※上記はどちらも、落語で聞いた都々逸と川柳。
♥おならの歌イチオシ
知人とおならの話をしたついでに、DB闇鍋で検索してみた。
「屁」または「おなら」を含む短歌は、闇鍋短歌データ95367首の中に13首あった。
こういう言葉を詠み込む人は複数詠む傾向があるのか、13首だが作者は10人だった。
(私のも2首含まれていて、なんだか申し訳ない……、って謝る必要はないけれど。)
俳句は、古典では一茶、近現代の人では永田耕衣が面白かった。
俳句はあまりデータを持っていないため、以下は厳選した結果とはいえない。
※竹の中の空気が気圧や温度で膨張するなどして、竹が割れてカンカンと音をたてることがあるそうです。そのことでしょうか?
川柳は古川柳も含めてたくさんあるようです。
ただ、現代のおならの川柳はやや物足りない。
私の勝手な好みではありますが、これだ!というものに出会えませんでした。
おなら句のおもしろさでは俳句に軍配をあげたい。
2019.2.25 高柳蕗子