大峯山 広島市最高峰
広島県 大峯山(最高点1,50m、三角点1,040m) 2013年11月4日
中国百名山
381
☼☼☼☼☼
大峯山は広島市最高峰の1,000m峰。
駐車場の裏の道を登ると、緩い斜面に別荘地が並んでいた。そして、空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。
植林の中の道を行くと、やがて傾斜が緩くなり、縦走路分岐のところに二等三角点があった。林を抜け、岩場を登り、八畳岩の上にある頂上標識に達する。西に見えるピークは西大峯山と思われる。
遠景は見えないが、東に見える岩場「緑のタキ」との間のキレットに東屋と祠が見える。コンクリの柱の東屋にはプロパンボンベと方位図があった。
緑のタキに登る太い綱がぶら下がっていたので、とりあえず登ってみる。黄葉に眼下の町の情景。黄葉のなかにはっとする赤い木。
キレット小屋に戻り、祠の観音像にお参りし、縄梯子を登って大峯頂上に戻る。
OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
道の駅スパ羅漢のある幹線道路に出て南に向かう。スパ羅漢は満車に近い盛況。小瀬川温泉、所山温泉というのを過ぎ、廿日市の先で狭い山道の舗装路となる。山道の途中で大峯山らしき山を見る。大峯山は広島市最高峰の1,000m峰。山間から谷に降り、集落の中に大峯山登山口のある駐車場に着く。出発前にマップを確認し、この駐車場は大峯山の南側であること、当初計画していたのはここではなく、北側の登山口であることが分かるが、今から北口まで移動しても時間がかかるので、南口から登ることにする。駐車場に着いた時に雨が降り出したため、雨スタイルで出発。トイレに寄っている間に二人が降りてきた。先客の車は3台。駐車場の裏の道を登ると広場があり、「大峯まつり」と書かれた舞台がある。更にその先には「サウナ」や「足湯」と書かれた建物があった。その先に車道があり、緩い斜面に別荘地が並んでいた。金網の塀で囲まれた家や、「売物件」になっている赤い屋根の家。空地。その空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。
舗装車道を登って行った別荘地の外れに貯水槽があり、男性が二人降りてきたのに出会う。植林の中の道を行くと、2合目の標識。丸太の階段が始まり、雨で登りにくくなっている丸太の階段を無理やり登っていく。テレビアンテナのところを過ぎ、ベンチが二つあるところに着くが、休まずに登る。ベンチの少し先に5合目の表示。ピンクのキューブスピーカーを起動してクリムゾンを鳴らす。階段は尾根道となり、やがて傾斜が緩くなり、縦走路分岐のところに二等三角点があった。休憩小屋への分岐表示の先で林を抜け、頂上の岩場に出る。岩場を登り、アルミ梯子を二つ使い、八畳岩の上にある頂上標識に達する。大岩の上に頂上標識。四周が見え、西に見えるピークは西大峯山と思われる。遠景は見えないが、東に見える岩場「緑のタキ」との間のキレットに東屋と祠が見える。しかし下る道はない。変だな、と思いつつも、岩場を木の枝につかまって下り、キレットに降りる。キレットに降りてみると、頂上に上がる縄梯子が西側にあった。なるほど、あれを使ってここに来るのか。コンクリの柱の東屋にはプロパンボンベと方位図があった。緑のタキに登る太い綱がぶら下がっていたので、とりあえず登ってみる。黄葉に眼下の町の情景。黄葉のなかにはっとする赤い木(ナナカマド?カエデ?)。
キレット小屋に戻り、祠の観音像にお参りし、縄梯子を登って大峯頂上に戻る。縄梯子はバランスをとるのが難しい。片足は岩に乗せ、縄梯子が動かないようにして登る。頂上から帰路につき、休憩小屋の分岐を通過。さっきの縄梯子ではなく、ここからあのキレット小屋に行けるのだ。丸太の階段を今度は駆け降りる。すべったら大変だが、左右の足の負担が均等になるよう、小さく飛び降りていく。往路では気づかなかった7合目表示。林を抜け、別荘地の舗装車道に出る。奥に見えるのは井手谷山。雨も上がり、着替えて車に乗り込む。温泉を探すのに一苦労し、カーナビ入力して出発。往路を戻ればあるのだが、狭い山道を走りたくない。最終的には、宿泊地のPAへの途上にある温泉を設定。
広島市佐伯にある五日市天然温泉ゆらゆら、というのに寄る。大きな温泉。スーパーとコンビニに寄って夕食を購入。高速に乗るとき、上りのPAに入ると下りに引き返せないため、カーナビは東の広島インターで乗りなおすように指定しているのに気づく。下道を広島インターまで走って高速に乗り、下りのPAに入ることにする。沼田PAにはコンビニがあった。
登山口の案内図
道の駅スパ羅漢のある幹線道路に出て南に向かう。スパ羅漢は満車に近い盛況。小瀬川温泉、所山温泉というのを過ぎ、廿日市の先で狭い山道の舗装路となる。山道の途中で大峯山らしき山を見る。山間から谷に降り、集落の中に大峯山登山口のある駐車場に着く。出発前にマップを確認し、この駐車場は大峯山の南側であること、当初計画していたのはここではなく、北側の登山口であることが分かるが、今から北口まで移動しても時間がかかるので、南口から登ることにする。駐車場に着いた時に雨が降り出したため、雨スタイルで出発。トイレに寄っている間に二人が降りてきた。
手書きメモ
駐車場の紅葉(ドウダンツツジ?)
大峯山
大峯山(上の拡大)
大峯山と草を刈っている人
先客の車は3台。駐車場の裏の道を登ると広場があり、「大峯まつり」と書かれた舞台がある。更にその先には「サウナ」や「足湯」と書かれた建物があった。その先に車道があり、緩い斜面に別荘地が並んでいた。金網の塀で囲まれた家や、「売物件」になっている赤い屋根の家。空地。その空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。
植林の中の道
五合目
黄葉(カエデ?)
縦走路の案内
三角点
大峯山・最高点
大峯山・最高点(八畳岩?)
舗装車道を登って行った別荘地の外れに貯水槽があり、男性が二人降りてきたのに出会う。植林の中の道を行くと、2合目の標識。丸太の階段が始まり、雨で登りにくくなっている丸太の階段を無理やり登っていく。テレビアンテナのところを過ぎ、ベンチが二つあるところに着くが、休まずに登る。ベンチの少し先に5合目の表示。ピンクのキューブスピーカーを起動してクリムゾンを鳴らす。
西大峯山?
階段は尾根道となり、やがて傾斜が緩くなり、縦走路分岐のところに二等三角点があった。休憩小屋への分岐表示の先で林を抜け、頂上の岩場に出る。岩場を登り、アルミ梯子を二つ使い、八畳岩の上にある頂上標識に達する。大岩の上に頂上標識。四周が見え、西に見えるピークは西大峯山と思われる。
コンクリートの東屋(キレット小屋)
遠景は見えないが、東に見える岩場「緑のタキ」との間のキレットに東屋と祠が見える。しかし下る道はない。変だな、と思いつつも、岩場を木の枝につかまって下り、キレットに降りる。キレットに降りてみると、頂上に上がる縄梯子が西側にあった。なるほど、あれを使ってここに来るのか。コンクリの柱の東屋にはプロパンボンベと方位図があった。緑のタキに登る太い綱がぶら下がっていたので、とりあえず登ってみる。黄葉に眼下の町の情景。黄葉のなかにはっとする赤い木。
東屋の地図
峰太郎ブナ?
祠
緑のタキ
緑のタキの懸崖
黄葉の中の赤い木(ナナカマド?カエデ?)
大峯山・最高点の岩場(八畳岩?)
祠
キレット小屋に戻り、祠の観音像にお参りし、縄梯子を登って大峯頂上に戻る。縄梯子はバランスをとるのが難しい。片足は岩に乗せ、縄梯子が動かないようにして登る。頂上から帰路につき、休憩小屋の分岐を通過。さっきの縄梯子ではなく、ここからあのキレット小屋に行けるのだ。丸太の階段を今度は駆け降りる。すべったら大変だが、左右の足の負担が均等になるよう、小さく飛び降りていく。往路では気づかなかった7合目表示。林を抜け、別荘地の舗装車道に出る。奥に見えるのは井手谷山。雨も上がり、着替えて車に乗り込む。温泉を探すのに一苦労し、カーナビ入力して出発。往路を戻ればあるのだが、狭い山道を走りたくない。最終的には、宿泊地のPAへの途上にある温泉を設定。
大峯山
広島市佐伯にある五日市天然温泉ゆらゆら、というのに寄る。大きな温泉。スーパーとコンビニに寄って夕食を購入。高速に乗るとき、上りのPAに入ると下りに引き返せないため、カーナビは東の広島インターで乗りなおすように指定しているのに気づく。下道を広島インターまで走って高速に乗り、下りのPAに入ることにする。沼田PAにはコンビニがあった。