旗竿地の駐車場。とりあえず竿部分までは、工事すると
車での出入りができなくなる=生活ができなくなる
なのので致し方なく外注していますが、家の中なら自分でできる!ということでDIYで駐車場を延長しよう!
〇既製品ですが。。
我が家土地は、旗竿地。とりあえず、竿地までは建築時に外構やさんにお願いしていますが、まあ単純に竿部分だけで、車3台分くらいあるので、70万以上かかった。。
高い(汗)(これでもBESSさんの提案は100万オーバーだったので、別で合い見積もりしてコストカットはしてますが。。)
まあ確かにお客さん呼べばたくさん止めれますって。。
いや、そんなに人も来ないし!
コミュ障DIY男児なので、そもそも呼ぶようなお客さんいないし!!(笑)
なんにしても、門柱の手前で車を止めても不便というほどではないですが、最適・快適にするにはもう少し家の中まで駐車場を延長したほうがいいよね!
ということで、土間の王道,駐車場に挑戦です!
ちなみに、黄色の区画って感じで延長しようかなーと(適当w)
〇基礎作り(2023//4/21)
土間といえば、朝のトン(t)活!
1t車に1tの荷物を載せるって、なんか
[つかってるー!]
って気がして好きです(笑)
前週からのトン活のおかげで、材料はかなり潤沢に!といいつつ、これが一瞬で我が家の土地に溶けていくのが不思議でしょうがないw
ざっくり、水勾配をとりつつ、土間を打ったときにどのくらい地面の整地が必要か見てみました。以前整地した場所ですが、いつの間にぼこぼこになってます(汗)
さっと、掃除をしてみて、適当な枠組みでこんな感じかなーとイメージ。
外構ってその場で詳細な設計をするので、頭で考えてたことに多方修正がはいるので、結構大変です。
思ったよりも凹んだところは砂利を必要とするのですが、まあ。。庭をひっかけばいくらでも砂利はでてくるので、整地用の砂利は、庭から調達しましたw
とりあえず、奥の最初のレベルを砂利で整えてみた。
手前側のブロックは勾配を付けて高さがでるので、敷いた砂利が雪崩でないように土留めの代わりにしています。
逆に手前側はもう少し上げたかったので、死ぬほど在庫のある残土を少し盛っておきます。
砂利しき。このあたりから高さなどの意識をしないといけないので、ある程度粒ぞろいの砂利を。。ということで、購入した砂利を敷き詰めていきます。
開封wもりもりにあるように見えますが、均していくと、あっという間に平らに溶けていきますw
が、これでは全然たりないので、何回か敷き詰めを繰り返します。
砂利を敷き詰めた後で、ある程度平らにしたら、転圧をかけます。
手で転圧するとこの広さはホント疲れる(汗)
枠組みを作って、エキスパンタイなどの仕込みをしていきます。枠組みは何回か再利用してるので、かなりたわんでいる気もしますが。。。
まあ。。あんまり気にしないw
ざっくり、土間を打つ準備ができました。
1.3mx約4m。さらにここは、車がのっかるので70mm。これは、かなり時間との闘いの予感がします。
エキスパンタイで区切った2区画を1日1区画だとちょっと余裕な気もするので、土間は朝から2区画(写真右半分)仕上げていく予定でいきます!
〇土間打ち毛引き仕上げ1(2024/4/21)
前日にこれまでか!っていうくらい下準備はしたので、いきなり土間を打ち始める。
今回は過去最大量を1日で仕上げるということで気合が入って朝8:00にはこの状態
一投目、あれ。。。なんか不安になるレベルで全然埋まらない(汗)
二投目。。うん不安が的中するレベルで足りなくないか?
計算では6投ちょいで終わる予定ですが、絶対無理な予感w
三投目。とりあえず敷いてみたけど、予定ではこの状態で両方のワイヤーメッシュが入るくらい埋まる予定だ経ったのですが。。。
残念!
無理ですww
四投目ようやく両方のワイヤーメッシュが投入される。一応半分くらいでワイヤーメッシュを挟むということは。。うーん。。これは8練りはしないとだめか!?
5投目。。
うんなんか埋まってきたけどまだまだだね(汗)
六投目。
ようやく残り1,2cmのところまで来たな。
七投目からは、砂利を大粒から小粒に切り替えて練ります。骨材の粒が大きいほど強度は出ますが、その分、平たんにするときにやりづらい。
一気に高さを出しながら詰めるなら、大粒だけでもいいのですが、素人DIYには少しづつかさましするほうが失敗しにくいので、薄い表面には小粒の骨材が適しています。(個人感想)
七投目、手前側はきちんと埋まってます。
ただ、手前の方が狭いので次で終わらないと、セメントが足りなくなります(ピンチ)
八投目。ギリギリですがきちんと埋まってくれました。
セメント8、砂16
砂利大粒18袋、砂利小粒7袋
後半面あるので、忘れないようにメモっておこう(笑)
今回は比較的緩めに練っているので、一気にカチカチにはなりません。トロウェルもさっくり回せて、まずは全体をきれいにならします。
金鏝で2回ほど。通常の土間であればこの後あと2回くらい渇きを見つつ鏝を当てますが、今回はある程度表面が緩いうちにやらないといけないことが。
そう!初の毛引き仕上げ。
100均の愛用ほうきで、やってみようかとw
奥から手前に~。。
スーッと毛引き仕上げ。
滑り止めという意味合いだと思うのですが、多少表面の仕上げが粗くてもごまかせるのはいいですねw
全体をササ―っと撫でて出来上がり。
うん、意外と悪くないと思うよ!(きっと)
隣地境界となる隣の壁にトロウェルを回したときのセメントががっつりついてますが。。
まあ気にしないことに。。
(後で後悔する気がしますがw)
ほうきを手前に引っ張るだけですが、きれいにまっすぐって意外と難しいw
なんか枯山水みたいな感じにも見えなくもないけど、これはナチュラルに曲がってるだけw
とはいえ、思ったよりも出来上がりが早く14:00頃には毛引きまで完了。この後子供の散歩ついでにスーパーに行ったり、お風呂に入れたり、夕ご飯を作ったり、来週の作り置きを作ったり。。おお。。1日寝るまでDIYが目白押し(笑)
なんにしてもこのくらいの時間に作業が終了するとほんと1日を使い切ったぁ~ってなるのがなんともたまらなく充実感があるのでした!
来週はもう反面を土間打ちしていこうかな。
散水栓や雨水弁など障害物が多いので、どうやって回避するか結構悩みどころも多い。
とりあえず。。来週までに考えるかなw
〇水回りの整理と土間打ち準備(2024/4/27)
さて、朝一でトン活をして今日は何準備しようかなーと、見ていたのですが、駐車場半面は側面にある水回りの雨水弁や散水栓があり、土間を打ったとしても勝手があまりよくないなと。。
ということで、いっそのこと位置を変えて立水栓に変えようかな!って行き当たりばったりw
とりあえず、散水栓のカバーを引っこ抜きます。
単に埋めてあるだけなので、周りを少し掘り起こすとポッコリと抜き取ることができます。
立水栓の排水先を雨水弁に引き込むために、雨水弁に穴をあけて排水菅を引き込みます。
とりあえず、排水管を通せるようにはなりましたね。とにかく、この雨水弁が水はけが悪いので今度なんとかしなとです(汗)
塩ビ管はパイプカッターでカットします。鉄のパイプも切断できる優れものです。
ざっくりですが、管路を確保してみました。
とりあえず、水道管が素直に支線であったことに感謝です。
地中に埋まっている水道菅は掘り起こしたら、散水栓単独の支線だったので、ぶった切ってしましますw
もちろん、水道は元栓からストップしてますw
水道管はそれぞれの種類で使うボンドが違うので、間違えないように塗って結合します。
塩ビ管は、いずれも接着剤というよりも塩ビを融解させて結合するのですが、とにかく結合が非常に速いので、気を使いますw
地中配管をなぜか16mmと勘違いしてました。じつは13mmだったので、延長菅と異径のパイプをつなげるジョイントでつなぎ合わせます。
とりあえず、水道管は接合できたので、次に排水管を接合します。
排水側は水圧がかかるわけではないのですが、菅も太めの25mm。使う接着剤もそれ用になります。
ざっくりですが、経路がつながりましたw
雨水弁は、元の地上高にあわせてあるので、土間を打つと低くなってしまします。
世の中にはそんなことを予想したかのようなアジャスターがあり、アジャスターを使って10cmほどかさ上げすることができます。
アジャスターの接合はコーキング材で十分なので、以前倉庫のコーキングで余ったコーキング材を使って接合します。
上げ底ならぬ、上げ縁w
いとも簡単に10cmのかさ上げです。が、初めに買ったアジャスターのサイズを間違えて買いなおしたのは秘密です。(返品しなきゃ。。汗)
一通り繋ぎ終わったので、埋め戻しです。我が家のBOYも埋め戻しのお手伝いか?。。と思ったら、排水管に石を詰め込もうとしたりして。。
きわどい破壊工作をしようとします(汗)
埋め戻し後に、水道弁を開けて水漏れがないことを確認しつつ、出てくる水を排水菅に流し込んで、排水がされるかを確認していきます。。。。。
がw
予想はしていましたが、雨樋の根本(写真中央。。わかるかな。。)から排水が逆流してますw
かさ上げはしましたが、受け手が低いので、サイフォンの原理で雨水弁のてっぺんに到達する前に、雨樋の水の受け手から水があふれましたw
まあこれは仕方ないかな。その内水の逃げ場を考えることにしますw
埋め戻しまでできたので、駐車場のもう片面の土間の枠を作っていきます。若干ゆがんでますが。。
まあ、気にしないw
新たに広げたので砂利を追加投入して、転圧のし直し。
スリット(駐車場中央の土間を打たない部分)の型枠もとりあえず設置しました。
土間の緩衝材(エキスパンタイ)をモルタルで敷設しておきます。この時初めて気づいたのですが、微妙に奥に行くにつれて狭くなってるw
まあ、しょうがないかな~。
ということにして、みないことにしましたw
土間の中に入れ込むワイヤーメッシュもカットをして、一通りの下ごしらえは終わったかなw
混ぜ太郎や材料の設置、周辺の養生などもして、明日朝一から何も考えずに土間を打てる準備をしました。とにかく時間がかかる割に途中でやめれない土間打ちなので、なるべく事前に準備を終わらせておくのが吉です!
さて、明日は土間打ち第2ラウンドです!
土間打ちは毛引き仕上げ2(2024/4/28)
久々に快晴。朝の支度を終えて余裕のティータイム。なんたって前日に準備万端だしね!
という、振り。
養生等もすべて終わっているので練りにはいるのですが、ちょっと遅めの9:00スタート
2練り目。いつものようにまずは、ワイヤーメッシュの高さまで、コンクリートを練り続けます。
3練り目。ワイヤーメッシュが収まる。
前回より1練り少ないのは、砂利をきちんと敷いたからかな。。
4練り目。感じに埋まってきました。
いいペースだな。
5練り目ここから小粒の砂利に変えて仕上げの高さにコンクリートを均しながら流していきます。
:
ここから記憶が途切れたように、一気に進みます。
7練り半。一気に進みます。
仕上げ後。。
どう見ても仕上げには程遠いのですが、余裕をかまして土間を打ち込んでいたのですが、あっという間に固まってしまい、毛引きをするにも、初めの鏝をあててノロを出す前に硬化。
焦って無理やり毛びいたのですが。。
とんでもなく粗い仕上がりに(汗)
途中でトロウェルも破壊してしまい。色々想定外が重なって、焦る焦る(苦笑)
多分もうすこしリカバーできたと思うのですが、体力以上にメンタルゲージがパツパツでもういいや!ってなりました。DIYアルアルです!(笑・・うしかな)
かなり硬化してから、無理やりひっかきましたが、ちゃんと毛引きの跡がでませんね。。
焦って練ったもんだから、練りすぎてあまった材料を急いで、再生中の階段の基礎を埋めたり、目まぐるしく時間が溶けましたw
とりあえず、片づけて改めて見ても左右の仕上がりの違いが激しいw
まあ、普段は車がのっかっているはずだし。。
気にしないことにしようw
とりあえず、土間はうち終わったので、変わ枠を外して仕上がり具合をみて笑いたいと思いますw
今回の敗因は、やはり気温。
4月末で前回は小雨交じりのベストコンディションでしたが、今回はがっつり晴れ間をいただいて、あっという間の硬化にさらに焦りが 重なった。。まあしょうがないね。
本当であれば、片面ずつ打ち込むか最後の仕上げをしていけばよかったのですが。。まあなんにしたってしょうがないの一言。
これが本当の土間の難しさ。
ここまで広く打ち込むことはもうないとはいえ、最後にやらかしたなーとちょっと反省。
朝余裕をこいてお茶してる場合じゃ~なかったらしいw
さて、明日の型枠外し。。楽しみだわ~!
〇型枠外し 2024/4/29
さて、翌日。
まあ、わかってはいましたが、トロウェルを回した跡とか、これから鏝充てるんですか?といった状態wまあ、仕方ないですね。
型枠を外して一時保管。
これから、犬走をやろうか。。と悩み中なので、まだ使う予定ありということで、保留w
型枠を外して、出来上がりを確認。
やはりセンターの通りが甘いのですが、まあこんなもんでしょw
とりあえず、車がのっかるのは1週間待ってからなので、ここまで。
さて、車が乗った瞬間にポキッと行くかは来週のお楽しみ!(笑)
〇乗車式(2024/05/03)
さて、約1週間
船で言えば進水式? 土間で言うとなんでしょうね?
と考えて、乗車式になるのかな?
まあ、どうでもいいはなしですが、とりあえず車をのっけますw
ここで、メキッ!とかいうとネタにはなりますが、
さして誰が見るわけでもないこのページにネタは不要ですw
無事に車は、駐車場にがっしりと乗っかりました。
車の後部が観音開きなので、できれば早いうちに後方の荷下ろし
スペースは何とかしたいけど。。まあ先ですねw
うん。やっぱりここまで納まると、おさまりがいいですねw
とりあえずの表札も若干邪魔ですが、まあその内奥に入れ込むのでそこまで狭くはないかな!
というわけで、駐車場延長(延長編)はこれにて完成!
としておきましょう!!
フォローお待ちしてます。
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