教会の中庭のチューリップが大きく蕾を付けました。普通は茎が伸びて花が咲くのに、なぜかこんな姿になりました。
この蕾を見て、聖歌124番を思い出しました。大好きな聖歌なのですが、特に3番の歌詞が大好きです。どんな歌詞かというと「硬い土の中から 芽生える花のように 死の中から命を もたらす初穂の主に 栄光を見て歩もう」、大斎節の期間に歌う曲で今は大斎節中です。
大斎節はイースターから日曜日を除く40日前から始まり、イースター前日まで続きます。ほかのチューリップはまだまだ蕾が見えていませんが、イースターには中庭の花がどれだけ咲いているか、楽しみです。