神さまが全ての物をお造りになり、大きな愛をもって全てを守り導いておられることを受け入れる人々の群です。
神さまの不思議なお導きによって今、教会へ招き入れられたあなたも含め、同じ思いを抱く人々が、毎主日(日曜日)集まって来て、神さまに感謝し、神さまのお働きを賛美し、あるいは色々なことをお祈りいたします。
悩み苦しむ人、感謝と喜びに満たされている人など、誰もが自由に出席できる所です。
大阪聖愛教会は、1947年8月に創設されました。 教会の呼び名は、キリストの示された最も崇高な「聖愛」(ギリシア語のアガペー)に由来しています。
初めて礼拝に出席される方へ
1階受付で名前を記帳し、2階聖堂に上がってください。
礼拝には、祈祷書、聖歌集、聖書(特祷・聖餐式聖書日課)を使用します。2階聖堂受付にご用意していますのでお受け取りください。
座席はどこでもご自由にお座りください。礼拝5分前に鐘が鳴ります。オルガンの前奏が始まれば、心静かにし、神様を共に賛美する準備をしましょう。
礼拝は祈祷書にそって進行します。祈祷書には立つ、着席するなど書かれていますが、周りの人を見て合わせていただくのがわかりやすいと思います。わかりにくければ、周りの人に声をおかけください。静かに座ったままご参加いただいても大丈夫です。
礼拝中に、朗読せずに節を付けて歌う「チャント」を用いる箇所があります。チャントの楽譜をご用意していますので、2階受付でお声がけください。
献金について
献金は神様への感謝を表したものです。礼拝中に献金袋が回ってきましたら、感謝の気持ちをおささげください。金額は自由です。献金は教会の働きのほか、様々な施設、災害などの復興支援のために用いられます。
陪餐について
受聖餐者(洗礼、堅信を受けた人)は、牧師の前に出て、キリストの体と血(パンとぶどう酒)をいただきます。他教派の信徒で洗礼を受けておられ、陪餐をご希望される方は、牧師に申し出てください。洗礼と堅信を受けておられない方は、列に並んで前に出て手を胸で交差させて牧師から祝福を受けてください。
礼拝の最後に聖歌を歌い、オルガンの後奏が続いて礼拝は終了します。その後、教会からのお知らせや連絡があります。終わりましたら、聖堂を退出します。
何かお知りになりたいことなどがあれば、牧師や信徒にお声がけください。
教会の戸扉はすべての人々に開かれています。もしあなたがクリスチャンになりたいとお思いになるなら、洗礼をおすすめします。
洗礼は天国にあなたの籍を置くことと、神の子供として生まれ変わるという大切な意味を持っています。
堅信は、教区(大阪教区)主教からさずかるもので、日本聖公会ではこの二つの式を行って聖餐にあずかります。
洗礼準備会、堅信準備会は随時開いています。洗礼、堅信をお考えの方は、お気兼ねなく牧師にご相談ください。
教会での結婚式、葬儀につきましては、牧師までお問い合せ、ご相談ください。
牧師:司祭 ヨハネ 古澤 秀利