今日は教会にとって寂しい日でした。
過去に聖愛教会の日曜学校において、校長先生をして頂いた方のお通夜でした。
その方をお送りするかのように、庭にはユリの花が満開に咲き誇っていました。
教会の通夜、葬送式でも祭壇の横には沢山の白い百合が飾られていました。
白い百合の花言葉は「純潔」「威厳」です。
神様の御元に召される人を偲びながら、幸せな天国に居られるのを祈るばかりです。
そのほかにも、母の日は過ぎましたが、まだカーネーションが綺麗に咲き誇っていました。
白のカーネーションは通夜、葬送式の際に献花でよく用いられる花です。
カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」 、献花で用いられる白いカーネーションの花言葉は「純粋な愛」「私の愛は生きています」 です。
見送る側の人にとっても、神の元に召される人にとっても素晴らしい響きだと思いました。
これから暑い日は続きますが、野の花の会の活動は続きます。
植物は私達に人生を語り続けてくれているのかもしれません。
神の声含め、耳を傾けて語り掛けられる言葉を大切にしたいと思いました。