NPO法人信州そばアカデミー 2017年度通常総会を開催しました。 5月13日(土)

Post date: May 18, 2017 5:23:11 AM

NPO法人信州そばアカデミーは、5月13日、塩尻市、中信会館において2017年度の通常総会を開催しました。 会員数79名のうち、出席者は35名、委任状は28通でした。議長には、三戸呂誠之理事が選出され、書記には山本高明理事が指名されました。議題は、2016年度事業報告、2016年度収支決算報告・監査報告、2017年度事業計画案、2017年度収支予算案で、いずれも承認されました。

赤羽理事長からは、2017年度事業計画のなかで、今年度は各地区での「そば打ち体験」や「そば打ち講習会」について,本部として積極的に支援していくとの方針が示されました。

総会終了後は、ほしひかる先生による”信州の蕎麦切”と題する特別講演が行われました。信州に因んだそば切りの発祥の歴史と美味しいそばとは何か?についての興味深い講演でした。ほしひかる先生は、江戸ソバリエ協会理事長・江戸ソバリエ認定委員長を務めながら、各種の講演会や講座等に講師として活躍しておられます。ほし先生は講演の中で、信州で活動している信州そばアカデミーならでは、この地ですべきことの一端を示してくださいました。

特別講演終了後は、中信会館二階のエマーブルホールにおいて懇親会が行われました。ほし先生を囲んでの交流と、会員同士の親睦を深めることができ、楽しいひと時を過ごしました。