2015年8月24日(月)、塩尻総合文化センターにて全麺協中日本支部主催による、全麺協の第二回基盤強化検討会の結果報告の説明会が行われました。 出席者は、中日本支部傘下の会員、計22名で信州そばアカデミーからは赤羽章司理事長他6名の理事が参加しました。
基盤強化検討会は、全麺協が抱える課題への対応策を検討するため、全麺協が今年度立ち上げた組織で、広く会員からの意見も聴取して活発に活動が行われています。この基盤強化検討会の説明会は、全麺協の各支部で開催されていて、中日本支部では、東海、北陸、中部の3会場で順次行われています。
今回の基盤強化検討会の説明会の主な事項は、次の3つでした、
(1)会員制度の見直しと会費変更について
(2)本部と支部の連携について
(3)全麺協事業の見直しについて
赤羽章司中日本支部長からこの3つの事項についての説明があり、その後に質疑応答がありました。出席した会員からは、特に会費の問題については厳しい意見が出されました、その背景には、各会員(団体)の規模の大小による負担の不公平感があるものと思われます。
各地での説明会を踏まえて、9月に第3回の基盤強化検討会が行われ、12月に開催する全麺協の臨時総会に諮られる予定です。
Post date: Aug 28, 2015 12:28:02 PM