第13回浅間温泉新そば祭りが、11月4日（土）、5日（日）に浅間温泉広場（松本市）で開催されました。主催は「浅間温泉そば祭り実行委員会」でした。 今年のそばブースは、地元のそば店や愛好会の団体による7店が出店しました。ふるさと物産展には、山賊焼きやおやき等を扱った13のブースがそれぞれ出展していました。4日はあいにくの曇り後雨でしたが、5日は小春日和に恵まれ多くの家族連れが新そばの味を楽しんでいました。

信州そばアカデミーは「信州そばアカデミーゆかり庵」の名前で出店し、新そばの「信州ひすいそば」を使って「もりそば」と「かけそば」の2種類でお客様をお迎えしました。山梨から団体で来られたお客様の一人は、「信州ひすいそば」の鮮やかな淡緑色を見て、「そば粉の中に何か入っているんですか？」と質問されました。「信州ひすいそば」は今の時季が最も色鮮やかで、香りも強いのが特徴です。