5/6(土)

JFAリーグ茨城中央⑪第3節※木崎担当節の結果

5/6(土)JFAリーグ茨城中央⑪第3節※木崎担当節の結果


対象:5年4年/木崎SSSU11エスペランサ

場所:那珂市ふれあいの杜芝生G

相手:吉田SSSU11、六ツ野SSSU11、木崎SSSU11エスペランサ


【JFAリーグ茨城中央⑪第3節の結果】

①vs吉田SSS 3-1 音速の貴公子

②vs六ツ野SSS 0-4 カンバステン、SS☆T、音速の貴公子、シュンタ

※1勝1敗/勝点3P

フレンドリー〗

③vs吉田SSS 1-1 カンバステン

④vs六ツ野SSS 0-6 リトルサムライ・テッタ、レンノスケ・ターボ、音速の貴公子、シュンタ、カンバステン、キレキレ・カイト


(まるせ~ろ)

本日は、G.W.強化週間の最終日となるU11のリーグ戦を向かえます。一般的な子供達はどこかへ遊びに行く中、木崎の選手達はサッカー漬けです。このG.W.で選手達はそれぞれの試合で少しでもうまくなる為、ちょっとでも成長する為全力で頑張っています。

それでは1試合目の吉田SSS様との試合です。前半は音速の貴公子の右足から放たれた素晴らしいミドルで先制します。少し疲れがあるかなと思ったエスペランサの選手達ですが、素早い攻撃を見せる相手にしぶとくついていき、レンノスケ・ターボを中心にことごとく相手の攻撃を弾き返せました。中盤ではコートを幅広く使い、サクト☆スコールズから両サイドの槍のSS☆Tと音速の貴公子でよい突破ができていましたが、なかなか中央のカンバステンに届かず追加点を奪えなかったです。ちょっと攻撃に焦りがあったのかボールのコントロールが落ち着かなかったです。このまま1点リードで前半を折り返します。後半、持ち前の運動量が落ち始め失点してしまいます。この失点で集中力が切れてしまい立て続けに失点してしまい相手にリードを許してしまいます。この状況はエスペランサの不得意のところです。ずるずると相手のペースになってしまい、結果3-1で敗戦です。相手の良い流れを断ち切り自分達のペースで試合を運べることが重要です。

次の試合まで1試合空いたのでちょっと選手達と話しました。まず、今の試合を振り返ってもらいます。負けた原因はなんなのか?相手よりなにが劣っていたのか?私からは、疲れもあったかもしれないが相手に対する自分達の動きや気持ちの問題を問いました。相手に負けないこともそうですが、どこか自分にリミッターをかけて、追わない、奪わない、動かないといった姿勢が後半には見られたと。前後半の15分間集中し常に動き回ることはとても大変です。しかし相手や自分に対して負けない気持ちを持ってほしいと選手達に伝えます。選手達は真剣に聞いてくれてちょっと顔つきが変わった気がしました。

2試合目、六ツ野戦を向かえます。いつもの感じと違い、選手達に気持ちが入って試合に臨みました。

1試合目の後半の動きが嘘のように躍動感ある動きで相手ゴールに襲い掛かりました。また相手との競り合い(デュエル)では、全身を使い、相手に奪われず、また奪い返す姿勢が見られ、コーチ陣にも伝わるほどの気持ちが入ったプレーが幾度となく見られました。カンバステンの右足での素晴らしい先制点から、木崎U11エスペランサが誇る両サイドの槍(SS☆T&音速の貴公子)が得点を奪います。その結果0-3と自分達のペースを保ったまま前半を折り返します。後半は多少運動量は落ちましたが、レンノスケ・ターボやサクト☆スコールズが気持ちの入ったプレスで相手を自由にさせず、終始自分達のペースで試合を進めることができました。とどめは、サクト☆スコールズからのスルーパスに反応した絶好調のシュンタが右足を振り抜き追加点です。素晴らしい連携からシュンタの決定力にエスペランササポーターはスタンディングオベーションです。エスペランサの選手達はこのようにやればできる選手達が揃っています。いかに自分達の力を試合で120%だせるか。そこを引き出すのは指導者であり、選手自身です。いつでも自分達の力を発揮できるよう共に頑張りましょう。

ともあれやっと掴んだ1勝。今日の試合を忘れず、更なる高みを目指し、練習や試合で全力プレーをしていきましょう!!!

・・・これからエスペランサの反撃が始まる予感がします。

本日対戦して頂いた、吉田SSS様、六ツ野SSS様、有難うございました。

そして朝早くより選手の送迎や前日からの試合会場準備、そして2チームにも負けない熱い応援をして下さったエスペランササポーターの皆様、有難うございました。

☆MIP☆

1戦目のカットインから右足一閃のスーパーゴラッソ!!

美しい軌道のあの角度は”迅音ZONE”と名付けましょう

名刺代わりの1発!!

木崎SSSのみなさんコンニチハ、”SYUNTA・AOSIMA”です。宜しくお願いします