既存の家の取り壊しの時に何となく撮っておいてもらった庭石。どう使うか考える前に取っておいたのですが。。石割り、それはロマン以外の何者でもない唯一無二のDIYですw
◯石というか岩?
なんとなく残地してもらって更地に取り残された庭石5つ。
思った以上にに大きく、人力だけでは押すことも引くこともできません。
「あ、やってもうた?」
と薄々感じながらも、ご近所さんからも「どうするの?」と心配されつつ、
「乞うご期待!」
でお茶を濁したのでした(笑)
◯石割りとは?
何となくですが石割りってロマンを感じたw
実際、大きく割れると快感w
が割れるまでが大変かつ難しい
工程的には、穴を開けて、スコヤという股裂金具(?)を打ち込んで、あとはひたすら叩いて、割れてきたら、バールでがパーッといくにですが。。
難しいw
①ドリル穴が開かない
まず石が硬いのか?容易に石に穴がきません。
ハンマードリルで細いビットから開けていくと比較的いけますが、同じ石でも深さや場所によって進みが全然違うので苦労します。
ドリルも当てすぎると、先端のビットが溶けますっっw
もう何本のビットを溶かしたことか。。
②石目が見えないw
石目というものがあるらしいが素人にはさっぱり
というわけで、初めは手当たり次第やったのですが、どうにもならないことに気づく
そこで、何となく割れ目っぽいところが多い石の割れ目に沿って割ってみたら初めて割れたのでしたw
ただ、スコヤを打ち込む過程で半端に割れたりするので、思い通りに割るには相当な練度がいるんだろうなと。。
③工具が壊れる、身体が壊れる
ハンマードリルは、かなりトルクがすごい。
ドリル本体も、あっという間に1台ぶっ壊れましたし、ビットも熱を持って溶けますっw
また、下手にビットを打ち込んでいる最中に引っかかると腕ごとグルンと回るので、下手すると粉砕されそうになります。
大きめの石をバールで動かすにしても、誤って転がったら命の危機を感じる重量。
いずれにしても、石割りはあれやこれやが壊れる結構危険な作業だな。。と思います(汗)
石目を見る練度も道具も大切。
特にビットはこれと思えるビットに出会えるまでがしんどかった汗 なんせ穴が開かないと話にならないw
というわけで、コツ
まず、いいビットを見つける
岩の割れ目に沿ってとにかく割ってみる
1度割れると何となくどっち方面に割れやすいのかがわかるのでそこを頼りに石目と思われる方向にスコヤを差し込んでいくしか今のところ思いつきませんw
〇で、割ってどうするのよ?って話。
2024/01
今のところ、駐輪場の外構部材にしようと。。思ってますが、ほんと石が固いのか本当にドリルが前に進みません(汗)
ある程度割れやすい石とそうでない石があるのは理解できたのですが、スコヤが入る穴が開かないことにはどうにもならないw
若干心折れかかってますが、駐車場を彩る(?)材料にできるまで頑張ります!
また、進捗があり次第更新しますw
〇リユース。。
結局すべての岩を割る前にリユース先の駐輪場でぴったり収まったので、こんな感じかなぁ~とw
平たく割れた岩は、階段のステップとして利用してみようかと思っています。
岩割の道は。。ホント険しかった
なんであんな安易に「大き目の岩は残してください」と言ってしまったのか。。。(笑)
とはいえ、何となく妄想で考えていた使い道に収まってくれたので、ほっとしています。何ならもう少しあってもよかったかも。。と思うくらいw
でも、さすがにこの巨石を割る作業はおしまいかなw
というわけで、岩割道楽はこれにて完了!(2024/2)
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