3m50cm近い巨大家具のウォークインクローゼット。
引っ越し早々とりあえず枠組み立てて早1年半以上w
ようやく仕上げに入ろうかなーと重い腰を上げて手を付け始めたのでした。
〇こう配屋根の蓋を作る
2Fのクローゼットの上は、屋根裏部屋のないやね。屋根の勾配がそのまま2Fの天井の傾斜となります。
おおよそ、2.8度という角度なのですが、クローゼット上部の蓋を作るには、一番低いところからかけ上げる部分は壁にして水平な面を作る必要があります。
材料は、粗目の杉材。
建築資材なので、ホームセンターでも安い部類かな。
天井の化粧板などの凹凸に合わせて、カットを入れてとりあえず枠を作ってみようかなと。
カットしては、2F上がってフィッティングして、またカットして。。これを永遠繰り返します(笑)
面になる板を挟み込む溝を彫り込んで、レールになる材料となります。
わかりにくいと思いますが。。
とりあえず、一通りカットして、組み立てたときの形は大体こんな感じ。
レールは丸鋸でざっくり彫り込んでから、トリマーできれいにしていきます。。
とにかく木くずがすごいww
トリマーできれいにした後のレール。
いい感じかな?
ざっくり研磨してから、クリアオイルで塗装します。
にしても。。上にパーゴラがあるからいいものの、日当は地獄のような暑さです。これは日に当たったら、マジでヤバイw
2mの材料から作っているので、長いレールはタボで接合しておきます。
材料が仕上がったら、取り付け。
水平器で水平を見ながら壁に直接ビス止めします。
で、冒頭の絵。
最終的に3枚の扉をつけるので等間隔を計って、間の寸法を計算して、1つの隙間がちょうど、1120mmづつになりました。
天井間際のビス止めは、このL字のアダプターが神グッツになります。
下段だけ、固定して上段はとりあえずおいてみたところ。
この時点で、ようやく上の空間の三角がみえるので、ここから壁になる材料を切り出します。
建築時の廃材でも洗った床材?を先ほどの空間の高さと底辺から、切り出していきます。
途中、梁にあたる場所は、クマく切り出して、上枠を強引にはめ込んでいきます(笑)
このびみょーーーな
勾配もうまーく枠として、はめ込むことができました!
もっと失敗したり、汚くなるかなーと思ったけど、予想よりはキレイに仕上がったかなと。
ある意味、仕上げ編で一番難易度の高い加工が必要となる部分が出来上がりました。はっきり言ってめちゃくちゃ地味な場所ですが、この水平がないと蓋がつかないので、重要なポイント。
ここから、靴箱同様に3枚の蓋を作って取り付けていこうかなと思ってます。なんか、ほんと靴箱を仕上げた後のウォークインクローゼットなので似ているような作業のようで、1つ1つ違いがあって、飽きないよねーとw
〇天井収納の蓋つくり その1(2025/07/27)
朝、ホームセンターで材料の買い付け。
3x6の合板は車に入らないので、とりあえず入るようなカットラインだけカットしてもらって押し込みます。(もうギューギュー)
枠と同様に、中央に板を挟み込む溝を掘っていくためにカットラインを墨だし。
あらあらに、丸鋸で彫り込んでおいてからの~
トリマーできれいにします。
ほんとこの工程は、木くずがすごくて都度掃き出しながらの作業です。
型枠のサイズにまずは垂直にカットして
斜め45度にカットをします。
枠のカットが完了しました。
これができると内側の板のサイズがわかるんです。
45度に彫り込んだ両方の際までが縦横それぞれのサイズになるので、気持ち小さめに作れば大体キレイにはまる。
後は、床材を張り合わせて、先ほど計ったサイズに切り落としてから塗装すれば、面となる板の完成です。
塗料が油性なので、他の材料と一緒に今日は一日乾かすかな。
ということで、今週は日曜日だけの作業でしたが、買い出しから大方のところまで蓋となる材料部分はできたかな!?
平行してリビング収納も手を出し始めたので、とにかくせわしい一日でしたw
〇天井扉作成その2(2025/08/01)
今日は隙間時間しかないので、うまく工程を区切りながら作業。朝一枠の材料の研磨を軽くする。
この扉材料は普通の塗料塗装なのでまあいいかなとw
塗装はいつもの建築時のあまりものの塗料。
でもこの塗料の色は、家の中の色と同じなので、よくなじみます。
ここでいったん用事のため外出。
家に戻ってきて、塗装の渇きを見て組み立て。
枠になる板と、中板を挟み込んで固定していきます。
中仕切りの板がかなり反ってきていたので、ちょっと修正しながら枠の材料をはめていきます。
ビスを打ち込んだところに、タボを埋め込んでボンド固定。ただ普通のタボのようにそこまで深く打ち込んでいないので、このまま鋸を入れると取れてしまうので、とりあえずボンドが乾くのを待ってる間、次の用事へ。。
帰ってきてから、家族のお古町の順番待ちの間。
固定された感じなのを確認っと。
鋸でタボをカットしていきます。
うーん、タボを切る鋸ですが、曲がってしまったので、鋸の跡がついてしまうなwwまあ、やすりで削ればなんとかなるでしょw
オイルを塗ってあげるとやすりの跡もかなり目立たなくなるので、まあOKでしょう。
基本この面は普段見えない面なのでこのくらいでOKとしましょうw
うーん。
扉を重ねるとやっぱりゆがんでいますw
とりあえず、重しを乗せて、ゆがみを補正してみることにw
隙間時間でしたが、一通り扉の材料を作ることができました。夏休みの1コマですが、隙間時間でも結構作業できたかな~とw
さて、明日はとりつけかなぁ~
〇大きさ調整(2025/08/03)
フィッティングをしたらものの見事に微妙に大きかったww
また完成した扉のカットですw
大体縦横7mm程度削りました。
加工ついでにヒンジの溝も掘っておこうかと。ヒンジの大きさに墨を入れます。
深さは大体ヒンジの厚みよりチョイ薄いくらいかな。。
トリマーの歯が劣化してきたのかな。
ちょっと際がけば立っているので
のみで修正。
うん。きれいになったかな。
で、削った面を塗装してとりあえず、おしまいかな~
〇つづく(2025/08/23.24) 化粧板作成
引き出しの化粧板に使う野地板
1枚1,000以下で買えるのでちょうどいい。
幅は350mmで統一されているのでカットも楽w
高さもそろっているので、研磨も小口などは一気にできる。
こんな感じw
コーナーのR部分もざっくりはまとめてやれるので、
クランプで角を抑えておいて研磨する。
これもあっという間にできるw
その後、#240で全体を研磨して、形などを整えつつ、最後は手やすりで仕上げ。
今回は表面裏面両方大体同じくらい研磨してますが、付け間違えないように印しておきましたw
最後にオイルフィニッシュ。超炎天下のおかげであっという間に2回目のオイル+研磨もできたw
で、化粧板を取り付けて思った。。
隙間がww
これって、アウトサイド(両脇の板に化粧板を当てるような形)にしてると隙間が大きくなるし、この時期急いで外枠を作っていたので、両脇の板の精度が甘いww
というわけで、両脇の板にあたらないように、お試しで、少ない列をインセットにカットしなおし。
幅は320mmで約30mmほど切りなおして、オイル散布して、取り付けてみたけど、こっちのほうがおさまりが良いなb
とってもこの列だけつけて仕上がりを見てみましたが。。
うん!
これでいいでしょう!
とりあえず、TimeUpとなりましたが、引き出し部分の仕上げはめどが立ったな!
〇化粧板再取り付け(2025/08/29)
残りの引き出しに化粧板をつけいく。
化粧板をつけていきます。
取っ手をつけて完成です。
作ってから1年半ようやく引き出しを取っ手をもって引き出せるようになりましたw
さて、さて、上部の蓋も材料が反ってしまったおかげで建付けも悪いww
うーんどうしようかなー(汗)
まだまだ続くのでした。
〇扉の部材作成(2025/08/31)
扉になる部材を購入してきました。
杉材で2000mmx180mmx20mm
もっと荒い材料でよかったので見つからなかったので、いたしかたなくちょっといい目の材料となりました。
大体幅が320mm程度の材料なんで、2枚を重ねて使います。
ということで、ジョイントカッターを入れる場所に墨入れ。
ジョイントカッターで切り込みを入れた後で、ボンドをぬりぬり。。
ビスケットを挟んで接合。
最後にクランプで圧着。
この日はこの作業前に、家の前の街路樹の刈込をしてかなり体力消耗していたのですが、渇きを待つ間に全自動洗濯機の分解掃除をしますw
3時間ほどかかったww
が、速乾ぼんどで圧着して3時間はちょうどいい時間。
今回は比較的接合はうまくいったかな。
で、材料を仕入れる時にざっくり図った図面でカットしていきます。
とりあえず、フィッティング。。
デザイン的にはいいですね!
こっちも悪くないと思います。
が、なんか全体的に2~5mm程度でかいww
押し込めば入るのですが、扉にするにはちょっと窮屈すぎww
というわけで、調整するサイズの尺をかいて本日はTIMEOVER。
明日明後日と遅い夏休みなので、続けて作業してきます!
〇化粧扉と天井収納扉(2025/09/01)
さて、今日は夏休み。
色々分け合って旅行の予定がキャンセルとなって、DIY日に振り替えられましたw
写真はインセットのスライド丁番の図。
ふむふむ。
とりあえず、なんとなくつけ方は理解した。
前日、接合とカットした扉部材ですが、微妙にサイズが合わなかったので調整のカットを入れます。
スライド丁番をつけるために、ホールソーで溝を入れます。
注文しておいたインセットのスライド丁番。ぱっと見ではどっちがインセットでどっちが合うとセット分からんww
図面に沿って取り付けをしていきます。
扉に対して直角にスライド丁番をつけるために、こんな感じで直角を出しながら、取り付けを行います。
扉をつける前。
今日直すのですが、天井の収納扉も扉の反りが激しくてww
どうしようかあれこれ考えた策を講じようと思います。
とりあえず、カットした扉をあてがって、スライド丁番をカリ付けします。
うん。大体いい感じかな。
が、
シャツなどの飛び出すレーンは干渉してしまう(汗)
よくよく考えれば当たり前なのですが、ワンちゃんいけるのかな?と思ったらやっぱりだめしたww
いろいろ考えた挙句とりあえず、通常の丁番で手前にOPENしてみようかと。
ほぞを掘って丁番をつけれるようにします。
扉板の研磨。#120→#240+手やすり(#240)で仕上げました。
オイルフィニッシュをして乾かします。
で、先ほどの天井収納扉のひずみを直す材料をカットします。
うーん。すごい反りww
とりあえず、油圧ダンパーをつけていきます。
ダンパーは扉の固定した位置に収まるので、先ほどカットした端材で、ダンパーの取り付け用の基礎となる木を固定してから取り付けました。
油圧ダンパーで全開の図。
うーん創刊ですねww
Amazonで若干評価低めかもですが、十分に使えます!
続いて戸当たりをつけておきます。
ここを支点にひずみを強制します。
開いた側の板は、オニメットという、木材にねじを埋め込めるようにする材料。
まず5mmで穴をあけて、そのあとに、オニシメ用に9mmで扉に穴をあけあす。
5mmでセンターが出るので、9mmでオニシメ用の穴を掘ります。
これで、本体と扉をボルトで抑え込むことができる!
というわけで、上の扉がきれいになりました。とりあえず中下段の扉は明日カナ!
〇化粧扉取り付け(2025/09/02)
扉の取り付け。
と言ってもすでに仮止めしていたので、位置決めなどをしながら取り付けていきます。
インセットで取り付けて扉の下段を見るとわかるかな?
内側に少しめり込んでいます。
ということで、戸当たりをタボで作ってみました。
うん。きれいに収まりました。
が、インセットの場合、取っ手がないと開けることができないww
とりあえず、養生テープで仮の取っ手をつけておきます。
シャツの引き出しにも扉を付けました。あれこれ悩みましたが、結局蝶番だけのシンプルな構造にしました。
こうすれば引き出しも干渉しないので、シンプルイズベストということでw
というわけで、扉がついたのですが、取っ手が定まらないので、しばし中断w
一応開いてみるとやっぱり、扉があるとおさまりはいいですね。
で、今年に入って木工系をずーっとやっていたので、あれこれ道具やら材料やら金具がゴチャゴチャニなったので、整理。
たまーにやるんですが、これが時間泥棒ですねww
〇取っ手の取り付け(2025/09/06)
扉の取っ手を探しに、よく行く雑貨屋さんに行ってきました。ただ、本命の取っ手が見つからなかったので、ちょっと別の取っ手を仕入れてきました。
ほんとこの手の雑貨屋は。。
お財布泥棒ですww
取っ手だけのつもりが結局いろいろ購入してしまった(汗)
引き戸の扉1枚仕上げ忘れていたので、仕上げておきます。
で、購入した取っ手を取り付け。
ん。。
んーーーーw
とりあえず、取り付けておくのですが。
やっぱり、ちょっと合わないなww
下段がアイアンなだけに無難に扉のとってもアイアン系にするべきだったw
これは、とりあえずつけるにしても、別の取っ手が見つかるまで保留だなw
〇つづく(2025/07/~)
フォローお待ちしてます。
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