獅子身中の虫 (しししんちゅうのむし ) 肩たたき(かたたたき)
こういうものです。
オオオニバス/樹木希林/早口言葉の「スモモも桃も桃のうち」/「信じるくらいいいだろう」(歌のタイトル)
facebookなどでこの話をしたところ、次のようなものが寄せられました。
父遅刻/母歯磨き /けけけ(今日、貝を買いに行く、の鹿児島弁) /西条八十粗相する /伊勢せせこましい /暴徒徒党を組む /旦那七転び八起き/今ままごと始めた /ウクレレレッスン/かまとと年増/おやややこしい/おそそソフト/思いつくまままとめました 等々
けっこうあります。バスや電車を待つときのような、小さな時間をつぶすのにいい。
はぎすすきききょうなでしこおみなえしふじばかまくず秋の七草
「二の字二の字の下駄の跡」的なもの。
てのひらにカタカナで「テ」と書いてある (手相が「テ」に似ているということ。)
あおむけの蝉の死骸を「春」と読む (蝉を腹側からみると「春」の字にちょっと似ている。)
「窓」の字を書いては思うおじいちゃ (「窓」は老人の顔に見える。人相の良いおじいさんに書こう。)
梨本 NASIMOTO OTOMISAN お富さん
赤坂 AKASAKA AKASAKA 赤坂 (逆さに読んでも同じ!)
ちょっと違うが、「OUT」をヨコから見ると「トコロ」に見える。
「桃太郎」と10回言わせた直後に、「川を流れてくるものは?」ときく。
「桃」と答えたら、すかさず、「ブブー、水でーす」という。
「これから何を言われても『中臣鎌足』と答えてください」と言って、いくつもの質問を早口で矢継ぎ早にして「中臣鎌足」と答えさせる。
そのあげく、
「では、『生ごみのカタマリ』と言ってください」と言って混乱させる。
すべてに「見守られる」と答えさせておき、最後に「耳もまれる」と言ってくださいといって、ひっかける。
*以上の3つは、2003・5・19 テレビでミニモニの一人が言っていた
そういえば子どものとき、
「今から『うん』と言ってはだめだよ」と言って、「うん」と答えさせるのがあった。
なお、これでひっからなかった人には、「このゲーム知ってるでしょ」と言うと、「うん」とひっかかる場合がある。
「うつい けん」 という名前が、 「けつい うん」となる。決意、うん!
(だから何、という人には向かない遊びです。)
バスを待つ間などの手軽なひまつぶしに最適。たまにケッサクがあるようで、おもしろいのを集めているサイトもある。
知人の名前をかたっぱしから思い浮かべてやってみると、味わい深いものがあるかも。
自分の名前が、この入れ替えで面白くなる人は、話の種を一個手に入れたことになる。
ふかやなぎ たきこ・・・私の名前はおもしろくないなあ。ざんねんだー。
例えば、「お茶の水」は「ポチャの水」
私の名前は「パカ柳プキ子」(笑)
これはけっこう面白いのができます。電車の中では吹き出さないように注意しましょう。
携帯メールでする遊び。(2003年ごろ)
たとえば「な」という字なら、「fょ」などとと工夫して表記。(「f」と「ょ」の組み合わせ)。
・ギャル文字
上記の進化版だと思うが、ものすごく複雑化したものがある。
ギャル文字変換機を提供してくれるサイトがあったっけ。もうないかな?
自動翻訳サービスを使って、何かおもしろい結果になるものを探す。
たとえば日本語を英語にさせ、その英語を日本語に訳させるとおもしろい結果が出ることがある。
下記はその一例。
「俺は海賊王になる」→「I become a pirate king.」
「I become a pirate king.」→「私は著作権侵害王になります。」
「子どもと楽しむ短歌・俳句・川柳」(あゆみ出版)という本を、ずいぶん前に、叔母の高柳美知子といっしょに書きました。
その中で言葉遊びの解説をするために、水泡涙子という名で作った句です。
最後の強盗の句がなんとなく気に入っています。
33732131+8037454(さざ波に膝ひたす我みなしごよ:数字で作った句)
母の野や闇見し鹿がただ進む(ははののややみみししかかたたすすむ:二字連続)
やわらかな裸あらわなバナナかな(あ段ばかり使用)
強盗も歌う童謡 象の歌(ごうとうもうたうどうようぞうのうた:一字おきに同じ音)