鎌倉森 大展望とツリーラン

岩手県  鎌倉森1,317m、犬倉山1,408m  2019年3月3日

(鎌倉森、犬倉山)岩手の山150

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駐車場から見上げると、ずっと奥に鬼ヶ城の姿の岩手山。その手前の樹木に覆われたピークが鎌倉森だった。頂上は無木立だが、ずいぶん急に見え、滑れるか少し心配だったが、快適なツリーランを楽しめた。

展望地まで登ると景観は広がり、背後の秋田駒や乳頭山に加え、西には大松倉山と三ツ石山、その右奥に八幡平の諸峰、北には姥倉山、黒倉山が並び、その右手前に犬倉山、そして東には岩手山の傾いた頂上丘が鬼ヶ城の後にくっきり姿を見せている。絶景。

広い犬倉山の頂上部を歩き、GPSで頂上と思われる場所を確認。スノーシューの人が一人二人、そぞろ歩いている。

犬倉山頂上でシールを外し、滑走開始。少し下ると鎌倉森とコル2への広い滑走斜面が見えた。テラスにはパーティがいて休憩中のようだ。二つのコブをクリアするため、スピードを落とさずにテラスを通過。少しアオモリトドマツの多い林を抜け、コル2に滑り込んで停止し、シールを貼る。

鎌倉森頂上にはたくさん人がいた頂上には小さな灌木の枝に頂上標識。頂上の少し北東側に陣取って岩手山を見ながら、まだ熱いホットレモンをゆっくり飲む。ごつごつした鬼ヶ城の後に傾いた直線の岩手山の頂上丘。全く違うものが仲良く組み合わさっているような不思議な自然の造形。この山には実にいろんな顔がある。

鎌倉森からの滑走は最初は広い雪原斜面、次いで踏み跡と雪庇の東端の間をショートターンで滑る。やがて踏み跡は尾根筋を離れて右(西)の林に入っていく。この鎌倉森の南斜面は広くて長く、林の中で日の当たらないためか雪質も良くなり、ぐっと滑りやすくなる。

最後は温泉の裏の網張薬師社に出てお参り。近道の歩道に沿って滑り、吊り橋の手前で滑走終了して歩道に下る。

 樹木に覆われたピークが鎌倉森だった。頂上は無木立だが、ずいぶん急に見え、滑れるか少し心配だったが、快適なツリーランを楽しめた。
 犬倉山頂上でシールを外し、滑走開始。少し下ると鎌倉森とコル2への広い滑走斜面が見えた。テラスにはパーティがいて休憩中のようだ。二つのコブをクリアするため、スピードを落とさずにテラスを通過。少しアオモリトドマツの多い林を抜け、コル2に滑り込んで停止し、シールを貼る。
 犬倉山頂上から見る岩手山: 岩手山の傾いた頂上丘が鬼ヶ城の後にくっきり姿を見せている
 ツリーラン: 鎌倉森の南斜面は広くて長く、林の中で日の当たらないためか雪質も良くなり、ぐっと滑りやすくなる
 最後は温泉の裏の網張薬師社に出てお参り
10:03 スキー場駐車場発(標高750m)10:43 リフト・トップ10:48 リフト・トップ発、シール(標高1,330m)11:22 犬倉山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リフト・トップから34分      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スキー場駐車場から1時間19分11:26 犬倉山発、滑走11:41 コル1,274m、シール11:53 鎌倉森・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・犬倉山から27分      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スキー場駐車場から1時間50分12:16 鎌倉森発、滑走12:36 温泉館駐車場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鎌倉森から23分         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リフトトップから周回1時間56分         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・周回2時間36分
(リフトトップから)周回7.5㎞、標高差576m

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道の駅石鳥谷から網張は思ったよりも遠く、スキー場についたのは9時半過ぎ。だが、風もない快晴。岩手山や高倉山、乳頭山が良く見える。網張温泉スキー場は思ったよりも混んでいて、駐車場は半分くらい埋まっている。岩手高原スキー場よりもこっちの方が多いのかもしれない。駐車場から見上げると、ずっと奥に鬼ヶ城の姿の岩手山。その手前の樹木に覆われたピークが鎌倉森だった。頂上は無木立だが、ずいぶん急に見え、滑れるか少し心配だったが、快適なツリーランを楽しめた。シニア一日券を3,000円で購入。スノーシューで登山の人もいるようだ。リフトを3本乗り継いでいく。右手には鎌倉森。真横から見る鎌倉森の南尾根は緩やかで、あれなら楽に滑れそうだ。ただし、木々の混み具合によるが。鎌倉森の北に見えるいびつなピークが犬倉山だろう。あそこには登ったことがあるが、犬倉山と鎌倉森の間にはコルがあり、シールで登り返さないといけないだろう。

リフト・トップには、「ここからはスキー場ではありません」の貼紙。シールを貼り、周囲を撮影してから歩き始める。背後には少し雲に隠れた秋田駒。スキーをかかえた家族連れが展望地に向かって歩いて登っていき、私はゆっくりそれを追いかける。前日の疲れのためか、歩みはのろい。展望地まで登ると景観は広がり、背後の秋田駒や乳頭山に加え、西には大松倉山と三ツ石山、その右奥に八幡平の諸峰、北には姥倉山、黒倉山が並び、その右手前に犬倉山、そして東には岩手山の傾いた頂上丘が鬼ヶ城の後にくっきり姿を見せている。絶景。犬倉山の西尾根は登りにくそうだなと思ったが、登路はそこよりも北の斜面で、もう頂上近くを登っている人影も見える。シールのままコル1まで下ると道標。そこから踏み跡に従って犬倉山に向かう。これだけ踏み跡がたくさんあれば、迷うことはない。

犬倉山の西斜面は灌木が多く、やや登りにくかったが、前日のオガラ森山、前塚見山の比ではない。楽々、犬倉山の広い頂上部に着くが、GPSを見ると頂上はもっと奥。広い犬倉山の頂上部を歩き、GPSで頂上と思われる場所を確認。頂上標識は見なかったが、雪に埋もれていたのだろうか。スノーシューの人が一人二人、そぞろ歩いている。鎌倉森への滑走点はもう少し先だったが、傾斜がついているので犬倉山頂上でシールを外し、滑走開始。少し下ると鎌倉森とコル2への広い滑走斜面が見えた。コル2手前の1,310m付近のテラスにはパーティがいて休憩中のようだ。ひとわたり撮影してから滑走開始。雪はやや腐り気味でひっかかり、ほとんどジャンプターンとなる。テラスのパーティに挨拶しようと思ったが、二つのコブをクリアするため、スピードを落とさずにテラスを通過。踏み跡の上を滑って勢いでコブに滑り登り、それを二度繰り返して越えていく。下り斜面手前で停止したとき、もうパーティは見えなくなっていた。少しアオモリトドマツの多い林を抜け、コル2に滑り込んで少し登ったところで停止し、シールを貼る。

コル2から鎌倉森への登り返しは距離200m、標高差50m弱しかなく、見た目よりも楽々と頂上に到達。ところが、鎌倉森頂上にはたくさん人がいた。「スキー場から犬倉山を回ってきたのか」と聞かれ、そうだと答えるが、その人たちは温泉から直接、鎌倉森を登ってきたようだ(温泉のビジターセンターでスノーシューの貸し出しもやっているようだった)。頂上には小さな灌木の枝に頂上標識。外人さんグループもやってきて、私は頂上の少し北東側に陣取って岩手山を見ながら、まだ熱いホットレモンをゆっくり飲む。ごつごつした鬼ヶ城の後に傾いた直線の岩手山の頂上丘。全く違うものが仲良く組み合わさっているような不思議な自然の造形。この山には実にいろんな顔がある。立ち上がってもう一度周囲を撮影しようとすると、テラスにいたパーティがやってきた。「若い人かと思ったら、ちがうな」と言われたので、「年寄です」と答える。でも、若い人並の持続力とスタミナがほしい。

鎌倉森からの滑走は最初は広い雪原斜面、次いで左(東)が雪庇、右(西)が林の狭い尾根筋になり、踏み跡と雪庇の東端の間をショートターンで滑る。連続ジャンプターン。やがて踏み跡は尾根筋を離れて右(西)の林に入っていくが、疎林なので滑走スペースはある。とにかく、前日のオガラ森山の滑走に比べれば、この日は天国。パーティが下っているのに近づかないように離れたところを滑り、気ままに下っているうちに、周りには誰もいない一人旅となる。この鎌倉森の南斜面は広くて長く、林の中で日の当たらないためか雪質も良くなり、ぐっと滑りやすくなる。途中で歩いて下っている人を見たが、小尾根と沢地形が見えてきて、小尾根に滑り込んだときはもう誰もいなかった。踏み跡は沢地形の底を下っているが、登り返しがあるといやなので小尾根の上を滑って行き、スキー場への連結部を探る。しかし、スキー場との間には沢があり、それを越えていくような踏み跡は見当たらず、結局、沢地形の踏み跡に合流し、最後は温泉の裏の網張薬師社に出てお参り。そこから車道を歩くとスキー場だが、その手前に雪を削った歩道があり、吊り橋で沢を越えている。その近道の歩道に沿って滑り、吊り橋の手前で滑走終了して歩道に下る。

その歩道には歩いている人が数人、大きな犬の散歩をさせている人もいたが、吊り橋の先で行き止まりになっていて、雪の上を少し歩いてホテルの前に出て、車道を少し下ってリフト1のところに出る。疲れていたのでもう滑らずに帰ろうとも思ったが、もう一度リフトに乗り、途中で見たモグルを滑ってみたかった。モグル・バーンはリフト2の途中にあったので、リフト2から滑走開始。調子に乗って右端(西側)を滑っていくと、いつのまにか下まで滑り終えていた。モグルは滑れず。途中でよくルートを確かめるべきだった。まったく止まらずに滑りとおしたために足はしびれ、もう止めにして駐車場に行く。ご苦労さん。網張温泉館に寄っていく。

朝は雫石付近でなだらかな岩手山を見ていたが、帰りに滝沢を通ると、雪をまとった岩壁の姿の岩手山は迫力満点。同じ形なのに、ずいぶん違う印象を受ける。

 駐車場からの景観: 小松倉山、リフト・トップ、犬倉山、鎌倉森、岩手山・鬼ヶ城

スキー場から見る犬倉山、鎌倉森、岩手山(鬼ヶ城)

道の駅石鳥谷から網張は思ったよりも遠く、スキー場についたのは9時半過ぎ。だが、風もない快晴。岩手山や高倉山、乳頭山が良く見える。網張温泉スキー場は思ったよりも混んでいて、駐車場は半分くらい埋まっている。岩手高原スキー場よりもこっちの方が多いのかもしれない。駐車場から見上げると、ずっと奥に鬼ヶ城の姿の岩手山。その手前の樹木に覆われたピークが鎌倉森だった。頂上は無木立だが、ずいぶん急に見え、滑れるか少し心配だったが、快適なツリーランを楽しめた。

鎌倉森

シニア一日券を3,000円で購入。スノーシューで登山の人もいるようだ。リフトを3本乗り継いでいく。右手には鎌倉森。真横から見る鎌倉森の南尾根は緩やかで、あれなら楽に滑れそうだ。ただし、木々の混み具合によるが。鎌倉森の北に見えるいびつなピークが犬倉山だろう。あそこには登ったことがあるが、犬倉山と鎌倉森の間にはコルがあり、シールで登り返さないといけないだろう。

鎌倉森の南尾根

リフト・トップから南の景観: 小高倉山、三角山、秋田駒ヶ岳、笊森山、乳頭山

リフト・トップには、「ここからはスキー場ではありません」の貼紙。シールを貼り、周囲を撮影してから歩き始める。背後には少し雲に隠れた秋田駒。スキーをかかえた家族連れが展望地に向かって歩いて登っていき、私はゆっくりそれを追いかける。前日の疲れのためか、歩みはのろい。

 展望地手前からの景観: 犬倉山、岩手山、鬼ヶ城、鎌倉森

展望地まで登ると景観は広がり、背後の秋田駒や乳頭山に加え、西には大松倉山と三ツ石山、その右奥に八幡平の諸峰、北には姥倉山、黒倉山が並び、その右手前に犬倉山、そして東には岩手山の傾いた頂上丘が鬼ヶ城の後にくっきり姿を見せている。絶景。犬倉山の西尾根は登りにくそうだなと思ったが、登路はそこよりも北の斜面で、もう頂上近くを登っている人影も見える。シールのままコル1まで下ると道標。そこから踏み跡に従って犬倉山に向かう。これだけ踏み跡がたくさんあれば、迷うことはない。

 展望地奥から西の景観: 三ツ石山、大松倉山、小畚山、大深岳、源太ヶ岳、畚岳、八幡平、源太森、茶臼岳、恵比須森、大黒森、屋棟岳、西森山、前森山

 展望地奥から東の景観: 姥倉山、犬倉山、鎌倉森

コルの道標

 犬倉山の広い頂上部からの景観: 姥倉山、黒倉山、屏風尾根、岩手山、鬼ヶ城、犬倉山頂上

犬倉山頂上から見る岩手山

 犬倉山からの滑走斜面と景観: 姥倉山、黒倉山、岩手山、鬼ヶ城、鎌倉森、小高倉山、秋田駒ヶ岳

犬倉山からの滑走

犬倉山の西斜面は灌木が多く、やや登りにくかったが、前日のオガラ森山、前塚見山の比ではない。楽々、犬倉山の広い頂上部に着くが、GPSを見ると頂上はもっと奥。広い犬倉山の頂上部を歩き、GPSで頂上と思われる場所を確認。頂上標識は見なかったが、雪に埋もれていたのだろうか。スノーシューの人が一人二人、そぞろ歩いている。鎌倉森への滑走点はもう少し先だったが、傾斜がついているので犬倉山頂上でシールを外し、滑走開始。

鎌倉森

少し下ると鎌倉森とコル2への広い滑走斜面が見えた。コル2手前の1,310m付近のテラスにはパーティがいて休憩中のようだ。ひとわたり撮影してから滑走開始。雪はやや腐り気味でひっかかり、ほとんどジャンプターンとなる。テラスのパーティに挨拶しようと思ったが、二つのコブをクリアするため、スピードを落とさずにテラスを通過。踏み跡の上を滑って勢いでコブに滑り登り、それを二度繰り返して越えていく。下り斜面手前で停止したとき、もうパーティは見えなくなっていた。少しアオモリトドマツの多い林を抜け、コル2に滑り込んで少し登ったところで停止し、シールを貼る。

犬倉山からの滑走

犬倉山からの滑走

コルから鎌倉森

犬倉山

コル2から鎌倉森への登り返しは距離200m、標高差50m弱しかなく、見た目よりも楽々と頂上に到達。ところが、鎌倉森頂上にはたくさん人がいた。「スキー場から犬倉山を回ってきたのか」と聞かれ、そうだと答えるが、その人たちは温泉から直接、鎌倉森を登ってきたようだ(温泉のビジターセンターでスノーシューの貸し出しもやっているようだった)。頂上には小さな灌木の枝に頂上標識。

鎌倉森頂上

外人さんグループもやってきて、私は頂上の少し北東側に陣取って岩手山を見ながら、まだ熱いホットレモンをゆっくり飲む。ごつごつした鬼ヶ城の後に傾いた直線の岩手山の頂上丘。全く違うものが仲良く組み合わさっているような不思議な自然の造形。この山には実にいろんな顔がある。立ち上がってもう一度周囲を撮影しようとすると、テラスにいたパーティがやってきた。「若い人かと思ったら、ちがうな」と言われたので、「年寄です」と答える。でも、若い人並の持続力とスタミナがほしい。

 鎌倉森から南の景観: 小高倉山、三角山、秋田駒ヶ岳、笊森山、乳頭山、三ツ石山、大松倉山

 鎌倉森から北の景観: 犬倉山、姥倉山、黒倉山、岩手山、鬼ヶ城

鎌倉森頂上部

鎌倉森からの滑走

鎌倉森からの滑走は最初は広い雪原斜面、次いで左(東)が雪庇、右(西)が林の狭い尾根筋になり、踏み跡と雪庇の東端の間をショートターンで滑る。連続ジャンプターン。やがて踏み跡は尾根筋を離れて右(西)の林に入っていくが、疎林なので滑走スペースはある。とにかく、前日のオガラ森山の滑走に比べれば、この日は天国。パーティが下っているのに近づかないように離れたところを滑り、気ままに下っているうちに、周りには誰もいない一人旅となる。

林間滑走

小尾根の滑走

この鎌倉森の南斜面は広くて長く、林の中で日の当たらないためか雪質も良くなり、ぐっと滑りやすくなる。途中で歩いて下っている人を見たが、小尾根と沢地形が見えてきて、小尾根に滑り込んだときはもう誰もいなかった。踏み跡は沢地形の底を下っているが、登り返しがあるといやなので小尾根の上を滑って行き、スキー場への連結部を探る。

網張薬師社

しかし、スキー場との間には沢があり、それを越えていくような踏み跡は見当たらず、結局、沢地形の踏み跡に合流し、最後は温泉の裏の網張薬師社に出てお参り。そこから車道を歩くとスキー場だが、その手前に雪を削った歩道があり、吊り橋で沢を越えている。その近道の歩道に沿って滑り、吊り橋の手前で滑走終了して歩道に下る。

吊橋

その歩道には歩いている人が数人、大きな犬の散歩をさせている人もいたが、吊り橋の先で行き止まりになっていて、雪の上を少し歩いてホテルの前に出て、車道を少し下ってリフト1のところに出る。

網張温泉館

疲れていたのでもう滑らずに帰ろうとも思ったが、もう一度リフトに乗り、途中で見たモグルを滑ってみたかった。モグル・バーンはリフト2の途中にあったので、リフト2から滑走開始。調子に乗って右端(西側)を滑っていくと、いつのまにか下まで滑り終えていた。モグルは滑れず。途中でよくルートを確かめるべきだった。まったく止まらずに滑りとおしたために足はしびれ、もう止めにして駐車場に行く。ご苦労さん。網張温泉館に寄っていく。

雫石から見るなだらかな岩手山

朝は雫石付近でなだらかな岩手山を見ていたが、帰りに滝沢を通ると、雪をまとった岩壁の姿の岩手山は迫力満点。同じ形なのに、ずいぶん違う印象を受ける。

滝沢から見る迫力の岩手山