大峯山 広島市最高峰

広島県  大峯山(最高点1,50m、三角点1,040m)  2013年11月4日

中国百名山

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大峯山は広島市最高峰の1,000m峰。

駐車場の裏の道を登ると、緩い斜面に別荘地が並んでいた。そして、空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。

植林の中の道を行くと、やがて傾斜が緩くなり、縦走路分岐のところに二等三角点があった。林を抜け、岩場を登り、八畳岩の上にある頂上標識に達する。西に見えるピークは西大峯山と思われる。

遠景は見えないが、東に見える岩場「緑のタキ」との間のキレットに東屋と祠が見える。コンクリの柱の東屋にはプロパンボンベと方位図があった。

緑のタキに登る太い綱がぶら下がっていたので、とりあえず登ってみる。黄葉に眼下の町の情景。黄葉のなかにはっとする赤い木。

キレット小屋に戻り、祠の観音像にお参りし、縄梯子を登って大峯頂上に戻る。

 空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。
 岩場を登り、八畳岩の上にある頂上標識に達する。
 黄葉のなかにはっとする赤い木(ナナカマド?カエデ?)
 祠の観音像にお参り
三倉岳から見る大峯山(2018年11月24日):三倉岳・夕日岳付近から北に見えていた二等辺三角形の優美な山は大峯山だろうか
14:12 駐車場発14:24 林の入口15:35 大峯山・三角点1,040m15:41 大峯山・最高点1,050m・・・・・・・・・・・・登り1時間29分15:46 キレット小屋15:48 緑のタキ15:58 大峯山・最高点発16:03 大峯山・三角点16:35 林の入口16:46 駐車場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・往復2時間34分

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道の駅スパ羅漢のある幹線道路に出て南に向かう。スパ羅漢は満車に近い盛況。小瀬川温泉、所山温泉というのを過ぎ、廿日市の先で狭い山道の舗装路となる。山道の途中で大峯山らしき山を見る。大峯山は広島市最高峰の1,000m峰。山間から谷に降り、集落の中に大峯山登山口のある駐車場に着く。出発前にマップを確認し、この駐車場は大峯山の南側であること、当初計画していたのはここではなく、北側の登山口であることが分かるが、今から北口まで移動しても時間がかかるので、南口から登ることにする。駐車場に着いた時に雨が降り出したため、雨スタイルで出発。トイレに寄っている間に二人が降りてきた。先客の車は3台。駐車場の裏の道を登ると広場があり、「大峯まつり」と書かれた舞台がある。更にその先には「サウナ」や「足湯」と書かれた建物があった。その先に車道があり、緩い斜面に別荘地が並んでいた。金網の塀で囲まれた家や、「売物件」になっている赤い屋根の家。空地。その空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。

舗装車道を登って行った別荘地の外れに貯水槽があり、男性が二人降りてきたのに出会う。植林の中の道を行くと、2合目の標識。丸太の階段が始まり、雨で登りにくくなっている丸太の階段を無理やり登っていく。テレビアンテナのところを過ぎ、ベンチが二つあるところに着くが、休まずに登る。ベンチの少し先に5合目の表示。ピンクのキューブスピーカーを起動してクリムゾンを鳴らす。階段は尾根道となり、やがて傾斜が緩くなり、縦走路分岐のところに二等三角点があった。休憩小屋への分岐表示の先で林を抜け、頂上の岩場に出る。岩場を登り、アルミ梯子を二つ使い、八畳岩の上にある頂上標識に達する。大岩の上に頂上標識。四周が見え、西に見えるピークは西大峯山と思われる。遠景は見えないが、東に見える岩場「緑のタキ」との間のキレットに東屋と祠が見える。しかし下る道はない。変だな、と思いつつも、岩場を木の枝につかまって下り、キレットに降りる。キレットに降りてみると、頂上に上がる縄梯子が西側にあった。なるほど、あれを使ってここに来るのか。コンクリの柱の東屋にはプロパンボンベと方位図があった。緑のタキに登る太い綱がぶら下がっていたので、とりあえず登ってみる。黄葉に眼下の町の情景。黄葉のなかにはっとする赤い木(ナナカマド?カエデ?)。

キレット小屋に戻り、祠の観音像にお参りし、縄梯子を登って大峯頂上に戻る。縄梯子はバランスをとるのが難しい。片足は岩に乗せ、縄梯子が動かないようにして登る。頂上から帰路につき、休憩小屋の分岐を通過。さっきの縄梯子ではなく、ここからあのキレット小屋に行けるのだ。丸太の階段を今度は駆け降りる。すべったら大変だが、左右の足の負担が均等になるよう、小さく飛び降りていく。往路では気づかなかった7合目表示。林を抜け、別荘地の舗装車道に出る。奥に見えるのは井手谷山。雨も上がり、着替えて車に乗り込む。温泉を探すのに一苦労し、カーナビ入力して出発。往路を戻ればあるのだが、狭い山道を走りたくない。最終的には、宿泊地のPAへの途上にある温泉を設定。

広島市佐伯にある五日市天然温泉ゆらゆら、というのに寄る。大きな温泉。スーパーとコンビニに寄って夕食を購入。高速に乗るとき、上りのPAに入ると下りに引き返せないため、カーナビは東の広島インターで乗りなおすように指定しているのに気づく。下道を広島インターまで走って高速に乗り、下りのPAに入ることにする。沼田PAにはコンビニがあった。

登山口の案内図

道の駅スパ羅漢のある幹線道路に出て南に向かう。スパ羅漢は満車に近い盛況。小瀬川温泉、所山温泉というのを過ぎ、廿日市の先で狭い山道の舗装路となる。山道の途中で大峯山らしき山を見る。山間から谷に降り、集落の中に大峯山登山口のある駐車場に着く。出発前にマップを確認し、この駐車場は大峯山の南側であること、当初計画していたのはここではなく、北側の登山口であることが分かるが、今から北口まで移動しても時間がかかるので、南口から登ることにする。駐車場に着いた時に雨が降り出したため、雨スタイルで出発。トイレに寄っている間に二人が降りてきた。

手書きメモ

駐車場の紅葉(ドウダンツツジ?)

大峯山

大峯山(上の拡大)

大峯山と草を刈っている人

先客の車は3台。駐車場の裏の道を登ると広場があり、「大峯まつり」と書かれた舞台がある。更にその先には「サウナ」や「足湯」と書かれた建物があった。その先に車道があり、緩い斜面に別荘地が並んでいた。金網の塀で囲まれた家や、「売物件」になっている赤い屋根の家。空地。その空地の上に黄葉の見事な大峯山が立っていた。その下で空地の草を刈っている人。

植林の中の道

五合目

黄葉(カエデ?)

縦走路の案内

三角点

大峯山・最高点

大峯山・最高点(八畳岩?)

舗装車道を登って行った別荘地の外れに貯水槽があり、男性が二人降りてきたのに出会う。植林の中の道を行くと、2合目の標識。丸太の階段が始まり、雨で登りにくくなっている丸太の階段を無理やり登っていく。テレビアンテナのところを過ぎ、ベンチが二つあるところに着くが、休まずに登る。ベンチの少し先に5合目の表示。ピンクのキューブスピーカーを起動してクリムゾンを鳴らす。

西大峯山?

階段は尾根道となり、やがて傾斜が緩くなり、縦走路分岐のところに二等三角点があった。休憩小屋への分岐表示の先で林を抜け、頂上の岩場に出る。岩場を登り、アルミ梯子を二つ使い、八畳岩の上にある頂上標識に達する。大岩の上に頂上標識。四周が見え、西に見えるピークは西大峯山と思われる。

コンクリートの東屋(キレット小屋)

遠景は見えないが、東に見える岩場「緑のタキ」との間のキレットに東屋と祠が見える。しかし下る道はない。変だな、と思いつつも、岩場を木の枝につかまって下り、キレットに降りる。キレットに降りてみると、頂上に上がる縄梯子が西側にあった。なるほど、あれを使ってここに来るのか。コンクリの柱の東屋にはプロパンボンベと方位図があった。緑のタキに登る太い綱がぶら下がっていたので、とりあえず登ってみる。黄葉に眼下の町の情景。黄葉のなかにはっとする赤い木。

東屋の地図

峰太郎ブナ?

緑のタキ

緑のタキの懸崖

黄葉の中の赤い木(ナナカマド?カエデ?)

大峯山・最高点の岩場(八畳岩?)

キレット小屋に戻り、祠の観音像にお参りし、縄梯子を登って大峯頂上に戻る。縄梯子はバランスをとるのが難しい。片足は岩に乗せ、縄梯子が動かないようにして登る。頂上から帰路につき、休憩小屋の分岐を通過。さっきの縄梯子ではなく、ここからあのキレット小屋に行けるのだ。丸太の階段を今度は駆け降りる。すべったら大変だが、左右の足の負担が均等になるよう、小さく飛び降りていく。往路では気づかなかった7合目表示。林を抜け、別荘地の舗装車道に出る。奥に見えるのは井手谷山。雨も上がり、着替えて車に乗り込む。温泉を探すのに一苦労し、カーナビ入力して出発。往路を戻ればあるのだが、狭い山道を走りたくない。最終的には、宿泊地のPAへの途上にある温泉を設定。

大峯山

広島市佐伯にある五日市天然温泉ゆらゆら、というのに寄る。大きな温泉。スーパーとコンビニに寄って夕食を購入。高速に乗るとき、上りのPAに入ると下りに引き返せないため、カーナビは東の広島インターで乗りなおすように指定しているのに気づく。下道を広島インターまで走って高速に乗り、下りのPAに入ることにする。沼田PAにはコンビニがあった。