すでに1年半近くたってますが、ダイニングカウンターを使っていてもともと作ろうとして後回しにしていた、カウンターBOXを作ろうと思います。
食事の時にいろいろ必要となるものも1年半の生活で見えてきたので、必要なものがぴしっと整うカウンターにしたいね!
〇設計とデザイン(2025/04/20)
とりあえず、収めたいもの
・ワインの栓、タバコ、電源、USB電源、ティッシュ、ウェットティッシュ、筆記用具、つまようじ
とかとか。そう考えると意外といろいろあるなと考えて初期案
悪くはないけど、もう少しなにか。。
ということで、第2案ざっくり作図ですが、飾り棚もできるし必要なものは大体収まりそうということで、この案で作っていこうかなと。既存カウンターと接合しながらなので、どこまでできるかな――というのはありますが、とありあえず作る方向性は決まった気がする(笑)
ということで、今週は、設計とかで終わってしまいましたが、とりあえず次の目標ができたということで良しとしましょう!
〇天板はがしと、テーブル調整(2025/04/26)
さて、貴重な一枚。
建設中に何度もお邪魔して写真をとりまくっていたのですが、見つけました。カウンターの内側。
この写真から、カウンターの天板はこの枠組みの上に乗っていることがわかるので、外しても躯体をぶっ壊すことがないw
そして、キッチン側に出ている電源の位置もわかるので、加工の時に電源をぶった切る心配もなさそう。。とかとか、この1枚から得られる情報は盛りだくさんです。
で、当初は天板を接ぎ木しようかと思っていたのですが、せっかくなら天板まるごと取り替えたいなーということで、
天板を取ってしまおうと思いますww
さて、後戻りできない一刀を入れてしまいましたw
とりあえず、天板が何でくっついているのかを確認するために部分的に切り取れるように狭い範囲でカットをいれました。
簡単には外れなかったので、ハンマーでたたきぬいてみました。
ちょっと接着剤も入っている。
うーん。
ビス止めされているとびくともしないはずなので、この範囲でははがれるようです。
際も切り落としてはがしたら、はがれたので、まだビス止めの可能性もありますが。。。
大型のノミを叩き込んでいくと、メリメリと剥がれます。
うん。この板にはビス止めがなさそうです。
バカっと外れました。なるほど。
これなら、メインのカウンター側もいけるかな?
メインカウンターはさすがにビスではないですが、釘が入っているようです。
ここで、バール登場w
めきめきはがしていきます。
うん。思ったよりもいい感じで剥がれました。
表面のボンドの凹凸を削りながら、少し電動かんなで表面をきれいにしていきます。
うん。いい感じに天板が外れました!
乗っけるだけなので、とりあえず、元の位置に置いておきます(笑)
天板を一度外します。
実は、奥にある足からにょーんと出ていた板は、初めにここに延長してなんか作ろうと思ったのですが、なくても良さそうなので、カットしなおします。
ちなみに、テーブルはこの中央のヒンジだけで位置がぶれないようにしています。
もともと仮組の状態だったので、両脇の足には固定してません。簡単に取り外せるようにしています。
コーナーをきれいにカットしなおして、びったり収まるようにしておきます。
で、箱の加工をします。
飛び出した部分をカットしたのですが、せっかくなので、電源を外出しに増設します。
電源が取れるように足にカットを入れます。
電源が増設できました!
(スイッチになっているのは仮につけただけですw)
とりあえず、元の位置に置きなおして、いったんFIXです。右わきの飛び出した板がなくなった分すっきりしましたねw
キッチンカウンターにつけた卓上の電源パーツを作るため、ウォルナットの端材を張り合わせておきます。
とりあえず、ボンドで圧着しておきます。
ホームセンターでカウンターによさそうな板を見つけてきました。杉の野地板で240mmx3650mmで2000円ちょっとと、これはコスパ良好!
ただ、表面は荒いので成形はカンナとかないときついと思うw
で、思った。張り出しはちょうど100mmくらいなのですが、引き出しや収めたいものの奥行きは150mm。
50mm足りないな。。
とはいえデザイン的にあまり張り出すのは不細工になるので。。。
カウンター掘るかwww
うーんだんだんリフォームに近くなってきたぞ(汗)
ここまできてようやく、正確な図面に直しました。
ざっくりでも作れなくはないのですが、カウンターを彫り込むのでその位置などをキチンと図らないといけないので、作り直した設計図。
で、この設計図に初めの写真を透過してはりつけると。。
ざっくりですが、どの辺に柱になる躯体が来るのかわかるので、この後の工程でどうしようかとか、考えやすくなります。おそらく。。ですが、うまくできると思いますw
カウンター掘ったら。。不安がられるかな~。。。
たぶん
たぶん、ですよ。
うまくいくと思う(笑)
〇BOXつくりとカウンターカット(2025/4/29)
以前BOXつくりで余ったファルカタ集成材を使ってBOXを作っていきます。小さいので端材でも十分に制作ができます。
とりあえず、カットして
ボンドを塗って虫ピンでトンテンカンとw
ちょっと研磨して、オイルフィニッシュを一応しておきました。小口の模様がちょっときれい。
カウンターの下側の板は、家を建てたときの端材で保管していた板を使います。
たぶんツーバイフォー材だろうな。
ただ、ちょっとエッジがついている板なので、電動かんなで平らにしました。
とりあえず、製材だなw
カウンターになる杉の野地板も1週間でしっかり反ってきたので、電動かんなでプレナーの跡を消しながら慣らしていきます。
電源BOX用の材料もざっくり刻んで。。。
ここで、待っていたキッチンが空いたので本日のメインイベント。
カウンターのカットを行いますww
引き出しなどの奥行きを取るためにカウンターを一部カットしていきます。
丸のこである程度切り落としたら、最後は手鋸で、切り落とす。
カウンターの躯体となっている柱の板ですが、結構大胆にカットですw
凹っと。ほぼほぼ戻れない一線を越えましたww
右手のほうもざくーっとカットしていきます。
お父さんが家を壊してるよーと。。
子供に何を教えているんだww
先ほどと同じように躯体の材料と壁になっている材料をカットして取り除くと。。
はい。切り落とせない躯体の柱がでてくるのでこれまた手鋸でカットしていきます。
一応カットラインを入れて、カット。
凹っと。
これで、カウンター内部の奥行きを確保することができます。
全部で4か所。なかなか手鋸は歯が進まないので、汗だくでカット終了w
キッチン側の電源も見えますね。ここから電源を分岐すればよいので、楽に電源をとれそうです。
タイムオーバー。
穴が開いている状態で子供が何か押し込んだら、そう簡単には取れなくなるので、カットした木材で一応蓋をして、カウンターの板を戻して(仮)の状態で終わらせます。
さーて。
ここまで見えてきたので、こっからどーすっかなー(ノープランw)
後戻りできないのは分かっているのですが、ここまでは考えてましたが、そこから先の細かいところは空けてみてから考えようかなーと思っていたので、大穴をどうやって塞ぐとか結構考えるところ満載だったりしますw
まあ、それを考えるのも楽しいんだけどね~
〇電源BOXとカウンターの仕切り(2025/05/03)
前日までぐったり風邪で寝込んでましたが、12時間寝てすっきり復活!
というわけで、DIYしていきしょう!
前回接着だけしたウォルナット材をカットして電源BOXを作ります。
とりあえずあけた穴に電源が入るかをチェックして、形を仕上げていきます。
サンダー#80からスタート
#80→#100→#120→#150→#240と段階を経て艶々にw
オイルフィニッシュ。
やっぱりウォルナットはホントキレイに発色するな~
奥のカウンターの足から電源を取って、カウンターテーブルの裏に電源を通して給電路を確保します。
タボ止めするので、穴をあけて、ボンド止め
うん。しっくりカウンターに会う電源BOXが出来上がりました。
次にキッチン側にある電源から、反対側のカウンターBOXへ電源を分配します。
まずは、USB電源ポートをつなぐために、コンセントを作成します。
キッチンの電源の分配ラインから配線を分岐してコンセントをつなぎます。この後外出し用のコンセントにも分配するので、三又の分配コネクタを利用しています。
MDFボードでとりあえず、カウンターの穴をざっくりと塞ぎます。先に電源を処理したのは裏から配線を通すため。
MDFボード2.5mmで鵜スークですが、何かあったときに裏にものが落ちないように処理しておきました。
ざっくり配置をみながら、イメージを再構成。。
おおむねの板の入る位置、BOXの入る位置などを墨入れして設計的に問題なかったを確認。
カウンターの底板を元カウンターの板から切り出して作成します。
そこの板から、ティッシュ2か所、電源1か所の下穴をあけておきます。
次に天板と底板を支える、支柱となる板を切り出していきます。はめ込みにして見た目を少しすっきりできるようにしています。ここはティッシュケースなので、底板に穴が開いています。
どんどん作っていき、最後に中央のタブレット置き場が残ります。
タブレット置き場はOPENな場所なのでちょっといい板。ということで、タモの集成材のあまりからタブレット置き場の天板を作ります。L字にするので、45度にカットした板を接合。
養生テープの圧着でしばし乾燥待ちっと
USB電源が収まるようにするのですが、あまり厚みがあるとケーブルを差しにくいので、彫り込んでおきます。
表まで貫通する穴もあけてひょっこりUSB電源が見える感じに。
タブレットを乗せる天板の両脇も見栄えよくなるようにタモの集成材に掘り込みを入れて。。
すっきり収まるようにしてみました。
ざーーーっくり、ですが、天板以外の材料のカットを終えました。工法としては底板から積み上げていくほうが確実そうなので、とりあえず、こんなもんかなーっということで、今日はおしまいかな。
〇研磨(2025/05/05)
午前中に玄関アプローチの植え付けをやって満身創痍で午後から研磨(笑)
研磨と合わせて仕切りとなる板にはRをつけていきます。
タモの集成材はとにかく固いので、#60とかの超粗目で形を出していきます。
ざっくり形を作ったところで今日は終了。
ある程度仕切りの形も整うと完成のイメージもついてくる。
この後より目の細かい研磨だったりして塗装。
底板と中仕切りや引き出しを付けた後で、天板の加工やら取付。
最後に化粧板とか扉をつけていこうかなと。
それほどかからないだろうな~と思っていましたが、カウンターを削り始めてから、なんだかんだで結構かかってるなww
まあ、ゆっくり楽しむこととします!
〇組み立て、カウンター天板のほぞ掘りと背面のかざり(2025/05/10)
仕切りや底板を研磨の続きから、オイルフィニッシュしました。
枠ができてきたので、引き出しのスライドレールをつけていきます。
スライドレール最小奥行き150mmですがやはり滑りがいいほうが使い勝手がよくなるのでここはきちんと金具をつかいます。
電源回りも仕上げていきます。
USB充電用のアダプターを差し込んで、ねじで位置だけずれないようにします。
こうすることで、もしUSBのアダプターがダメになったら別のものに交換しやすくしています。
おつぎは100vの電源。すでにカウンター周りに2か所ありますが、中央に1つ電源を作ります。
そう!!
ホットプレート用です!(笑)
普段はあんまり使わないと思うけので、背面になるように設置しました。
引き出しもBOXを取り付けました。
やはり3段のスライドレールは全開できるからいいですよね!
で、加工難易度MAXの天板です。
接着する側の面に掘り込みを入れないと、キッチン側の隙間が大きくなってしまうので、彫り込みを入れます。
ただ、キッチン側はまーすぐストレートなのでいいのですが。。
テーブル側は、この通りそれぞれのBOXの凹凸があるのでそれに合わせて、隅入れしていきます。
墨入れしてひっくり返すと、掘り返す面が見えます。
なんか、ナスカの地上絵のようだw
とりあえず直線部分を丸のこで約5mmの溝を。。。って、開始5分。
あ。。。
手前の溝は空けなくていい溝だったのに普通に切り込んでしまった(汗)
あとで補習方法を考えねば。。
直線部分の溝を掘ったらそのあとはひたすら、トリマーで削っていきます。
そこそこ大変な作業ですw
ナスカの地上絵完成w
うん。まあまあきれいに掘れたかな。
この後フィッティングをして数回微妙にはまらない位置の掘り込みを修正しました。
折れ曲がったコーナーの天板も同じように掘り込みを入れます。
長いほうよりは圧倒的に単純な形なのでまあ、楽なんだけどねw
同じように掘り込みを入れて、トリマーで残りを。。
と、トリマーを使っている最中に、なぜが動かなくなり故障。。
しょうがないので、最後はノミで手彫りで仕上げました。
こちらは1発でジャストフィットしてくれた。
で、最後に、2枚の板を合わせるためのカットラインを入れます。
本当は、コーナーに切れ目が来るときれいなのですが。。
一番初めの初め。天板のカットをするときに、酌を間違えて微妙な接合部分となっています(汗)
そして。。一見奇麗そうに見えますが、接合部分の溝。やっぱりできちゃうよねー。
さらに、反りが入っているので、微妙に厚みもあってないw
厚みはカンナで修正できるのですが、溝だけは。。
後で装飾する方法を考えるかな。
お次は、タブレット置き場の背面。
とりあえずMDFで背面を作りましたが、微妙にたわむので、なんか補強しなきゃダナ。
というのも、こんな感じのタイルを見つけたので、このタイルを背面に張っていこうかな。という算段です。
タイルは細かいですが、裏にネットでそれぞれの溝の幅がずれないように張り付いているので、とっても便利な奴です。
背面は端材でピッタリはまるものがあったので、適当に張り合わせて補強w
うん。ジャストフィットです。
タイルをくっつけたイメージです。
良いのではないかなーとw
両脇にサーモウッドの端材をくっつけて幅調整をして、Gボンドでタイルをくっつけます。
接着できるまで待つとして、最後に溝をタイル用の目地で埋めていければいいかなと。
完成も見えてきましたが、この後は比較的細かい装飾も多くなるので、意外と時間がかかりそうだなw
初めはもっとさっくりできるかなーと思いましたが、なんだかんだで1か月はかかりそうだな(汗)
ここからが、いい感じに見えるかの分かれ目wどう仕上げていくか、相変わらずプランが定まり切っていないww
〇カウンター天板(2025/5/11)
さて、前日ボンド付けしたタイルのボードを固定して、周りにマスキングしていきます。
少し大げさかな。。と思ったのですが、結構このくらいでいいらしいw
タイルの目地を練ります。水で溶くのではなく専用の液体で練ります。
あまりサラサラになりすぎないように練ります。
全体に指で押し込みながら目地を埋めます。
目地は垂れてくることはないので、塗り終わったらすぐにマスキングを慎重にはがして乾くのを待ちます。
んー、目地はタイルが白いだけにグレートにしたほうがよかったな。今度薄墨で色付けしようかな。
1年半ですが、丸鋸の端が結構傷んでるなーと思ったので、交換しました。
いつも使っているのは黒+だったり黒だったり。2000円くらいの端ですが切れ味は良好。
タブレット置き場の部分を蓋にするために天板をカットします。やはり歯を変えたので、切れ味がいい。鋸の進みもいいですし断面もきれいにささくれなくなります。
表面までざっくりカットしたら最後に手鋸で切り落とします。
ヒンジは普通に蝶番を使いました。
少し深めにはめると開いたときに180度バターンといかなくなるので、ちょうどいい。
こんな感じで90度ちょっとひっくり返るようになります。
この後天板の溝の調整をさらに行ってFITがよりよくなったところで取付。
木工ボンドでぬりぬり。
BOYが触ろうとするので、払いのけながらの作業(笑)
ボンドでつけただけではちょっと不安だったので、サイドから目立たない位置で天板をビス止めしています。
とりあえず、実用の形にはなりました。
後はコーナー部分のカット溝を埋めるのとそれぞれの全面の化粧板を作りましょう!
というわけで、化粧板の板(サーモウッド)とタイルを買い増ししました。
化粧板は部分的にタイルで装飾してみようかなと思います!
というわけで、今週もあっという間におしまい。週末があっという間に溶けてくなぁ~w
〇カウンター天板仕上げ (2025/05/17)
先週制作したタイルの目地をグレーにするか―ということで。。
墨汁で墨入れしてみることに。
あら。。なんかカビが生えたみたいになってしまった(笑)これはちょっとなーということで、一度すべて墨入れしたタイル目地をホリホリしながら表面ちょっとの部分を削って落としていきます。(地味にめんどい)
大方の目地の掘り込みをしたら、再度マスキングをします。このマスキングがきれいにできるかが大切なので、ここは慎重に。
結局、グレーのタイル目地を上から埋めなおす戦法でやってみる。
お。。。思った色の3倍黒い(笑)
まあここまで来たら全部やっちゃいます。
目地を埋めたら、ウエットティッシュなどでタイル表面の目地をそぎ落としていきます。
最後に養生テープをはがして出来上がり。
うん。カビ感はなくなったww
本題の天板の仕上げに入ります。
まずはコーナーの隙間をどうやって埋めようかなーということで。。
タモの集成材の切れ端を使って埋めてみたいと思います。
丸鋸で、さっと集成材の厚みよりびみょーーに狭くなるように丸鋸の歯を入れてみます。
うん。きれいな隙間ができたw
ボンドを流し込んで、集成材を叩き入れます。
ちょっと狭すぎたかな。。なかなか奥に入らないw
かなり叩き込んで、こんな感じ。
まあ、こんなもんかなw
飛び出た部分をのこでザクっとカットして
溝が大体埋まったかなwこの後、高低差があるところを電動かんなで平らになるように調整をしました。
で、最後継ぎ手の内コーナーの微妙な隙間。
柔らかくて削りやすいサーモウッドで埋めましたw
カウンターの天板が何とか形になりました。
仕上げに、オイルフィニッシュ。
木材はすぎですが比較的赤目の板だったので、クリアー塗装でも結構色が濃いように見えますね。
うんうん。いい感じじゃないでしょうか?
継ぎ手の部分も変な隙間よりはきれいに収まっています。
キッチン側の隙間は、シリコンシーリングで埋めていきます。
これがきれいに埋めるの結構難しい。
やっぱり職人さんはすごいなーと思うのですが、素人は流し込んでから、最終的に指で整えるのが一番きれいに収まると確信w
というわけで、ようやく天板の仕上げまでこぎつけました。残すは化粧板ですね。
最近体調が安定しなくて、今日も例にもれず作業後から体調悪化。。なんか最近ずーっとこんな感じなんだよね~治らないねー風邪(汗)
〇化粧板を作成(2025/05/25)
さて。。。先週オイルフィニッシュしたのですが。。。御覧の通り、猫様が活動していただいたおかげで、猫足のムラができてしまったw
そもままも。。ありなのですが、微妙に汚いので、改めてOSUMOのトップコードで研磨しながら塗りなおし。今度は多少乾燥するまでは、養生しておこうかな(汗)
本題の化粧板、タイルを埋め込むための墨入れしてあるので、とりあえずラインに沿って下彫り。。
丸鋸で直線のラインを入れておきます。
次にトリマーで彫り込んでいきます。
形を直す前にタイルを入れてみて、サイズ感的にあっているか確認。ここでおかしいときは、微調整を入れます。
サンダー#150で大雑把に形を作ります。
サーモウッドは柔らかい(というか強制乾燥させている材料なので脆いというのが正解か?)ので、かなり細かめの番手でもがつがつ削れます。
最後に#240の手やすりで最終の調整をします。
研磨が終わったら、タイル面以外をオイルフィニッシュ!ざっくり塗り込んでおきます。
タイルはG17ボンドで貼り付ける。
が、
途中でなくなってしまったので、半分くらいは木工ボンドでくっつけてます。(まあつくんじゃない?)w
ちなみに、ボンドでつける時には、タイルは結構マス目がぶれます。
これを少し調整しながら固定する位置を決めてある程度目地の筋が通るようにします。
これを計7枚。以外とこれだけでも時間かかりました(汗)
家に持ち帰って、タイルの目地を埋める準備。
マスキングテープで養生をします。
本当はこの養生がものすごい大切で、この養生で仕上がりの精度が郡と変わるのですが。。
焦って結構適当w
タイルの目地を入れていきます。
やはり養生が適当のおかげで、わきの目地が入ったり、逆に養生がはみ出してて際の目地が入りづらかったりと結構苦労w
あらあらの目地を埋めてみるとこんな感じ。
乾ききる前に養生をはがします。まだ、この時点であれば、盛りが多かったところも簡単に調整ができます。
何度かふき取りを行って、乾燥待ちの行列へ。
思ったより時間かかったぁ~
結局丸一日かかってしまったので、取り付けは注文中の取ってと一緒に来週。来週こそ仕上げになるはずだ~~!
〇化粧板の取り付け(2025/05/29)
まずは、引き出しの化粧板を付けます。
両面テープで位置を止めてからねじ止め。
いい感じに取付できたかな。
小物入れなどの引き出しでない部分は、蝶番をつけて取り付けます。
蝶番をカウンター側に取り付けてから。
化粧板をつけていきます。
閉じたときに固定できるように、磁石をつけておきます。
閉じるとこんな感じ。
うまく取り付けできました。
引き出しは、取っ手をつけようかと思っていたのですが、注文した取っ手が届かなくて、全体的に見ても
「いらなくね?」
ってなったので、持ち手の代わりに引き出しやすいようにくぼみをつけました。
下から手を回せるので、これでも十分な使い勝手になります。
うん。これでいい感じ。
なんやかんやで1か月ちょっとかかりましたが、完成です!
〇完成!(2025/05/29)
カウンターを拡張して広げたので、使い勝手もよくなりました。
古オープンするとこんな感じwいろいろ小物入れができたのと、ティッシュBOXも不要となるので、テーブルの上がすっきりしました!
テレビ。。ではなくタブレットで動画を見ながら食事。。なんて時はこんな感じで、ちょうどいい高さに置けるようになってます。
カウンター上に電源がいくつもあるw
おかげでスマホを充電しながらだったり、ミシンだったりホットプレート。。。
ダイニングカウンターでの作業もスマートになります。
カウンターテーブルならでは。
左右に広いので、両脇にティッシュを装着していますw
ダイニングゾーンからキッチンの全景。
全体的に雑貨類が少ないのでもう少し差し色が欲しいのですが、それはおいおい集めていけばいいかな。基本となるウッド系の色と家電の白に合わせて、タイルも白系で統一感がでたかな?
なんにしても、テーブルがすっきりするのはよいことですよww
テーブルの脚も収納になっているので、実はそこそこの収納力がありますw
うんうん。実用的かつデザインの統一感をうまく出せたと思います!(自画自賛)
このキッチン周りはもう少しでほぼほぼ完成となりますが、この「もう少し」どうやって行こうかちょっと悩ましいところですw
またの新たな楽しみが続くのです!
フォローお待ちしてます。
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