ただし、「ひとつ」「ふたつ」「一つ」「二つ」……は、検索すると2700首も出てきてしまうが、そのほとんどは年齢と無関係で、年齢歌を探しきれないため、「◯つ」は除外する。(たまたま見つけたものは含める。)
三十路、四十路等、および、不惑、還暦、喜寿、米寿等も除外しました。
・例えば「五歳児」がテーマで同じ作者の「五歳」を含む歌がたくさんある場合、1首とカウントする。
・同じ作者でも連作でない歌は別々にカウントする。
・連作かどうかわからない場合は内容で判断する。
・連作でも別の年齢を詠んでいるなら、年齢ごとに1首はカウントする。
・歌に複数の年齢が含まれるときは、一番最初に出てくる年齢でカウントする。
(全部だと多すぎるため、各年齢1~3首選ぶ。)
光森裕樹『山椒魚が飛んだ日』2016
杉山モナミ ブログ「b軟骨」2010/11
大松達知『ゆりかごのうた』
奥村晃作『スキーは板に乗ってるだけで』2005
松木秀『RERA』
湯川秀樹『湯川秀樹歌文集』
森尻理恵『グリーンフラッシュ』2002
穂村弘
鈴木希実子「早稲田短歌44
河野裕子『母系』2008
石川啄木『悲しき玩具』
辰巳泰子
東直子『青卵』
穂村弘『ドライ ドライ アイス』1992
駒田晶子『光のひび』
鈴木英子『油月』2005
小島熱子『ぽんの不思議の』
笹公人『念力姫』
武富純一『鯨の祖先』2014
藤原龍一郎『19××』
武富純一『鯨の祖先』2014
吉野裕之 作者本人のweb 2013.11
米川千嘉子『吹雪の水族館』
植松大雄
鶴田伊津『夜のボート』
葛原妙子『飛行(ひぎゃう)』1954
森尻理恵『S坂』2008
穂村弘
大松達知『ゆりかごのうた』
しんくわ『しんくわ』
石川啄木『一握の砂』
佐藤弓生「かばん」2018/6
藤原龍一郎
柳原白蓮
東直子
小島ゆかり「歌壇」2006/5
三枝浩樹『歩行者』
小島なお『乱反射』
辰巳泰子
十谷あとり『ありふれた空』
俵万智『かぜぼてのひら』
前田康子『窓の匂い』
藤本玲未「飛ぶ教室」第44号2016
与謝野晶子
前田夕暮『収穫』
山中智恵子『玉蜻』
ルビ:二十歳【はたち】
荻原裕幸
栗木京子
佐佐木幸綱『はじめての雪』
山階基「早稲田短歌」44号
俵万智『サラダ記念日』
俵万智 『サラダ記念日』
鯨井可菜子『タンジブル』2013
荻原裕幸
吉川宏志『夜光』
塚本邦雄 「短歌研究」 1996年8月
平川哲生
竹山広『射禱』2001
西王燦『バードランドの子守歌』
与謝野鉄幹
与謝野鉄幹
2019年9月22日
私のデータベースは、語の使われ方の変遷などを見るためなど主に統計を目的としてデータを集めております。
直接入力だけでなく、青空文庫、歌人のブログ、そのほかネット上で見つけたデータをコピーさせていただくこともあります。
見ず知らずの方々の努力の成果を労せずして頂戴しており、感謝してもしきれません。評論などで世の中に還流させることで報いたいと思います。。
データベースに収録した歌句は、日々表記等の確認に努めておりますが、数が多いこと、また、自分が原典を有しないものがあるなど、なかなか点検が追いつかない状況です。上記の歌句を引用してどこかに掲載する場合は、必ずなんらかの手段で確認してください。
高柳蕗子