こちらは、マンションを売りに出したときに撮影してもらった写真をアーカイブしています。
マンション魔改造の最終形態ということですね(笑)
おかげで、マンションはほぼ購入時の価格にもかかわらず、1月ほどで完売御礼。
マンションの魔改造を施した大半を残置してそのまま使ってもらえるということで、自身の作品が他人にそのまま引き継がれるという形で作ったものも後に活かされる結果となりました。
マンションの間取り図面になりますが、3LDKですが決して広くはなかっただけに、極限までスペースを活かした魔改造ができたのかもしれませんねw
写真集
このマンションを購入したときに一番初めにイメージしたポイントのリビング。
ノートに書きなぐったイメージをまんま形にできたような気がします。
両脇のレンガと天板。これでイメージの基盤がほぼできた感じです。
中央の仕切りを外すと、LD+1部屋という構図になるので、とても広く使えていました。
結局間仕切りは使うことは少なかったですが、あると意外と便利でしたねー。
LDと一対になる空間ということで、天板を通すことで、空間の一体感が出ます。今、総木目の家に住んで思いますが、白い壁というのは木材が生えるので使っていてすごく変化を感じれるんですよね~。
日々変わりゆく部屋が楽しかったのを覚えている。
ダイニングはカウンターからダイニングテーブルになりましたが、このサイズ感ではカウンターは難しかったですね。
収納の足を使ったダイニングテーブル。この足は今でも流用されて使われていますw
キッチン。L字キッチンは使いやすい。のですが、やはり少し狭いですよね。
収納を可能な限り詰め込んだ割にはスッキリ見せるようにしています。
天板で最も苦労した、パーツがこのキッチン側のパーツ。なんせ重いし付けるのも大変でしたw
引渡し前に、LEDのダウンライトを交換のため外して交換しましたが。。まあ苦労しました(笑)
冷蔵庫と周辺の収納。
この辺の収納はかなり後期になってから加わりましたが、ホント際の際まで収納にこだわったポイントでもあります。
リビングゾーンから一転、白のゾーン脱衣所。
ここは洗濯機上収納以外はDIYしていませんが、他のスペース感からすると脱衣所だけは広いんですよねw
え?お風呂使ってます?
とよく聞かれる、常時水滴1つ残さない掃除でたもった浴槽です。
中古物件で嫌悪される水回りの汚れも皆無(笑)
お風呂も意外と広かったなーと思うのでした。
こだわりのこだわりトイレ。壁紙1面と床パネルを張り替えてシックな和モダンにしています。
ホントトイレって、当たり障りのない壁紙とか床材とか使うから、これは変わってみたときに、してやったりでした(笑)
超シンプル寝室。
と見せかけて、臆面はすべて隠し収納というw
でもその他は特にいじることはなく~シンプルにしていました。
鳥が飛んでます(笑)
これは次の家でも基本は変わらずなので、今も現役で羽ばたいております。
妻の部屋。
このデスクをDIYしたあたりから、家具を本格的に作ることも挑戦し始めた気がします。
手前のクローゼットは、既製品のクローゼットを改造して、映えるクローゼットに変えていますw
天井まで収納があるので、圧迫感すごいですねw
なんかスライドの扉が微妙に小さく見える謎のサイズ感。
最後のこだわりがベランダ。
フレンチな感じ~がコンセプト。これはね~。魔改造だねって思う(笑)
外でのくつろぎポイントは個人的にはとっても重要なので、ここでの理想を追求した形かな。
というわけで、マンション時代の総決算となりました。
改めてここまで仕上げてなんで次に挑もうと思ったのか?
と自問自答してみましたが、「家」という観点での住みやすさ、堅剛さ、維持管理の楽さなどなど、とにかくベースが整っていて、これを改造していくことの楽さは改めて戸建てに住み始めて感じてはいます。ただ、それを上回るような環境を作り上げたいと思うわけで、いつか今の家が「完成した」と思うときは、「マンション編の魔改造を超えたぞ!」と自身で納得できた時なんだろうな、、とおもうのでした。何年先になるかわかりませんが、コツコツとやっていく楽しみがあることは何よりもの贅沢。
そう、完全に道楽だなーと思うのでした(笑)