蟹沢山 田んぼの中の小さな里山

秋田県  164m  2019年3月25日

(地図散策)

404

あの山は雪がすっかり融け

ヤブツバキやウメの花

この山はまだ雪に閉ざされ

頂上は真っ白な雪世界

でも、麓にはもう春が近づいている

✿✿✿✿✿

道の駅二ツ井の少し先で右折し、東に進むと、やがて行く手に小さな山が見えてくる。まだ雪の積もった田んぼの中の里山。これが蟹沢山に違いない。

雪を踏んで最初に出会ったのは平和観音。頂上には大きな展望台があったが、もう古くて閉鎖されていた。その展望台の北側に三等三角点を発見。

静かな初春の日の雪の道の散策。

 道の駅二ツ井の少し先で右折し、東に進むと、やがて行く手に小さな山が見えてくる。まだ雪の積もった田んぼの中の里山。これが蟹沢山に違いない。
 雪を踏んで最初に出会ったのは平和観音。
 頂上への尾根道
 頂上には大きな展望台があったが、もう古くて閉鎖されていた。その展望台の北側に三等三角点を発見。
12:41 駐車地点発(標高110m)12:45 平和観音12:54 蟹沢山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登り9分13:03 駐車地点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・往復22分
往復1.1㎞、標高差63m

KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK

道の駅二ツ井の少し先で右折し、七座山の北を東に進むと、やがて行く手に小さな山が見えてくる。まだ雪の積もった田んぼの中の里山。これが蟹沢山に違いない。その山を南から東に回り込み、雪の積もった舗装路を最奥の、蟹沢山頂上まで220mくらいのところまで入れた。夜か朝に雪が降ったらしく、薄く積もった雪が融けかけていた。レインウェアを着込んで歩き始める。

雪を踏んで最初に出会ったのは平和観音。蟹沢山頂上に続く道から左に分岐する階段を標高150mの丘に登ってみると、大きな観音像があり、戦没者の慰霊、若者の成長、郷土の繁栄を祈っていた。その丘の北を東から西に道が続いていたが、その向こうはゴルフ場(大野台GC)だった。

丘の北側を灌木と笹を掴んで道まで下り、西に向かうと頂上が真上に見えたが、道は更に南に100mほど進み、頂上に向かう尾根道が折り返していた。その尾根道を東に登って頂上に着く。そこには大きな展望台があったが、もう古くて閉鎖されていた。これが新しければ、秋田県の山の一つに紹介されていたかもしれない。その展望台の北側に三等三角点を発見。頂上標識は見当たらなかったが、三角点を見つけられたのはよかった。静かな初春の日の雪の道の散策であった。

この後、鳳凰山に登るのを止め、道の駅矢立の温泉に向かうが、大館北インターで降りる頃、雨が降り出し、道の駅矢立峠の温泉から出てくると本降りに近くなっていた。鳳凰山には登らなくて正解だった。

 夜明け

 蟹沢山

道の駅二ツ井の少し先で右折し、七座山の北を東に進むと、やがて行く手に小さな山が見えてくる。まだ雪の積もった田んぼの中の里山。これが蟹沢山に違いない。その山を南から東に回り込み、雪の積もった舗装路を最奥の、蟹沢山頂上まで220mくらいのところまで入れた。夜か朝に雪が降ったらしく、薄く積もった雪が融けかけていた。レインウェアを着込んで歩き始める。

 登山口・駐車スペース

 雪の道

 雪の足跡

 平和観音

雪を踏んで最初に出会ったのは平和観音。蟹沢山頂上に続く道から左に分岐する階段を標高150mの丘に登ってみると、大きな観音像があり、戦没者の慰霊、若者の成長、郷土の繁栄を祈っていた。その丘の北を東から西に道が続いていたが、その向こうはゴルフ場(大野台GC)だった。

 ゴルフ場(大野台GC)

 頂上への尾根道

 見えてきた頂上

 蟹沢山頂上の古い閉鎖された展望台

丘の北側を灌木と笹を掴んで道まで下り、西に向かうと頂上が真上に見えたが、道は更に南に100mほど進み、頂上に向かう尾根道が折り返していた。その尾根道を東に登って頂上に着く。そこには大きな展望台があったが、もう古くて閉鎖されていた。これが新しければ、秋田県の山の一つに紹介されていたかもしれない。その展望台の北側に三等三角点を発見。頂上標識は見当たらなかったが、三角点を見つけられたのはよかった。静かな初春の日の雪の道の散策であった。

 三角点と古い閉鎖された展望台

この後、鳳凰山に登るのを止め、道の駅矢立の温泉に向かうが、大館北インターで降りる頃、雨が降り出し、道の駅矢立峠の温泉から出てくると本降りに近くなっていた。鳳凰山には登らなくて正解だった。