー・ゲレンデのある北峰が並んで見えている。短いが苦労した旅だった。
阿佐山
五日市天然温泉ゆらゆら
この日の苦難はこの後にやってきた。前もって調べておいた温泉が全て、営業していなかった。おおあさ鳴滝温泉、田原温泉、千代田温泉、それからカーナビで調べた2軒も営業していなかった。グーグルで調べた「営業している」温泉というのは広島市近傍(広島市内かもしれない)にあり、渋滞に巻き込まれながらもようやく到着。800円だったと思うが、ともかく風呂に入れてよかった。露天にコウヤマキの大きな風呂があり、その熱い湯に2度入る。
問合せ・コメント等、メール宛先: kawabe.goro@meizan-hitoritabi.com