2015年10月10日(土)から12日(月)に松本城公園にて開催された第12回信州・松本そば祭りにNPO法人信州そばアカデミーは、”信州ゆかり庵”で出店しました。今年は、全国各地から昨年の18団体より多い、26団体のそばブースが出店され、昨年工事中だった二の丸御殿跡にも物販店が並び、3日間で主催者発表で16万人の来場者がありました。2日目11日(日)の午前の小雨で、多少客足に影響がありましたが、最終日の13日は、爽やかな快晴となり、多くのお客様で賑わいました。 信州そばアカデミーのゆかり庵は、「信州ひすいそば」と「信濃1号」のいずれも新そば10割を「もりそば」と「山菜きのこそば」の2種類のメニューで提供しました。「信州ひすいそば」は、、昨年から提供を始めた長野県限定の新品種のソバで鮮やかな緑色が特徴です。この「ひすいそば」を指名して来店されたお客様が多くいらっしゃいました。全数提供できるだけの「ひすいそば」が、この時期充分に確保できず、一部、「信濃1号」で補いました。この「信濃1号」は、色も良く、香り豊かでお客様に好評でした。いずれも新そばの色と香り、弾力ある食感を楽しんでいただけたと思います。
他のそばブースではほとんど行っていないそば打ちの実演を信州そばアカデミーの赤羽章司理事長(第10代素人そば打ち名人)が店頭で披露して、多くのお客様に熱心にご覧いただきました。
Post date: Oct 24, 2015 12:43:16 PM