南保富士(なんぼふじ) 北陸の里山ハイキング
富山県 727m 2019年8月16日
富山県の山
442
自然歩道を進むと工事中の林道に上がり、林道の上から初めて南保富士が見えた。緑に覆われた山。あそこまではまだ結構距離があるなあ。
写すのがやっかいなマルバハギの花が咲いており、タフで何枚か写すが、ちゃんと写っているかな。
林道を南に進んで林に入ると南保富士の登山口表示があった。周辺案内図もあったが、今日は南保富士だけにしておこう。
黄色いカタバミの花は半開き、小さい黄色いのはキンミズヒキかな。
植林の中の登山道はよく整備されていて全く歩きやすい。しばらく登ると景色も見えてきて、霞んではいたが、朝日町や日本海が見えていた。長いオシベの花はホツツジ。
そうしてたどり着いた南保富士の頂上は広く、開けていて、四周を見渡せるようになっていた。雲がかかっていて遠景はさっぱり見えなかったのが残念。
三角点に地蔵尊に頂上標識。石の頂上標識もあった。
林道から登山道に下ると、モンキチョウが飛んできて近くにとまったので、20倍ズームにしてそっと写す。茶色に赤はイカリモンガ*というらしい。
* 「日中に活動する」「はねをたたんでとまる」「触角が細い」など ガの仲間でありながら、チョウの仲間の特徴をもつ。(insects.jp)
往復6.5㎞、標高差579m
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台風が来ているこの日は、山登りは半ば諦めていたが、雨が小降りになり、南保富士に登ることに決める。狭い舗装路を三峰グリーンパーク(三峰グリーンランドという表記もあった)まで登ると、終点にはキャンプ場があった。もちろん誰もいない。そこから北陸自然歩道の標識があり、南保富士の標識はないが、GPSはここが登山口であることを示しており、間違いない。雨は止んでいたが、いまにも降り出しそうなのでタフを出していくが、暑いのでレインウェアは着ずにゆく。標高280m。中部北陸自然歩道はキャンプ場脇から旧スキー場跡を進む。昭和の初めに三峰スキー場というのがあったらしい。草の中にヒルガオ。紫色の小さい花はムシトリスミレだろうか。自然歩道を進むと工事中の林道に上がり、林道の上から初めて南保富士が見えた。緑に覆われた山。あそこまではまだ結構距離があるなあ。写すのがやっかいなマルバハギの花が咲いており、タフで何枚か写すが、ちゃんと写っているかな。林道を南に進んで林に入ると南保富士の登山口表示があった。周辺案内図もあったが、今日は南保富士だけにしておこう。黄色いカタバミの花は半開き、小さい黄色いのはキンミズヒキかな。植林の中の登山道はよく整備されていて全く歩きやすい。しばらく登ると景色も見えてきて、霞んではいたが、朝日町や日本海が見えていた。長いオシベの花はホツツジ。
そうしてたどり着いた南保富士の頂上は広く、開けていて、四周を見渡せるようになっていた。雲がかかっていて遠景はさっぱり見えなかったのが残念。近くにいくつもピークが見えていて、その中に黒菱山や大地山があるに違いない。三角点に地蔵尊に頂上標識。石の頂上標識もあった。ザックを下ろし、缶ポカリを飲み、雨が降り出す前に下山にかかる。帰りは小さな花を写すためにイクシーを出し、二つ共にウェストバッグにぶら下げてゆく。イクシーの方が風に揺れている花を写す能力があるようだ。だが、小さな黄色い花はなかなか難しい。いくらピントを合わせようとしてもあってくれず、足が疲れてしまって諦める。林道から登山道に下ると、モンキチョウが飛んできて近くにとまったので、20倍ズームにしてそっと写す。茶色に赤はイカリモンガ*というらしい。「便所」という標識があったので行ってみたが、遠そうなので途中で引き返す。そもそも、駐車地点のすぐ近くに立派なトイレがある。グリーンパークまで下ると、ヒルガオはもう閉じていたが、大きなコスモスのような花が植えてあるのに気づき、寄ってみる。
* 「日中に活動する」「はねをたたんでとまる」「触角が細い」など ガの仲間でありながら、チョウの仲間の特徴をもつ。(insects.jp)
車に戻り、バーデン明日の温泉に入りにゆく。帰りの車道から南保富士が見えていた。バーデン明日には一度入った記憶があるが、内湯とは反対の方角の階段の上にある露天に気づかず、入り損ねてしまった。残念。でかいスイカが置いてあって、7,220円の値札がついていた。
北陸自然歩道の案内
台風が来ているこの日は、山登りは半ば諦めていたが、雨が小降りになり、南保富士に登ることに決める。狭い舗装路を三峰グリーンパーク(三峰グリーンランドという表記もあった)まで登ると、終点にはキャンプ場があった。もちろん誰もいない。そこから北陸自然歩道の標識があり、南保富士の標識はないが、GPSはここが登山口であることを示しており、間違いない。
中部北陸自然歩道の道標
雨は止んでいたが、いまにも降り出しそうなのでタフを出していくが、暑いのでレインウェアは着ずにゆく。標高280m。中部北陸自然歩道はキャンプ場脇から旧スキー場跡を進む。
三峰スキー場の案内
昭和の初めに三峰スキー場というのがあったらしい。
ピンクのヒルガオ
草の中にヒルガオ。
ムシトリスミレ?
紫色の小さい花はムシトリスミレだろうか。
林道出会いの道標
マルバハギ
写すのがやっかいなマルバハギの花が咲いており、タフで何枚か写すが、ちゃんと写っているかな。
初めて見えた南保富士
自然歩道を進むと工事中の林道に上がり、林道の上から初めて南保富士が見えた。緑に覆われた山。あそこまではまだ結構距離があるなあ。
林道出会い地点から南保富士
登山口
林道を南に進んで林に入ると南保富士の登山口表示があった。周辺案内図もあったが、今日は南保富士だけにしておこう。
周辺案内図
カタバミ?
黄色いカタバミの花は半開き、小さい黄色いのはキンミズヒキかな。植林の中の登山道はよく整備されていて全く歩きやすい。
キンミズヒキ
七十滝への分岐標識
赤白のホツツジ
長いオシベの花はホツツジ。
白いホツツジ
朝日町
しばらく登ると景色も見えてきて、霞んではいたが、朝日町や日本海が見えていた。
南保富士
南保富士の頂上
そうしてたどり着いた南保富士の頂上は広く、開けていて、四周を見渡せるようになっていた。雲がかかっていて遠景はさっぱり見えなかったのが残念。近くにいくつもピークが見えていて、その中に黒菱山や大地山があるに違いない。
石の頂上標識
三角点に地蔵尊に頂上標識。石の頂上標識もあった。ザックを下ろし、缶ポカリを飲み、雨が降り出す前に下山にかかる。帰りは小さな花を写すためにイクシーを出し、二つ共にウェストバッグにぶら下げてゆく。イクシーの方が風に揺れている花を写す能力があるようだ。だが、小さな黄色い花はなかなか難しい。いくらピントを合わせようとしてもあってくれず、足が疲れてしまって諦める。
南保富士の三角点
ヒメジオン
モンキチョウ
林道から登山道に下ると、モンキチョウが飛んできて近くにとまったので、20倍ズームにしてそっと写す。
イカリモンガ
茶色に赤はイカリモンガというらしい。「便所」という標識があったので行ってみたが、遠そうなので途中で引き返す。そもそも、駐車地点のすぐ近くに立派なトイレがある。
大きな白いコスモス
グリーンパークまで下ると、ヒルガオはもう閉じていたが、大きなコスモスのような花が植えてあるのに気づき、寄ってみる。
大きなピンクのコスモス
大きな赤いコスモス
南保富士
南保富士
巨大なスイカ(19㎏、7,220円)
車に戻り、バーデン明日の温泉に入りにゆく。帰りの車道から南保富士が見えていた。バーデン明日には一度入った記憶があるが、内湯とは反対の方角の階段の上にある露天に気づかず、入り損ねてしまった。残念。でかいスイカが置いてあって、7,220円の値札がついていた。