2016年10月8日(土)から10日(月)の3日間、松本城公園にて開催された、第13回信州・松本そば祭りにNPO法人信州そばアカデミーは”信州そばアカデミーゆかり庵”で出店しました。
今年は県内外から18団体のそばブースと59団体の物産ブースが出店されました、そばブースは昨年に比べ9ブース減少しましたが、各ブースごとに特徴を持ったメニューを考案し店のPRに懸命でした。そば祭りの期間中、初日の8日(土)は、朝方の雨で、出足が心配されましたが、ますまずのスタートとなり、9日(日)は、早朝から降りだした雨も10時には上がり、お客さまの出足も好調となりました。最終日の11日(月)は曇り空ながら雨もなく、この3日間で一番多いお客さまにご来店いただきました。主催者発表に寄ると、3日間の来場者は、延べ18万8千人でした。 信州そばアカデミーゆかり庵では、2種類のもりそば(信州ひすいそば十割)・(開田早生二八)と、山菜きのこを盛りつけたかけそばで、温かいおそばと冷たいおそばを用意してお客様をお迎えしました。中でも「信州ひすいそば」を使った、十割のもりそばは人気があり多くのお客様に関心を持っていただきました。行列を待っているお客様から、名前の由来や香り・食感についても質問を受けました。
「信州ひすいそば」は年々栽培面積も多くなり、生産量が上がってきているため知名度が広がりつつあります。
そば祭りの期間中、8日には、松本市中央体育館Mウイング(北8階)で全麺協主催の素人そば打ち3段位認定大会が行われました。信州そばアカデミーから出場した中川憂子さん、築地泰臣さんがそれぞれ合格されました。9日には信州・松本そば祭り実行委員会主催の第10回信州そば打ち名人戦が行われました。信州そばアカデミーから出場した原秀夫さん、新井忠好さん、中川憂子さんが決勝戦に進み、中川憂子さんが見事に準名人に選出されました。
Post date: Oct 18, 2016 10:50:55 PM