第3回全麺協四支部会員対抗そば打ち選手権・苫小牧大会が開催されました。 3月5日開催

「第3回全麺協四支部会員対抗そば打ち選手権・苫小牧大会」が、全麺協北海道、東日本、中日本、西日本の四支部主催により2017年3月5日(日)、苫小牧市のぞみコニュミティーセンター(北海道苫小牧市のぞみ町)で行われました。北海道支部・東日本支部・中日本支部・西日本支部の各支部からそれぞれ1チーム3人の代表3チーム、計12チームが参加し、二八蕎麦の部・更科蕎麦の部・十割蕎麦の部の3部門で団体戦が行われました。大会の準備・運営は、苫小牧手打ちそば愛好会を主体に北海道支部の各団体とで北海道支部あげて行われ、随所に細やかな気配りと暖かさが感じられ、素晴らしい大会でした。 結果は、「団体の部」の優勝は、江別手打ちそば愛好会(北海道支部)、準優勝は、杉戸麺打愛好会(東日本支部)、第3位は、道南ブロック手打ちそば推進協議会(北海道支部)、「部門別」では、二八蕎麦の優秀賞は、渡部結花さん(植田塾そば打ち倶楽部)、更級蕎麦は、小島裕樹さん(江別手打ちそば愛好会)、十割蕎麦は、長谷川勉さん(江別手打ちそば愛好会)でした。 審査員は、佐藤正光北海道支部長、菅野伸是東日本副支部長、小笹冨貴子中日本支部長、山本剛西日本支部長、山本良明北海道副支部長の5名でした。

NPO法人信州そばアカデミーからは、安里為任、田多井俊夫、新井忠好の3名が出場して健闘しましたが、入賞に届きませんでした。

審査発表を待つ間に、苫小牧手打ちそば愛好会の会員を含む女性陣によるフラダンスが華やかに披露 され、参加者一同、楽しませていただきました。

前日の夜には、交流会が苫小牧市内のホテルウィングインターナショナル苫小牧で開催され、出場者と大会事務局スタッフの方々と大いに親睦を深めました。岩倉博文苫小牧市長が参加され、歓迎の挨拶のなかで、苫小牧で行われる全麺協の段位認定会には出かけているとお話され、蕎麦やそば打ちに熱心な様子がうかがえました。

Post date: Mar 15, 2017 12:22:18 PM